京都府京都市右京区花園妙心寺町に妙心寺があります。
妙心寺の山門は南門の先にあります。慶長4年(1599)の建立で、境内で唯一の朱塗りの建物です。5間三戸2階二重門、入母屋造り、本瓦葺きで、両側に山廊があります。山廊は間口2間、奥行2間、単層、切妻造り、本瓦葺きです。明治45年(1912)に国の重要文化財に指定されています。
妙心寺三門は禅宗山門の様式を踏襲しています。仏道修行の悟りを示す「空門」「無相門」「無作門」の3つの門を表し、禅の境地による解脱の意味が託されています。楼上には、観世音菩薩と十六羅漢が安置され、柱や梁には狩野権右衛門による極彩色の雲龍、天人像などが描かれています。6月18日には観音懺法会(ざんぽうえ)では、自らの過ちを懺悔します。
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