長野県諏訪市中洲宮山に諏訪大社上社本宮(すわたいしゃかみしゃほんみや)があります。
諏訪大社では、天下の奇祭と呼ばれている「御柱祭」があります。7年目毎の寅と申の年に盛大に行われる諏訪大社氏子のお祭りです。直径約1m、長さ約17m、重さ約12tにもなるもみの巨木を、諏訪大社氏子が総出で山から切り出し、里へ曳き、最後には上社・下社の各社殿を囲むよう、四隅に建てられます。
御柱祭は、桓武天皇の御代から始まったといわれています。巨木を山から里へと曳く「山出し」は4月に、里から各社殿へと曳き建てる「里曳き」は5月に行われます。この勇壮な木落とし川越しの難事を経て、独特の木遣唄(きやりうた)を歌いながら奉仕されるのです。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/