知らないことばかりなキッチンのリフォーム作業。
材料一つ選ぶにしても調べることから始めるので思うように進まず、気持ちも折れ気味。
何とか続くようにと合間に息抜き的な作業を入れて自分をごまかしてます。
嗚呼、オッサン。
昔はバイクの部品ならどんなモノでも『あんなことに使おう』 とか 『こんなことに使える』とか本気で思って、ガラクタみたいなモノでも
宝のように集めました。
でも、オッサンになって少し気付きました。
それらは実際は手付かずで、単に置き場所ばっかり喰うガラクタでしか無く、自分はただ夢に酔っていただけだという事に。
現実に宝に変えるには相当なエネルギーが必要で、それでなくてもオッサンのリソースは限られてます。
そう思えてしまってガラクタを整理したら、思いの外スッキリして以外と嬉しかったりしました。
嗚呼、オッサン。
スペースがあるとゆとりがでて心地良かったりします。

整理に目覚めたオッサンは如何に片付けるか、どうすれば今よりもスッキリさせられるかがいつも頭に有るようになりました。
で、合間の作業の話。
バイクを載せて移動させるための台車に『 バイクドーリー 』 と言うのがあります。
前後にしか動かせないバイクが横にも動かすことができて、壁ギリギリに寄せて置くことができる便利なものです。

一台すでに使っていましたが、ガレージにあるCB-Fも載せようとも、オークションで安値を狙ってもう一台買っていました。
ただし大陸製だけあって不具合というか問題があって、対策をしておきたくて組み立てずに置いていました、
問題というのはキャスターで、転がりにくいとか割れるとかいった情報がネットにあって、販売元によっては国産キャスター仕様として
販売しているものもありました。

問題のキャスターがコチラ
柔らかそうな樹脂の車輪。柔らかいと変形して転がりにくくなります。
軸受けも無し。

重量キャスターは結構高価で、数だけ揃えたら本体代よりも高くなります。
何より付属のキャスターと同じ車輪径で取り付け台座が同じなもは見つかりませんでした。
こちらは手持ちの国産の重量キャスター。
車輪径は同じでも台座は一回り大きくて、なによりゴツイです。

台座サイズが大きくて取り付けできないので車輪だけを移植することにしました。
軸のサイズは付属のものがΦ8mmに対して手持ちのものは約Φ10mm。太いです。

国産のはリテーナー付きのニードルベアリングで、ボルトを回転軸とせず、ちゃんとシャフトが入ってます。

軸のサイズをΦ8→Φ10に変換しなければならなりません。
ミスミで探したら外径Φ10mm、内径Φ8mmの「薄肉研磨ステンレスパイプ」と言うのがあったので買ってみました。
長さが201~400mmまで同一料金なのがうれしいです。


はめてみたら丁度良い感じ。

ということで軸の長さよりマイナス公差となるように旋盤で切断。


良い感じ。

手持ちのキャスターは取り外してから10年以上経っていて、グリスが固まってしまっているので洗浄から。

キャスターの軸受けを見たらグリス溝がきってありました。
さすが国産です。

きれいなのは気持ちいいです。


合体。
半国産化完了。

あとは本体の組立。
ガレージでゴソゴソしていると「おじゃまします~」と言ってやって来る娘。

残材で積み木。

アンパンマンの人形も参加。

元々はサイドスタンドを載せる出っ張りがあるのですが、幅を取って邪魔なので代わりのモノを用意。

適当なアルミの円盤にキャスター沢山付けて

サイドスタンド用台車。

できあがり。

2台ともギリギリまで寄せれたので少しだけガレージが広くなりました。

膝当て仮面。

ではまた。
材料一つ選ぶにしても調べることから始めるので思うように進まず、気持ちも折れ気味。
何とか続くようにと合間に息抜き的な作業を入れて自分をごまかしてます。
嗚呼、オッサン。
昔はバイクの部品ならどんなモノでも『あんなことに使おう』 とか 『こんなことに使える』とか本気で思って、ガラクタみたいなモノでも
宝のように集めました。
でも、オッサンになって少し気付きました。
それらは実際は手付かずで、単に置き場所ばっかり喰うガラクタでしか無く、自分はただ夢に酔っていただけだという事に。
現実に宝に変えるには相当なエネルギーが必要で、それでなくてもオッサンのリソースは限られてます。
そう思えてしまってガラクタを整理したら、思いの外スッキリして以外と嬉しかったりしました。
嗚呼、オッサン。
スペースがあるとゆとりがでて心地良かったりします。

整理に目覚めたオッサンは如何に片付けるか、どうすれば今よりもスッキリさせられるかがいつも頭に有るようになりました。
で、合間の作業の話。
バイクを載せて移動させるための台車に『 バイクドーリー 』 と言うのがあります。
前後にしか動かせないバイクが横にも動かすことができて、壁ギリギリに寄せて置くことができる便利なものです。

一台すでに使っていましたが、ガレージにあるCB-Fも載せようとも、オークションで安値を狙ってもう一台買っていました。
ただし大陸製だけあって不具合というか問題があって、対策をしておきたくて組み立てずに置いていました、
問題というのはキャスターで、転がりにくいとか割れるとかいった情報がネットにあって、販売元によっては国産キャスター仕様として
販売しているものもありました。

問題のキャスターがコチラ
柔らかそうな樹脂の車輪。柔らかいと変形して転がりにくくなります。
軸受けも無し。

重量キャスターは結構高価で、数だけ揃えたら本体代よりも高くなります。
何より付属のキャスターと同じ車輪径で取り付け台座が同じなもは見つかりませんでした。
こちらは手持ちの国産の重量キャスター。
車輪径は同じでも台座は一回り大きくて、なによりゴツイです。

台座サイズが大きくて取り付けできないので車輪だけを移植することにしました。
軸のサイズは付属のものがΦ8mmに対して手持ちのものは約Φ10mm。太いです。

国産のはリテーナー付きのニードルベアリングで、ボルトを回転軸とせず、ちゃんとシャフトが入ってます。

軸のサイズをΦ8→Φ10に変換しなければならなりません。
ミスミで探したら外径Φ10mm、内径Φ8mmの「薄肉研磨ステンレスパイプ」と言うのがあったので買ってみました。
長さが201~400mmまで同一料金なのがうれしいです。


はめてみたら丁度良い感じ。

ということで軸の長さよりマイナス公差となるように旋盤で切断。


良い感じ。

手持ちのキャスターは取り外してから10年以上経っていて、グリスが固まってしまっているので洗浄から。

キャスターの軸受けを見たらグリス溝がきってありました。
さすが国産です。

きれいなのは気持ちいいです。


合体。
半国産化完了。

あとは本体の組立。
ガレージでゴソゴソしていると「おじゃまします~」と言ってやって来る娘。

残材で積み木。

アンパンマンの人形も参加。

元々はサイドスタンドを載せる出っ張りがあるのですが、幅を取って邪魔なので代わりのモノを用意。

適当なアルミの円盤にキャスター沢山付けて

サイドスタンド用台車。

できあがり。

2台ともギリギリまで寄せれたので少しだけガレージが広くなりました。

膝当て仮面。

ではまた。