京都府京都市中京区先斗町に先斗町歌舞練場があります。
先斗町歌舞練場では京都の春の風物詩となった「鴨川をどり」が5月1日から24日にかけて上演しています。普段なかなか目にすることができない芸妓さん、舞妓さん達の華やかな演技や踊りを観賞することができます。
先斗町歌舞練場は、明治35年(1902)に建てられ、現在の建物は2代目で昭和2年(1927)に再建されたものです。設計は大阪松竹座(大正12年)東京劇場(昭和2年)などを手がけた大林組の木村得三郎氏です。鉄筋コンクリート造り、地上四階、地下一階の建築です。
建坪約296坪、延べ坪約1201で建設費は当時で100万円といわれています。鴨川をどり、水明会のほか、日本舞踊、邦楽の発表会やお稽古場、展示会の会場として使用されています。戦後は、進駐軍のビア・ホールとしても利用されたそうです。
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