オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2018年夏 車中泊の旅 秩父別から小樽へ 〆は小樽の回転寿司「魚一心」

2018-09-16 05:14:48 | 2018年夏 車中泊の旅 北海道の公園めぐり
随分日にちが経ってしまいましたが、夏の思い出の続きを書きます。


8月21日

秩父別(ちっぷべつ)の道の駅の朝。

天気は相変わらずスッキリしない。








小雨がぱらつく中、やって来たライダー。
バイクを見たら全く見かけることがなかったヤマハのフェザー250だった。

確か市販車で超高回転型エンジンの先駆けみたいなバイクだったと思う。

自分が大学生の頃に出たバイクなので30年以上は経っている。

ほとんど見かけることがなくなったあのころのバイク。
でもまだあるところにはあるんですね。

田舎の農家の納屋とかあるお家なんかに、大事に保管しているのかなって、想像してしまった。











朝食はすぐ近くの信号を曲がったところにあるセイコーマート。












先日の北海道を襲った地震の時に、車から電源を取って頑張って販売していたとニュースになっていたのがセイコーマート。
コンビニの中でも一番地域に根付いたコンビニ。












北海道にいる時にはローソンやファミマがあっても、探してでもセイコーマートに行こうと思ってしまう。

ありがたや店内調理のおにぎり。












夜のフェリーに乗る為に小樽に戻らなければならないけど、ギリギリまで遊ぶことにして午前中は昨日の続きで目の前の「キッズスクエア・ちっくる」へ。









雨の日でも遊べるのがありがたい。










子供を遊ばせる場所を探す親にはありがたい存在。












うまく転がすにもコツが要るわけで、上手に転がっているときはキャッキャ言って喜んでますが、












倒れたら泣きます。
見てるこっちはそれも含めて楽しく眺めております。













掲示板で見かけた案内。
妹背牛町?「もせうし」と読む。むずかしい。
南に8キロ程のことろにある町。

ふわふわドームがあるらしいので次に来たときのお楽しみにとっておこう。











雨も何とか大丈夫みたい。
最後に外の遊具で遊ぶことにした。











赤が鮮やかな真新しい鉄骨造りの遊具。
水面に浮かんでいるように見える。











「キュービックコネクション」て何ぞやと思って検索しても、ここのことしかヒットしなかった。









































ここにはキャンプ場も併設していてキャンプサイトは広い真っ平らな公園でテントも張りやすく駐車場もすぐ近く。温泉も真向かいにあってバイクで来てもなかなか良いところ。











正午まで遊んで秩父別を後にした。









国道275号線で新十津川、月形を経由して小樽を目指す。

道内ナンバーの車はみんな高速道路並みに飛ばしていく。
ゆっくり走る車に付いて走ったらどんどん燃費がよくなる。










信号待ちで隣に止まったサイドカー。
側車の先に鹿の角。














ジャイアン兄からだったか話していたのを思い出した。

拡大してみた。

鹿の角も気になったけど、拡大して今見て気になったのが「2WD」のステッカー。
よく見るとバイク側の後輪の車軸と側車側の車輪が繋がっているように見える。

サイドカーって側車側の車輪には駆動力が無いからアクセルを開けると抵抗になって引っぱられるし、閉じるとエンブレが効かないから押されるから
アクセルのON,OFFの度にハンドルが右や左に取られたりする。

後輪をつなげるとトライク見たいになるからそんなこともなくなるのかも知れない。











午後2時
当別町を過ぎたあたりで遅めの昼ご飯。









晩ご飯は北海道最後の夜ということで小樽で回転寿司の予定。









なので軽めにしようと思っていたらセイコーマートの店先で焼きうどんを掻き込む人を見かけた。

美味そうに食べている。

つられて買ったけど脂っこくて半分しか食べれなかった。

かなりの「淡泊人間」になってしまった。











混雑する札幌を通らず石狩を抜けて小樽に向かう。

遠くに小樽の港が見えてきた。

この景色を見ると北海道ももう終わりだと思ってしまう。
いよいよ終わりを実感する楽しくない景色。










乗船券発行のため一旦フェリーターミナル向かう。

停泊しているのは新潟行きのフェリー。










小樽の港(商業施設「ウイングベイ小樽」)にも大きなマイカルがあって、ここでお土産のお買い物。
















晩ご飯まで少し時間があったのでマイカルの中にある遊戯場で1時間ほど遊ぶことにした。

「ドリームランド イカロスの城」 













平日だからかガラガラ。










珍しかったのがこれ。

逆バンジー














いろいろ遊ぶモノはあるけど最後はお人形さんに落ち着く。









北海道最後の回転寿司は同じく「ウイングベイ小樽」の中にある「魚一心」











相変わらずの「いくら娘」。


















寿司も脂の乗ったのは苦手になってきて「あっさり系」が美味しくなってきた。

玉子握りがいけます。
大海老も旨し。












フェリーで食べる食材をセイコーマートで調達。
セイコーマートとも当分さよなら。









フェリー「はまなす」











ターミナルで花火をやった。









早めに着いたので乗船も早乗り組。









野球盤の「消える魔球」みたいなスロープを下って一番船底に止める。












東北を回りたいと言っておきながら、気付けば南下せずに北上していた。

見知らぬ土地を旅するというなら東北で、北海道は里帰りみたいなものかも知れない。




さよなら北海道。







ではまた