オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

5箱目のミカンは愛媛の“せとか” ランニングは9キロ

2014-04-04 22:45:05 | 日記
先月買った“清見タンゴール”を全部食べてしまい今シーズンのミカンも終わりかと思ったけど,何かもう少し
食べたい気持ちがあったので今の時期に食べれる柑橘系で他のを調べてみた.


前回の『清見タンゴール』は温州ミカンとオレンジを交配したタンゴール品種・・・なんて書いたら詳しそうですが
ネットで調べた受け売りなので全然詳しくないです.

味は温州ミカンというよりもオレンジ寄りの味だった.

清見タンゴールは“じょうのう膜”と呼ばれる薄皮は薄くてそのまま食べれるものの,その周りに付いている
筋(内果皮)みたいなのが薄皮にへばりついているので,温州ミカンのように皮と実がきれいに分離できず,
ちょっと剥きにくかった.

実はつぶつぶなので半分にカットにしてスプーンで食べるとプルプルした食感が味わえた.



今回買ったのは“せとか”とう品種のミカン.





「清見」に「アンコール」を掛け合わせたものに、更に「マーコット」を掛けたものらしい.

“マーコット”って何じゃ?


実は柔らかで温州ミカンに近くトロトロって感じで,半分にカットしてスプーンで食べようとすると
グチュグチュになってしまう.

清見タンゴールがオレンジっぽい味だったのに対して,“せとか”は清見タンゴールが温州ミカンの寄りの味に
なった感じで,もはやよく分らない味になっている.

美味しくないとかではなく,美味しいけど掛け合わされすぎて主たる味は何なのかが分らないと言った感じ.





糖度が高く甘いけど,どちらかと言えばさっぱりした甘さというよりもジュースを飲んだあとのマッタリした
後味と言った感じ.


当然のことかもしれないけど,品種改良して皮が剥きやすいようにしたりすると,味もそんな風になってしまうみたい.

逆に味を近づけると皮や実もそんな風に変化していく.


農家の皆さん,そんなことも知らずに食べてましたが色々と勉強になりました.





この冬はいろんなミカンを食べた.




ランニングは前回と同じkagayakiさんの会社前を通り,市営葬儀場の前を抜ける9キロコース.

今日は霧雨みたいな雨が降ったり止んだりで昨日のポカポカ陽気と違いちょっと肌寒かった.

長袖を着て走り出したけどすぐに熱くなって体力を奪われると言った感じになった.
こんなくらいで体力を奪われるとか言うと笑われそうですが,私の体力ではちょっとしたことで走る気力を
奪って行きます.
途中で脱いでTシャツで走ったけど汗だくになった.

タイムはいまひとつで
9.54キロ 57分56秒 平均速度 9.88キロ





明日は屋上の撤去してある鉄製の手すりをプラズマカッターで小さく切断してホイストで吊り下ろす予定です.
プラズマカッターが三相200Vの動力なので,延長コードを作らないといけない.
長いケーブルが無いから手持ちのを継ぎ足し継ぎ足しで作らないといけない.
まずはそれから.

ではまた.