娘から時々、お出かけをせがまれます。
この前のが
「今度~お父さんがお仕事お休みのとき~、電車に乗って長い滑り台で遊びたい~」
いつもお世話になっている“Googleマップ様”。
マップ上の「緑色」を見つけては拡大して「〇〇公園」とあったらクリックして写真を確認。
マイナーな公園なので超ロング滑り台とはいかないけれど、それなりに長い滑り台があったりします。
その中から電車で行けそうなのを・・・・。
で、見つけたのが「萩谷総合公園」
高槻の山の手にあって、駅からはバスに乗らないと行けない場所。
昼をまわっていたので電車に乗る前に腹ごしらえ。
これが失敗でした。
昼ご飯のことを漠然と考えてただけで取りあえず入った駅前のうどん屋さん。
娘は相変わらず「そば」。
中々食べ終わらない娘に多少いらだちを感じつつも、警戒心もなく食べ終わるのを待つ。
せかして、ようやく食べ終わってホームへ急ぐ。
公園の最寄りの駅がJR東海道線の「摂津富田駅」。
2駅ほどしかないのであっと言う間。並走している阪急電車なら4駅なので随分違う。
近いけどたぶん初めて降りる駅。
駅舎からバスを探してみたりした。
バス停を探してさっき駅舎から見えた場所に行ってみる。
でも行き先が無い。
バスの運転手さんに聞いてみたらココじゃなかった。
歩いて数分のところにお目当てのバス停を発見。
バス待ちの人が数名いた。
時刻表を見る。
時計を見たら14時をほんの少し過ぎたくらい。
あれれ?
・・・えっ?
一台のバスが来た。でも行き先が違った。
14時5分発のバスだった。
ここで失敗した事に気付いた。
バスの時刻を見ておくべきだったと後悔。
着いて時計を見たら14時2分。14時発が出た直後でした。
「ローカル路線バスの旅」が好きでよく見ていたはずなのに、教訓が活かされていなかった。
バスの時間を見ておくべきでした。
無情にもこの暑さの中1時間待ち。
とら母(嫁)は顔中の毛穴から汗が噴き出して既にバテぎみ。
駅前は何も無く数百メートル行ったところにダイエー(大型スーパー)があったけど、とら母は無理だと・・・。
幸い途中にコンビニがあったので滑り込んだ。
冷房が効いたイートインスペースのおかげで助かりました。
駅前にバス案内所があった。
帰りのバスの時間を見ておこうかと初めてバスの案内所なるところに利用してみる。
バス旅でもしないと無縁の存在。
入るとむっちゃ冷房が効いている。対応は親切で時刻表をもらって出た。
1時間待ってのバス。
このバス停が始発だった。
これが町中のバス停なら多少の遅れがあって乗れたのかもしれない。
とら母の表情が怖い。
お出かけに喜ぶ娘。
とら母に表情が無い・・・。
狭い町中を走るバス。
こりゃ大変やわ。
国道171号線を過ぎて山の手に上がるととだんだん緑が多くなってきた。
30分ほどで到着。
念のために帰りの時刻を見る“やつれた”とら母。
バス停の真ん前にテニスコートがあって、公園の他に野球場があったりと敷地は広い。
5分ほど下り坂を下ると遊具が見えてきた。
炎天下だったので下りで助かった。
数組の家族がいるだけでひっそりとしている。
“うんてい”好き・・・です。
けっこう広いです。
遊具も最近のプラスチッキー(プラスチックで作られた知育的?安全性の高い?やつ)ではなく一昔前のやつです。
(自分はこっちが好き)
元気な娘。
元気でないとら母。
お目当ての長い滑り台。
「長い滑り台」とリクエストした割に数回しか滑らない娘。
昔は延々と滑ってたのに。
おまけにこんな長い滑り台を滑る時は、「お父さん、来ないで~」と言って一人で滑りたがります。
一人で出来ると言うことを見せたいみたいです。
幼稚園に行きだして、少し大きくなって一人遊びよりも友達と遊ぶのが好きみたい。
遊びには連れてって欲しいけど、友達が居ないと物足りない。そんな感じがします。
シーソー。
喜ばそうと勢い付けてギッタンバッコン。
勢い付けすぎてハンドルにモモをぶつけて泣かしました。
「一緒に滑ろう」と言ってくれる滑り台もあります。
その違いは私にも分かりません。
2時間ほど遊んで帰ることにしました。
さすがにこんなとこにバスで来る人はいませんでした。
電車を待つ時、何故かこの椅子に座ります。
何かしら自分の中で習慣というかルールがあるのでしょうか。
“鉄子”ではありませんが運転席を見るのが好きです。
この日乗ったのは最後尾。
運転席に座って無いのが不思議で「なんで」って聞かれました。
電車が動き出してしばらくすると車掌さんがアタッシュケースを持ち上げました。
次の駅で乗務員の交代かと思ったら、カバンを開けて何かを取り出しました。
検札出もするのかと思ったら扉が開いて・・・・・。
「今、こんなのがあるんですがよかったらどうぞ」
そう言って娘に電車のステッカーをくれました。
電車とバスに乗って出掛けた「公園めぐり」のちっちゃな旅でした。
娘が大きくなった時に見るためと、自分達の思いでとして書いてます。
親バカな日記で申し訳ありません。
お留守番の寅次郎
ではまた
この前のが
「今度~お父さんがお仕事お休みのとき~、電車に乗って長い滑り台で遊びたい~」
いつもお世話になっている“Googleマップ様”。
マップ上の「緑色」を見つけては拡大して「〇〇公園」とあったらクリックして写真を確認。
マイナーな公園なので超ロング滑り台とはいかないけれど、それなりに長い滑り台があったりします。
その中から電車で行けそうなのを・・・・。
で、見つけたのが「萩谷総合公園」
高槻の山の手にあって、駅からはバスに乗らないと行けない場所。
昼をまわっていたので電車に乗る前に腹ごしらえ。
これが失敗でした。
昼ご飯のことを漠然と考えてただけで取りあえず入った駅前のうどん屋さん。
娘は相変わらず「そば」。
中々食べ終わらない娘に多少いらだちを感じつつも、警戒心もなく食べ終わるのを待つ。
せかして、ようやく食べ終わってホームへ急ぐ。
公園の最寄りの駅がJR東海道線の「摂津富田駅」。
2駅ほどしかないのであっと言う間。並走している阪急電車なら4駅なので随分違う。
近いけどたぶん初めて降りる駅。
駅舎からバスを探してみたりした。
バス停を探してさっき駅舎から見えた場所に行ってみる。
でも行き先が無い。
バスの運転手さんに聞いてみたらココじゃなかった。
歩いて数分のところにお目当てのバス停を発見。
バス待ちの人が数名いた。
時刻表を見る。
時計を見たら14時をほんの少し過ぎたくらい。
あれれ?
・・・えっ?
一台のバスが来た。でも行き先が違った。
14時5分発のバスだった。
ここで失敗した事に気付いた。
バスの時刻を見ておくべきだったと後悔。
着いて時計を見たら14時2分。14時発が出た直後でした。
「ローカル路線バスの旅」が好きでよく見ていたはずなのに、教訓が活かされていなかった。
バスの時間を見ておくべきでした。
無情にもこの暑さの中1時間待ち。
とら母(嫁)は顔中の毛穴から汗が噴き出して既にバテぎみ。
駅前は何も無く数百メートル行ったところにダイエー(大型スーパー)があったけど、とら母は無理だと・・・。
幸い途中にコンビニがあったので滑り込んだ。
冷房が効いたイートインスペースのおかげで助かりました。
駅前にバス案内所があった。
帰りのバスの時間を見ておこうかと初めてバスの案内所なるところに利用してみる。
バス旅でもしないと無縁の存在。
入るとむっちゃ冷房が効いている。対応は親切で時刻表をもらって出た。
1時間待ってのバス。
このバス停が始発だった。
これが町中のバス停なら多少の遅れがあって乗れたのかもしれない。
とら母の表情が怖い。
お出かけに喜ぶ娘。
とら母に表情が無い・・・。
狭い町中を走るバス。
こりゃ大変やわ。
国道171号線を過ぎて山の手に上がるととだんだん緑が多くなってきた。
30分ほどで到着。
念のために帰りの時刻を見る“やつれた”とら母。
バス停の真ん前にテニスコートがあって、公園の他に野球場があったりと敷地は広い。
5分ほど下り坂を下ると遊具が見えてきた。
炎天下だったので下りで助かった。
数組の家族がいるだけでひっそりとしている。
“うんてい”好き・・・です。
けっこう広いです。
遊具も最近のプラスチッキー(プラスチックで作られた知育的?安全性の高い?やつ)ではなく一昔前のやつです。
(自分はこっちが好き)
元気な娘。
元気でないとら母。
お目当ての長い滑り台。
「長い滑り台」とリクエストした割に数回しか滑らない娘。
昔は延々と滑ってたのに。
おまけにこんな長い滑り台を滑る時は、「お父さん、来ないで~」と言って一人で滑りたがります。
一人で出来ると言うことを見せたいみたいです。
幼稚園に行きだして、少し大きくなって一人遊びよりも友達と遊ぶのが好きみたい。
遊びには連れてって欲しいけど、友達が居ないと物足りない。そんな感じがします。
シーソー。
喜ばそうと勢い付けてギッタンバッコン。
勢い付けすぎてハンドルにモモをぶつけて泣かしました。
「一緒に滑ろう」と言ってくれる滑り台もあります。
その違いは私にも分かりません。
2時間ほど遊んで帰ることにしました。
さすがにこんなとこにバスで来る人はいませんでした。
電車を待つ時、何故かこの椅子に座ります。
何かしら自分の中で習慣というかルールがあるのでしょうか。
“鉄子”ではありませんが運転席を見るのが好きです。
この日乗ったのは最後尾。
運転席に座って無いのが不思議で「なんで」って聞かれました。
電車が動き出してしばらくすると車掌さんがアタッシュケースを持ち上げました。
次の駅で乗務員の交代かと思ったら、カバンを開けて何かを取り出しました。
検札出もするのかと思ったら扉が開いて・・・・・。
「今、こんなのがあるんですがよかったらどうぞ」
そう言って娘に電車のステッカーをくれました。
電車とバスに乗って出掛けた「公園めぐり」のちっちゃな旅でした。
娘が大きくなった時に見るためと、自分達の思いでとして書いてます。
親バカな日記で申し訳ありません。
お留守番の寅次郎
ではまた