とら母の二番目と四番目の妹宅にお邪魔した翌日,千葉の四街道市に住む両親宅にお邪魔した.
とら母の両親もずっと前は小樽に住んでいた.
末っ子がまだ幼い頃、両親二人は仕事の都合で子供を残し千葉に移り住むようになった.
北海道の厳しい現実がそこにあった.
残された四人姉妹は小樽の団地に住み、さながらとら母は母親代わりだったのかもしれない.
やがて幼い下の二人は両親の元に引き取られ、とら母と川崎に住む次女だけ小樽の婆ちゃんち
で暮らし続けた.
とら母が結婚してから両親に会うのは何回目だろうか.
千葉の爺ちゃんが亡くなった時,
その爺ちゃんが乗っていた軽自動車をもらいに行った時、
お母さんが入院したとき,
そして・・・・喧嘩して飛び出した時くらいだろうか.
何年ぶりかの再会.
妹三人には子供がいて自分だけ子宝に恵まれていなかったこともあり、友和子(とわね)を連れて両親に会えるのは
さぞ嬉しかったと思う.
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予想通り友和子は最初泣いた.
あまり泣いたら爺ちゃん、婆ちゃんに嫌われるよ,なんて変な心配をした私はよっぽど心配性なのかもしない.
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両親の元に久しぶりに四姉妹が揃った.
子供の数は全部で6人.近くに住む母方の婆ちゃんも来て小さな家に14人が集まった.
その光景はさながら“無認可の託児所”のようであった.
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夜はみんなでジンギスカンを食べた.
いつもならバイクで北海道に渡り小樽の婆ちゃん(とら母の父方のばあちゃん)が作るジンギスカンを食べている.
小樽の婆ちゃんも少しボケてきているので,気掛かりでならない.
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両親と四女、そして友和子が8月生まれということでバースディケーキを用意してくれていた.
とら母家では誕生日には♪ハッピーバースデイ♪を歌わないといけないらしい.
三女の旦那が歌わなかったため、三女が泣いた話が未だに言われ続けている.
(無論私は一番大声で歌ったのは言うまでもない)
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(シグマの単焦点レンズは今回よく働いてくれる)
小さな子供が騒ぐ中、一番つらいのは寅次郎だと思う.
元々おとなしく繊細な性格なので居場所が無く落ち着けない.
私の体に身を任すと安心するようで静かになると寄ってくる.
こいつも友和子と同じくらい可愛いやつである.
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翌日、近くに住む三女夫妻の家にお邪魔した.
夜は三女特製お好み焼きと聞いていたが、なぜか焼くのが私になっていた.
20枚位焼いた.
出来は・・・・・毎度のセリフであるが「次は旨く焼けそうやねん・・・」
いわゆる「イマイチ」である.
ひっきりなしに焼いたので写真は撮れなかった.
とら母四姉妹の子供は皆男の子ばかりだった.
初の女系四世代の集合である.
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みな、寅次郎を家に上げてくれた.
寂しがりやな寅次郎と夜一緒にいれてありがたかった.
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翌朝,寅次郎の散歩にEos Kiss X6iを持って出た.
マンションの裏山.
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寅次郎,11歳.
ガキンチョたちに追いかけられても吠えもせず,子供のいない場所にひっそりとたたずむ寅次郎を想うと
ちょっと切なくなる.
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週末大阪に帰るので川崎に住む次女夫婦宅に移動する.
千葉といえば落花生が名産.
四街道の駅前にお土産屋さんがあるというので寄ってみる.
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川崎の次女宅,オッサン同盟2号がバーベキューをしてくれた.
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2号も道具にこだわるタイプ.なので同盟なのである.
炭火はやっぱり味がある.
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先に食べた子どもたちは花火に興じる.
その間も焼き続けてくれたオッサン同盟2号.
ありがとう.
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翌日,子供たちが水遊びをするというので,友和子も少しさせてもらった.
生まれて初めての水遊び.
最初はやっぱり泣いた.
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ひとしきり泣いたら少し水にも慣れてきたみたいで、手でチャプチャプするようになった.
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初めての水遊び,大きくなっても覚えているだろうか.
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寅次郎も居場所がなくてウロウロ.
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今夜,これから大阪に帰ります.
お世話になったとら母家のみなさん,ありがとう.
友和子のことよろしくお願いします.
何日も泊めてくれた次女夫婦,すみませんでした.
次女さん、大変やったね.ありがとう.
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オッサン同盟2号、ありがとう.
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では,また
とら母の両親もずっと前は小樽に住んでいた.
末っ子がまだ幼い頃、両親二人は仕事の都合で子供を残し千葉に移り住むようになった.
北海道の厳しい現実がそこにあった.
残された四人姉妹は小樽の団地に住み、さながらとら母は母親代わりだったのかもしれない.
やがて幼い下の二人は両親の元に引き取られ、とら母と川崎に住む次女だけ小樽の婆ちゃんち
で暮らし続けた.
とら母が結婚してから両親に会うのは何回目だろうか.
千葉の爺ちゃんが亡くなった時,
その爺ちゃんが乗っていた軽自動車をもらいに行った時、
お母さんが入院したとき,
そして・・・・喧嘩して飛び出した時くらいだろうか.
何年ぶりかの再会.
妹三人には子供がいて自分だけ子宝に恵まれていなかったこともあり、友和子(とわね)を連れて両親に会えるのは
さぞ嬉しかったと思う.
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予想通り友和子は最初泣いた.
あまり泣いたら爺ちゃん、婆ちゃんに嫌われるよ,なんて変な心配をした私はよっぽど心配性なのかもしない.
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両親の元に久しぶりに四姉妹が揃った.
子供の数は全部で6人.近くに住む母方の婆ちゃんも来て小さな家に14人が集まった.
その光景はさながら“無認可の託児所”のようであった.
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夜はみんなでジンギスカンを食べた.
いつもならバイクで北海道に渡り小樽の婆ちゃん(とら母の父方のばあちゃん)が作るジンギスカンを食べている.
小樽の婆ちゃんも少しボケてきているので,気掛かりでならない.
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両親と四女、そして友和子が8月生まれということでバースディケーキを用意してくれていた.
とら母家では誕生日には♪ハッピーバースデイ♪を歌わないといけないらしい.
三女の旦那が歌わなかったため、三女が泣いた話が未だに言われ続けている.
(無論私は一番大声で歌ったのは言うまでもない)
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(シグマの単焦点レンズは今回よく働いてくれる)
小さな子供が騒ぐ中、一番つらいのは寅次郎だと思う.
元々おとなしく繊細な性格なので居場所が無く落ち着けない.
私の体に身を任すと安心するようで静かになると寄ってくる.
こいつも友和子と同じくらい可愛いやつである.
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翌日、近くに住む三女夫妻の家にお邪魔した.
夜は三女特製お好み焼きと聞いていたが、なぜか焼くのが私になっていた.
20枚位焼いた.
出来は・・・・・毎度のセリフであるが「次は旨く焼けそうやねん・・・」
いわゆる「イマイチ」である.
ひっきりなしに焼いたので写真は撮れなかった.
とら母四姉妹の子供は皆男の子ばかりだった.
初の女系四世代の集合である.
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みな、寅次郎を家に上げてくれた.
寂しがりやな寅次郎と夜一緒にいれてありがたかった.
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翌朝,寅次郎の散歩にEos Kiss X6iを持って出た.
マンションの裏山.
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寅次郎,11歳.
ガキンチョたちに追いかけられても吠えもせず,子供のいない場所にひっそりとたたずむ寅次郎を想うと
ちょっと切なくなる.
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週末大阪に帰るので川崎に住む次女夫婦宅に移動する.
千葉といえば落花生が名産.
四街道の駅前にお土産屋さんがあるというので寄ってみる.
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川崎の次女宅,オッサン同盟2号がバーベキューをしてくれた.
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2号も道具にこだわるタイプ.なので同盟なのである.
炭火はやっぱり味がある.
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先に食べた子どもたちは花火に興じる.
その間も焼き続けてくれたオッサン同盟2号.
ありがとう.
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翌日,子供たちが水遊びをするというので,友和子も少しさせてもらった.
生まれて初めての水遊び.
最初はやっぱり泣いた.
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ひとしきり泣いたら少し水にも慣れてきたみたいで、手でチャプチャプするようになった.
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初めての水遊び,大きくなっても覚えているだろうか.
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寅次郎も居場所がなくてウロウロ.
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今夜,これから大阪に帰ります.
お世話になったとら母家のみなさん,ありがとう.
友和子のことよろしくお願いします.
何日も泊めてくれた次女夫婦,すみませんでした.
次女さん、大変やったね.ありがとう.
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オッサン同盟2号、ありがとう.
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では,また