会社から帰って来て時間を見つけてちょっとずつ作業しているキャビネットを改造したボール盤のスタンドの改造.
構造材のアルミフレームをキャビネットを囲うように組み,キャビネットとボルト結合させ,ボール盤作業だけでなく
万力(リードバイス)にワークを挟んでガンガン作業しても耐えるように(と願って)そんな構造にしてみました.
卓上といっても重さが50Kg以上あるので載せ替えるのも一苦労.
天板は親父が店舗をしていたときに商品を陳列するための棚板.
厚さ20mm合板で強度もあって丁度良かったけれど奥行きとなる幅がちょっと足りない.
なのでボール盤を載せる部分と万力を載せる部分を分けて二分割にして何とか帳尻合わしました.
さて,ボール盤と天板をボルトで固定しようとふと見たら,天板の裏はキャビネットに隠れてしまって
固定できない.
あ~あ・・・
ということで,先にボール盤に天板をボルト固定し,それからアルミフレームに載せて天板を固定することに.
こんなこと考えれば分ることなのに・・・と,ぼやく.
宙づりの状態で天板に取り付けます.
万力も同様に.
何とかアルミフレームにボール盤と万力,そしてキャビネットが合体したので,この機会にボール盤のテーブルに
ちょっとばかし小細工を施しておきます.
穴あけするときなど切削油を塗布しながら作業したりするのですが,切削油のスプレーボトルをちょっと
置いておく場所が身近にあると便利に感じる事が多々あります.
それと穴をあけるときに出る切り子が周囲に飛び散って,散らかったり掃除が面倒だったりします.
なのでテーブルにミニテーブルを付けたり,切り子ガードを取り付けたりできるようにと,穴やタップを立てて
おくことにしました.
テーブルを垂直にして,ボール盤自身で自分に穴をあけます.
自分で自分をグレードアップさせる,これが工作機械が“マザーマシン”と呼ばれる由縁の一つです.
なんかかっちょええ~っと思ってしまいます.
テーブルの左右側面の一箇所ずつは,テーブルを90°反転させることでタップを立てれますが,その他は
無理なのでテーブルを外して作業します.
本来,テーブルにワークを載せて穴をあけるのが,テーブルを外すのでテーブルに穴をあけたくても,それを
載せるテーブルが無い・・・
活字で書いたら何か分かりにくい表現ですが,そのまんまです.
大きくて重たいVブロックを二段重ねして,その上にこれまた重たいイケールを載せて,それにテーブルを固定しての
穴あけ.
旋盤買ったときに付いてきたイケールを初めて使った.
15年目の活躍.
先日の穴ズレの件もあるので,ここは横着せずにポンチの痕に先ずは細いドリルのキリで下穴をあけて,
そのままテーブルを動かさずドリルのキリを換えてタップの下穴を開けて,そんでもってタップに交換して雌ネジを
立ててと.
“反省だけなら猿でも出来る”なので少し人間らしく進歩いたしました.
テーブルを外したので,組み立て時に左右で傾きがないかダイヤルゲージで確認したら,左右は問題なしですが
前後にズレがあり,このダイヤルゲージの振りで15/100mmほど前が下がっていた.
いわゆる“前垂れ”というやつです.
フライス盤など同じようなテーブルを持つ機械では酷使したり古い機械になると前垂れを起こしていてものが
多いです.
対処方法はまた考えることにしました.
テーブルにあけた穴にアルミフレームの切れ端を取り付けます.
そこに,塩ビで作ったスプレー缶置きを取り付けたりします.
他に小さなテーブル作って取り付けてみたりと色々と発展性が有って楽しいです.
あとは切り子が飛び散らないようにガード(遮蔽板)なんかを付けてみたりしようと思っています.
あともう少しだけこれと戯れます.
今日のランニングはいつもの主要幹線道路の信号に引っかかったので,違うコースをまた探してみました.
ペースを落としたくないのに信号を気にしないと行けないのは,走っていて楽しくないです.
なので車の往来が少なくて,あまりクネクネしない道を探して走ったら市営の葬儀会館の前を通る道だった.
ここで親父とおふくろの葬儀をした.
折しも今日4月1日はおふくろの誕生日.
帰ってから仏壇に向って手を合わせ,おふくろの遺影を見ながら生きてたら何才になるのかと考えた.
昭和8年生まれなので81才になる.
生きてたらどんなだろうか・・・なんて考えてしまった.
9.51キロ 56分47秒 平均速度 10.05キロ
【Run&Walk】2014/04/01 19:59, 9.51km, Time 56:47, 571kcal [web]
ではまた
構造材のアルミフレームをキャビネットを囲うように組み,キャビネットとボルト結合させ,ボール盤作業だけでなく
万力(リードバイス)にワークを挟んでガンガン作業しても耐えるように(と願って)そんな構造にしてみました.
卓上といっても重さが50Kg以上あるので載せ替えるのも一苦労.
天板は親父が店舗をしていたときに商品を陳列するための棚板.
厚さ20mm合板で強度もあって丁度良かったけれど奥行きとなる幅がちょっと足りない.
なのでボール盤を載せる部分と万力を載せる部分を分けて二分割にして何とか帳尻合わしました.
さて,ボール盤と天板をボルトで固定しようとふと見たら,天板の裏はキャビネットに隠れてしまって
固定できない.
あ~あ・・・
ということで,先にボール盤に天板をボルト固定し,それからアルミフレームに載せて天板を固定することに.
こんなこと考えれば分ることなのに・・・と,ぼやく.
宙づりの状態で天板に取り付けます.
万力も同様に.
何とかアルミフレームにボール盤と万力,そしてキャビネットが合体したので,この機会にボール盤のテーブルに
ちょっとばかし小細工を施しておきます.
穴あけするときなど切削油を塗布しながら作業したりするのですが,切削油のスプレーボトルをちょっと
置いておく場所が身近にあると便利に感じる事が多々あります.
それと穴をあけるときに出る切り子が周囲に飛び散って,散らかったり掃除が面倒だったりします.
なのでテーブルにミニテーブルを付けたり,切り子ガードを取り付けたりできるようにと,穴やタップを立てて
おくことにしました.
テーブルを垂直にして,ボール盤自身で自分に穴をあけます.
自分で自分をグレードアップさせる,これが工作機械が“マザーマシン”と呼ばれる由縁の一つです.
なんかかっちょええ~っと思ってしまいます.
テーブルの左右側面の一箇所ずつは,テーブルを90°反転させることでタップを立てれますが,その他は
無理なのでテーブルを外して作業します.
本来,テーブルにワークを載せて穴をあけるのが,テーブルを外すのでテーブルに穴をあけたくても,それを
載せるテーブルが無い・・・
活字で書いたら何か分かりにくい表現ですが,そのまんまです.
大きくて重たいVブロックを二段重ねして,その上にこれまた重たいイケールを載せて,それにテーブルを固定しての
穴あけ.
旋盤買ったときに付いてきたイケールを初めて使った.
15年目の活躍.
先日の穴ズレの件もあるので,ここは横着せずにポンチの痕に先ずは細いドリルのキリで下穴をあけて,
そのままテーブルを動かさずドリルのキリを換えてタップの下穴を開けて,そんでもってタップに交換して雌ネジを
立ててと.
“反省だけなら猿でも出来る”なので少し人間らしく進歩いたしました.
テーブルを外したので,組み立て時に左右で傾きがないかダイヤルゲージで確認したら,左右は問題なしですが
前後にズレがあり,このダイヤルゲージの振りで15/100mmほど前が下がっていた.
いわゆる“前垂れ”というやつです.
フライス盤など同じようなテーブルを持つ機械では酷使したり古い機械になると前垂れを起こしていてものが
多いです.
対処方法はまた考えることにしました.
テーブルにあけた穴にアルミフレームの切れ端を取り付けます.
そこに,塩ビで作ったスプレー缶置きを取り付けたりします.
他に小さなテーブル作って取り付けてみたりと色々と発展性が有って楽しいです.
あとは切り子が飛び散らないようにガード(遮蔽板)なんかを付けてみたりしようと思っています.
あともう少しだけこれと戯れます.
今日のランニングはいつもの主要幹線道路の信号に引っかかったので,違うコースをまた探してみました.
ペースを落としたくないのに信号を気にしないと行けないのは,走っていて楽しくないです.
なので車の往来が少なくて,あまりクネクネしない道を探して走ったら市営の葬儀会館の前を通る道だった.
ここで親父とおふくろの葬儀をした.
折しも今日4月1日はおふくろの誕生日.
帰ってから仏壇に向って手を合わせ,おふくろの遺影を見ながら生きてたら何才になるのかと考えた.
昭和8年生まれなので81才になる.
生きてたらどんなだろうか・・・なんて考えてしまった.
9.51キロ 56分47秒 平均速度 10.05キロ
【Run&Walk】2014/04/01 19:59, 9.51km, Time 56:47, 571kcal [web]
ではまた