とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 六戸の静かな朝

８月１８日　１０日目

六戸のキャンプ場の朝



昨夜の若い集団は態度を軟化し、就寝する時間で撤収しますと言い、缶ビール２個を差出し、
１０時位に引き上げて行った。


ぐっすり眠れ、朝は快晴

ぶらっと散歩する。



マックスバリューでお昼ご飯の後、まだまだ疲れが取り切れていないのか、
眠たげなトラ母。





今日は奥入瀬渓流、十和田湖を目指します。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 フェリー しらかばのペットルームより

８月２２日　帰路のフェリーにて


先ほど秋田港から敦賀に向け出航しました。


もっとライブにブログを書きたかったのですが、寅次郎と過ごす時間や睡魔には勝てず
書き切れませんでした。


残りの旅日記は寂しげにしてるので寅次郎のいるペットルームで書いていこうかと思っています。




もう少しお付き合い下さい。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 六戸のキャンプ場と夜はお静かにね

８月１７日　９日目

八戸市の蕪島を出て十和田湖に向かう。

午後２時、遅い昼ご飯を食べるトラ母の顔を見ると食欲ではなく疲労感が
漂っている。


スローペースでも長旅となると疲れがたまってしまうので予定を変更して
近くの六戸でキャンプすることにした。


お風呂はキャンプ場からバイクで５分ほどの六戸温泉。

地元のおばちゃんに寅次郎だけが人気者。





キャンプ場は広くて緑いっぱいで寅次郎もご機嫌。





・・・ただ

利用者は私達以外に２０才代の若い連中がもう一組。

炊事場を占拠してバーベキューの準備をしている。


夜、どんちゃん騒ぎになりそうな予感。

私達も炊事場を使いたいから片付けて欲しいと言うと、生返事ばかり。


夕食後、洗い物をしに炊事場ヘ行くと人数が増えている。

どうみても夜中まで続きそうな気配。

もめたくはないがもめそうな雰囲気なので先に断りを入れた。


「悪いけどここはキャンプ場なんで宴会も９時位には止めてね」と


返事は「それは無理やわ。１２時くらいまでやるよ」ときた。


道理が通らない人と話すのは面倒。

ちょっぴりだけ、もめた夜でした。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 蕪島で海猫とソフトクリーム

８月１７日　９日目

お昼前、お世話になったＫＯＯＬさんに別れを告げる。


良い思い出と知見を得られた。




近くの海猫がたくさんいる蕪島が見所と教えてくださったので寄ってみる。

茶色いのが子供で、大人になると白くなるそうです。


蕪島神社

周りを三周してお参りすると運が開けると言うのでやってみる。




またまたトラ母がソフトクリームの看板を見つける。



２００円と安い割に美味しい。


是非どうぞ



これからＲ４５、Ｒ１０２で奥入瀬、十和田湖方面にむかいます。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 ペラ屋さんはアーティスト

８月１７日　９日目

バーナーで炙ってハンマリングしたり、肉盛り溶接で修理したスクリューは
何れも最後は研磨をして仕上げられていく。



均等な研磨目は見る者を魅了する。



大きなグラインダーを巧みに動かし、研磨パッドを当てていく。


出すぎている所、へこんでいる所を見分け、均等になるように、かつ美しい研磨目に
仕上げる。


アートである。



何から何までお世話になったＫＯＯＬさん。

ありがとうございました。




大阪に来られた際には是非お立ち寄り下さい。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 ペラ屋さんの作業（１）

８月１７日　９日目

船のスクリュー（プロペラ）の修理屋さんのことを「ペラ屋」と呼ぶらしい。


今日は作業がないのに無理を聞いて下さり作業を見学させて頂ける事になった。



浅瀬でヒットしたり網が絡んで変形したスクリュー。


これらをハンマリングと肉盛り溶接で修理していく。



ハイカロリーのバーナーで火を入れ作業る。





どこを炙れば元に戻せるか、経験も必要だか素材とのコンタクト、対話が大切だと思った。



溶接の実演までして下さった。




ブロンズ製のスクリューは溶接する温度も高く、ＴＩＧ溶接機も５００アンペアクラスで
パナソニックの特注品。


私がアルミで工作するときの電流はたかだか百アンペア程度。


スクリューの肉盛り溶接は連続で３００アンペア以上。


凄まじい温度である。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 舌がとろける郷土料理

８月１６日　８日目

今夜は船のスクリューの修理屋さんの「ＫＯＯＬ」さんの仕事場の二階に
お世話になることに。



八戸市の港町。


送り火と船員さんが利用する町の銭湯。風情があって良い感じ。


お風呂でさっぱりした後、歩いていると「ＫＯＯＬ」さんが車で迎えに来てくださった。



車で八戸の町をわざわざ走って下さりプチドライブ。

その後おすすめの郷土料理屋さんに連れて行ってくださった。



古民家を改造したお店。



料理はＫＯＯＬさんのオススメが次から次へと出てくる。


イカそうめんは鶉の卵と良く合って甘くて美味しい。


田子牛はとっても柔らか。




焼き魚は鯖が頭まで食べてしまうほど美味しい。


ひっつみ汁にしじみそば、ホタテのお刺身、その他にもいろいろ・ ・ ・。





トラ母の「宇宙の胃袋」も大満足。

これら全部ご馳走して下さった。


感謝・感謝です。



最後に今日見れなかった作業、明日の午前中見してはもらえないかとお願いしたら、
わざわざ作業を繰り上げて、見させて頂けることになった。


明日が楽しみ～

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 八戸と送り火

８月１６日　８日目

今回八戸市まで南下したのは他でもない、昨日「道の駅小川原湖」で出会った
スクリューを修理されている方の仕事場を見学させてもらうこと。


仕事場に着いたのは２時を回っている。


修理作業は午前中で終わったそうで、残念だったが、事務所でおしゃべりを楽しむ。


楽しい時間はあっという間。気付けばもう５時。

この先のスケジュールを話すと「事務所の二階で泊まって頂いてもいいですよ。
もちろんワン子も」と。


旅先ではあまりご厄介にならないように決めていたが、まだ話し足りない
気がしたので、お言葉に甘える事にした。



たまった洗濯物を持ってコインランドリーへ歩いていく。


その後、温泉銭湯へ

町の至る所で家の前で火を焚いている。


「送り火」だとか。

見知らぬ土地の文化、風習はやはり歩いて見るのが一番だと思った。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 八食センターのにぎり一丁

８月１６日　８日目

八食センターの小さなカウンターのお寿司屋さんに入った私達。

名前は「にぎり一丁」


〆鯖にマグロ、特に中トロは旨い。



鯛やタコもいけます。


イカも良かったけどやっぱり〆鯖が美味しい。





中トロはたまらず３貫頂きました。


美味しかった～。

とらじろうのブログ旅 北海道と東北の旅 八戸の八食センター

８月１６日　８日目

Ｒ３３８号を南下し八戸市に入る。


お昼時、トラ母の「宇宙の胃袋」センサーは次なるターゲットを既に
補足していた。



それは中央卸売市場近くの「八食センター」。



どんなところかも分からず誘われる私。


そこは活気に満ちた市場でした。





市場の中を回ってみる。

さすが海のまち八戸市。

海産物がたくさん。

食べ物屋さんもいっぱい、お客さんもいっぱい。


一軒の小さな寿司屋さんを見つけた。


座席数７席ほどの小さなお店。



回る寿司ではないけど値段も手頃なので、トラ母孝行に入ってみる。


さてお味は如何かな。