散歩が好きな娘。
犬の一生は人間ほど長くはない。
そう思うと寅次郎ともいつも一緒に居たいと思う。
歩くスピードだといろんな物が見える気がする。
今の時期、田んぼには水がはってある。
昔、田んぼで虫を捕ったりした。
『電気虫』とか言ってたカブトカニの子供みたいな虫も居た。調べたらカブトエビとか言うらしい。
娘に見せたら今では通る度に覗くようになった。
幼なじみの家の前にある小さな公園。
たぶん、相続人が居ない土地を公園化したものだと思う。こじんまりした公園で、時折見かける。
遊具は滑り台とブランコと鉄棒くらい。
どこに行ってもブランコに嬉しそうに乗っている。
歩いたり自転車で散歩するのが、ほのぼのしていていいなあと思う。
車も全然良いけれど、車で出かけるようになると、近所を散歩するってことが減ってしまって、このほのぼのとした気持ちを感じれなく
なってしまう気がする。
ねだられて新幹線を見に行くことにした。
寅次郎は前カゴの中。
小さな前カゴに納められて少し窮屈だけど、家で留守番よりもきっと良いと思う。ごめんよ寅さん。
家から3キロほどのところにある新幹線基地。
小さな子供を連れた家族連れが良く来ている。
大半が車でびゅ~ってやって来て、ちょっと見て帰って行く。
基地の脇道を入って数百メートル進むと新幹線公園が有って、0系新幹線が静態保存されている。
車が通行できない道なのでパッと見で来る人は居なくて、おまけに遊具も少なくてあまり人気(ひとけ)もない。
遊び足りないようなので公園を探して自転車を走らせる。
“Siri”で現在地と聞くと『沢良宜公園』(茨木市)と教えてくれた。
回る滑り台は大人が滑ってもちょっとドキドキする。
押してあげるとうれしそうな顔をしてくれる。
地面と近い分だけ、いろんなものを見つける。
ドングリだった。
ギュッと握りしめたままでいるので、ポッケを教えてあげた。
家のあちこちに拾ってきたBB弾とかドングリがころがっている。
やっぱりブランコは楽しいみたい。
押してあげるのも喜ぶけれど、隣のブランコに座って一緒にブランコするとすごく喜ぶ。
公園まで来て子供を遊ばせておいて親はスマホを見ているって人が結構居る。あれはダメだと思う。
Google earthの航空写真で公園を探したりする。ストリートビューに切り換えてどんな公園なのかを見てみる。
便利になった。
別の休みの日。
『チリチリいこう~』ってねだられたのでママチャリで出かけた。
やっぱり前カゴは寅次郎。
いつものように困った顔して乗っている。
少し大きめの公園を探すけど、そういくつもあるわけでもなく毎回行き先に困ってしまう。
私の家は大阪平野の北の端、北に進むと僅かに登りになっている。
車だったらあまり気にもならないけれど自転車は太ももにくる。
なるべく電動アシストを使わないようにしてるけど、長い上り坂に負けてスイッチを入れてしまった。
最初は“エコモード”で頑張ってみるけれど“標準”に切り換えると済し崩し的に“強”にしてしまう。
心が弱いということです。
前に一度来たことのある『佐井寺南が丘公園』(吹田市)に来た。
3時を回ってから来たけれどまだ熱中症予防のためか、人気は少ない。
ここには長いローラー滑り台がある。
大人になってもこんな滑り台はちょっと滑ってみたくなる。
娘は勿論、楽しいけど・・・
大人も滑ってみるとやっぱり楽しい。
初めの頃はうまく歩けなかったのに、今では喜んで入っていく。
足下をふらつかせながら歩いて行く。
順番に渡っているけど、中には行ってそのまま引き返そうとする子がいる。
ひどい子は分かっててわざと邪魔をする子もいる。
こんな小さな頃から意地悪をするのは、子供の本能なのか、躾なのか考えてしまう事がある。
(写真の子はお母さんが待つように言ってくれて、女の子もちゃんと待ってくれました)
今は友和子は黙って順番を待っているけど、もう少し大きくなったときにどんな性格になるのだろうか。
かまって欲しそうな顔の寅次郎。
すこし公園の周りを散歩する。
意味不明な犬の像。他にも猫の象とかがある。
一つだけポッケに入れていったアンパンマンのせんべいを食べさせた。
いつも私たちに『どうぞ』って言って一つずつ分けてくれる。
この優しい気持ちをいつまでも持っていて欲しいと思う。
娘にとって雨や台風は関係なく、お腹が満たされたら『さんぽいこ~』『ちりちりいこ~』ってねだってくる。
さすがに雨はどうしようもない。
なので簡単なブランコを作ってみた。
適当に余っていたツーバイフォー材を切ってロープを通してガレージの梁に引っかけただけ。
こんなモノかと作ってみたのは良いけれど、一点吊りなのでクルクルと回ってしまう。
改めてブランコの構造を考えてみる。
そういえばくさりは若干逆ハの字に張られている。
何か座の幅が広くて子供サイズには合っていない。
自分の設計力というかセンスの低さを思い知らされる。
でも、子供にしてみたらクルクル回るのも、それはそれで楽しいみたい。
作り直そうかとも思ったけれど、
それも野暮な事だと分かったので止めました。
ではまた。
犬の一生は人間ほど長くはない。
そう思うと寅次郎ともいつも一緒に居たいと思う。
歩くスピードだといろんな物が見える気がする。
今の時期、田んぼには水がはってある。
昔、田んぼで虫を捕ったりした。
『電気虫』とか言ってたカブトカニの子供みたいな虫も居た。調べたらカブトエビとか言うらしい。
娘に見せたら今では通る度に覗くようになった。
幼なじみの家の前にある小さな公園。
たぶん、相続人が居ない土地を公園化したものだと思う。こじんまりした公園で、時折見かける。
遊具は滑り台とブランコと鉄棒くらい。
どこに行ってもブランコに嬉しそうに乗っている。
歩いたり自転車で散歩するのが、ほのぼのしていていいなあと思う。
車も全然良いけれど、車で出かけるようになると、近所を散歩するってことが減ってしまって、このほのぼのとした気持ちを感じれなく
なってしまう気がする。
ねだられて新幹線を見に行くことにした。
寅次郎は前カゴの中。
小さな前カゴに納められて少し窮屈だけど、家で留守番よりもきっと良いと思う。ごめんよ寅さん。
家から3キロほどのところにある新幹線基地。
小さな子供を連れた家族連れが良く来ている。
大半が車でびゅ~ってやって来て、ちょっと見て帰って行く。
基地の脇道を入って数百メートル進むと新幹線公園が有って、0系新幹線が静態保存されている。
車が通行できない道なのでパッと見で来る人は居なくて、おまけに遊具も少なくてあまり人気(ひとけ)もない。
遊び足りないようなので公園を探して自転車を走らせる。
“Siri”で現在地と聞くと『沢良宜公園』(茨木市)と教えてくれた。
回る滑り台は大人が滑ってもちょっとドキドキする。
押してあげるとうれしそうな顔をしてくれる。
地面と近い分だけ、いろんなものを見つける。
ドングリだった。
ギュッと握りしめたままでいるので、ポッケを教えてあげた。
家のあちこちに拾ってきたBB弾とかドングリがころがっている。
やっぱりブランコは楽しいみたい。
押してあげるのも喜ぶけれど、隣のブランコに座って一緒にブランコするとすごく喜ぶ。
公園まで来て子供を遊ばせておいて親はスマホを見ているって人が結構居る。あれはダメだと思う。
Google earthの航空写真で公園を探したりする。ストリートビューに切り換えてどんな公園なのかを見てみる。
便利になった。
別の休みの日。
『チリチリいこう~』ってねだられたのでママチャリで出かけた。
やっぱり前カゴは寅次郎。
いつものように困った顔して乗っている。
少し大きめの公園を探すけど、そういくつもあるわけでもなく毎回行き先に困ってしまう。
私の家は大阪平野の北の端、北に進むと僅かに登りになっている。
車だったらあまり気にもならないけれど自転車は太ももにくる。
なるべく電動アシストを使わないようにしてるけど、長い上り坂に負けてスイッチを入れてしまった。
最初は“エコモード”で頑張ってみるけれど“標準”に切り換えると済し崩し的に“強”にしてしまう。
心が弱いということです。
前に一度来たことのある『佐井寺南が丘公園』(吹田市)に来た。
3時を回ってから来たけれどまだ熱中症予防のためか、人気は少ない。
ここには長いローラー滑り台がある。
大人になってもこんな滑り台はちょっと滑ってみたくなる。
娘は勿論、楽しいけど・・・
大人も滑ってみるとやっぱり楽しい。
初めの頃はうまく歩けなかったのに、今では喜んで入っていく。
足下をふらつかせながら歩いて行く。
順番に渡っているけど、中には行ってそのまま引き返そうとする子がいる。
ひどい子は分かっててわざと邪魔をする子もいる。
こんな小さな頃から意地悪をするのは、子供の本能なのか、躾なのか考えてしまう事がある。
(写真の子はお母さんが待つように言ってくれて、女の子もちゃんと待ってくれました)
今は友和子は黙って順番を待っているけど、もう少し大きくなったときにどんな性格になるのだろうか。
かまって欲しそうな顔の寅次郎。
すこし公園の周りを散歩する。
意味不明な犬の像。他にも猫の象とかがある。
一つだけポッケに入れていったアンパンマンのせんべいを食べさせた。
いつも私たちに『どうぞ』って言って一つずつ分けてくれる。
この優しい気持ちをいつまでも持っていて欲しいと思う。
娘にとって雨や台風は関係なく、お腹が満たされたら『さんぽいこ~』『ちりちりいこ~』ってねだってくる。
さすがに雨はどうしようもない。
なので簡単なブランコを作ってみた。
適当に余っていたツーバイフォー材を切ってロープを通してガレージの梁に引っかけただけ。
こんなモノかと作ってみたのは良いけれど、一点吊りなのでクルクルと回ってしまう。
改めてブランコの構造を考えてみる。
そういえばくさりは若干逆ハの字に張られている。
何か座の幅が広くて子供サイズには合っていない。
自分の設計力というかセンスの低さを思い知らされる。
でも、子供にしてみたらクルクル回るのも、それはそれで楽しいみたい。
作り直そうかとも思ったけれど、
それも野暮な事だと分かったので止めました。
ではまた。