旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

八坂神社本殿

2019年03月05日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区祇園町北側に八坂神社があります。
 八坂神社の本殿は間口7間、奥行6間、祇園造りで屋根は入母屋造り、檜皮葺きです。現在の建物は承応3年(1654)、徳川幕府4代将軍の徳川家綱によって再建された建物です。日本最大級の神社神殿といわれ明治44年(1911)に国の重要文化財に指定されています。平成14年(2002)に40年ぶりに修復しています。
 本殿は平安時代に神殿と礼堂(拝殿)を仏教建築様式で一体化させたもので、祇園造りと呼ばれます。本殿と拝殿を1つの入母屋屋根で覆っています。京都御所の紫宸殿を模して建てられたといわれ東側には小さな御車寄(玄関)があります。本殿の下に竜穴があり、神泉苑や東寺まで通じているという言い伝えが残っています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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