久しぶりのキッチンリフォームの話です。
吊戸棚を付ける壁にある換気扇の撤去の話になります。
元々この部屋は物置部屋として造られたため、換気扇も産業用で羽根径が40センチの大きなものが付いていました。
換気扇枠のサイズは50センチ角で外壁のフードはステンレス製。
焼肉パーティ-のおかげでギトギトしていたので分解して洗ってやりました。
また次の出番まで倉庫でオネンネしておいてください。
単純に換気扇だけを外して蓋をしてOKというのもありですが、木製の換気扇枠が風雨で腐ってきてそうなので、出来る範囲でやり直して
おくことにしました。
換気扇枠がどうやって取り付けられているかですが、あわよくば内側からネジ止めであって欲しいと思ったのですが、枠の外側から、すなわち
壁の中からも留まっていました。
どのみち電気の配線も壁の中に残しておきたくなかったので内壁の合板をめくってやりました。
固定している木ねじや釘を探していくのですが、最後は必ずと入って良いほど見えない所に一本残っていたりして、枠を動かしながら残った釘を探して
取り外しました。
防腐剤を塗らないでいたので下の方が痛んでいます。
触るとボソボソ崩れてしまいます。完全に腐っています。
換気扇枠としてはもう使えませんが、外壁を貼る下地につかうため、腐っている部分を丸ノコで切り取りました。
新たに桟を追加。
腐った部分を切り取ったので薄くなった換気扇枠を外壁のツラ(面)が合うように元の位置に付け直し。
外壁は窯業系のサイディングです。
穴をふさがないといけないのですが、同じ壁材を一枚だけ買うのも手間。
家の周りに落ちていた、たぶんこの部屋を造ったときの残材であろう朽ちた壁材があったので、それを使うことにしました。
二十年以上、外に放置され欠けたり割れたりしていて、実(さね:つなぎ目が凸部と凹部となっていてはめ込むつなぎ方)も無くなってしまっていました。
長さはなんとか足りたものの高さが足りなくて二枚を縦につなぐ必要があります。つなぎ目から雨が入らないように重なる部分が被るように丸ノコで
端部を加工しました。
雨の侵入する箇所は他にもありますが、分かる範囲、出来る範囲で出来るだけしておくことにしました。
壁の合わせ側も丸ノコで斜めに切り欠きを入れました。
本来なら下地に透湿防水シートを貼るのでしょうが、メーター売りしていなかったので手元にあった厚さ1mmのアルミ板をいれておくことしにました。
湿気がこもるとか結露するとかあるかもしれませんがトタンの壁もあるので、そうなったらそうなったでまたそのとき考えます。
ネジは錆びに強いステンレスのモノを買ってきました。
窯業系サイディングは割れやすいので下穴をあけて、見た目違和感ないように位置合わせしてネジ止め。
このあとコーキングを打つのですが電気工事屋をしている幼なじみと話をしていて、がっつり奥までコーキングが打てるようにと、合わせ部の隙間を
5mmほど取れるようにカットしました。
建築関係は経験がないのでシール材も何がいいやら。
ホームセンターにいっても種類がやたら多くて。
防水性が高いのはシリコンシーラントらしいですが、塗装が乗らないので外壁は変成シリコ-ンだそうです。
ホームセンターのPB品もありましたが、こんなのはメーカー製がよろしいかと。
でセメダイン製。
速乾性とあったのですが、どの程度速乾なのか初めてなので分かりません。
暑い日だったのもあって、以外とホントに速乾で全周にシールを打っている間に表面が固まってちょっと焦りました。
周囲と真ん中の合わせ部にシールを打ったら丁度一本使い切りました。
放置されていた残材だったため朽ちてはいますが、次に外壁塗装すればもう少し目立たなくなるだろうと自分に言い聞かせてます。
とにかく換気扇が撤去できたので、次は吊戸棚をつけるための準備です。
電動昇降タイプの吊戸棚なので、ちょっと重たく、下地を補強しようかと思っています。
続きはまた今度。
ではまた
吊戸棚を付ける壁にある換気扇の撤去の話になります。
元々この部屋は物置部屋として造られたため、換気扇も産業用で羽根径が40センチの大きなものが付いていました。
換気扇枠のサイズは50センチ角で外壁のフードはステンレス製。
焼肉パーティ-のおかげでギトギトしていたので分解して洗ってやりました。
また次の出番まで倉庫でオネンネしておいてください。
単純に換気扇だけを外して蓋をしてOKというのもありですが、木製の換気扇枠が風雨で腐ってきてそうなので、出来る範囲でやり直して
おくことにしました。
換気扇枠がどうやって取り付けられているかですが、あわよくば内側からネジ止めであって欲しいと思ったのですが、枠の外側から、すなわち
壁の中からも留まっていました。
どのみち電気の配線も壁の中に残しておきたくなかったので内壁の合板をめくってやりました。
固定している木ねじや釘を探していくのですが、最後は必ずと入って良いほど見えない所に一本残っていたりして、枠を動かしながら残った釘を探して
取り外しました。
防腐剤を塗らないでいたので下の方が痛んでいます。
触るとボソボソ崩れてしまいます。完全に腐っています。
換気扇枠としてはもう使えませんが、外壁を貼る下地につかうため、腐っている部分を丸ノコで切り取りました。
新たに桟を追加。
腐った部分を切り取ったので薄くなった換気扇枠を外壁のツラ(面)が合うように元の位置に付け直し。
外壁は窯業系のサイディングです。
穴をふさがないといけないのですが、同じ壁材を一枚だけ買うのも手間。
家の周りに落ちていた、たぶんこの部屋を造ったときの残材であろう朽ちた壁材があったので、それを使うことにしました。
二十年以上、外に放置され欠けたり割れたりしていて、実(さね:つなぎ目が凸部と凹部となっていてはめ込むつなぎ方)も無くなってしまっていました。
長さはなんとか足りたものの高さが足りなくて二枚を縦につなぐ必要があります。つなぎ目から雨が入らないように重なる部分が被るように丸ノコで
端部を加工しました。
雨の侵入する箇所は他にもありますが、分かる範囲、出来る範囲で出来るだけしておくことにしました。
壁の合わせ側も丸ノコで斜めに切り欠きを入れました。
本来なら下地に透湿防水シートを貼るのでしょうが、メーター売りしていなかったので手元にあった厚さ1mmのアルミ板をいれておくことしにました。
湿気がこもるとか結露するとかあるかもしれませんがトタンの壁もあるので、そうなったらそうなったでまたそのとき考えます。
ネジは錆びに強いステンレスのモノを買ってきました。
窯業系サイディングは割れやすいので下穴をあけて、見た目違和感ないように位置合わせしてネジ止め。
このあとコーキングを打つのですが電気工事屋をしている幼なじみと話をしていて、がっつり奥までコーキングが打てるようにと、合わせ部の隙間を
5mmほど取れるようにカットしました。
建築関係は経験がないのでシール材も何がいいやら。
ホームセンターにいっても種類がやたら多くて。
防水性が高いのはシリコンシーラントらしいですが、塗装が乗らないので外壁は変成シリコ-ンだそうです。
ホームセンターのPB品もありましたが、こんなのはメーカー製がよろしいかと。
でセメダイン製。
速乾性とあったのですが、どの程度速乾なのか初めてなので分かりません。
暑い日だったのもあって、以外とホントに速乾で全周にシールを打っている間に表面が固まってちょっと焦りました。
周囲と真ん中の合わせ部にシールを打ったら丁度一本使い切りました。
放置されていた残材だったため朽ちてはいますが、次に外壁塗装すればもう少し目立たなくなるだろうと自分に言い聞かせてます。
とにかく換気扇が撤去できたので、次は吊戸棚をつけるための準備です。
電動昇降タイプの吊戸棚なので、ちょっと重たく、下地を補強しようかと思っています。
続きはまた今度。
ではまた