パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

かぶら蒸しを作ってみました

2006年12月15日 | 衣・食・住
12月15日(金)曇り・・・でももうすぐ晴れてくるのさ
風邪、肩こり、ぎっくり腰・・・とよれよれだった頃、料理は手抜きであった。
その後、ゆっくりと回復してきて、
それまでの手抜き料理の反動で、凝った料理に挑戦する日々。
先週だったか、新聞にかぶら蒸しのレシピが出ていた。
夫の実家からかぶが送られてきた時、なかなか使いこなせず、
しなびていく様を目の当たりにしてつらかったことを思いだす。
これをマスターすれば、今度いつかぶがきても大丈夫だわ。
レシピを見るに、どこかの料亭のご主人が
「ポイントは葛あんの硬さです。ここでは是非かたくり粉ではなく
葛粉を使ってください。」とおっしゃってる。
わかったわ!ポイントは押さえなきゃいけないのよ。
金目鯛か、甘鯛、とあるが高価なので鱈にする。
だってここはポイントって言われてないもの。
そして葛粉を探す。
え”っ???100gで680円もするのっっ?
でもポイントは押さえなきゃね・・・清水の舞台から飛び降りる気持ちで葛粉購入。
じゃかじゃかじゃかとかぶをすりおろし、
器に入れた鯛・・・もとい、鱈の上にかぶをふんわりかぶせ、蒸す。
ポイントのあんも上手に出来た。
さあ召し上がれ!
娘「何これ!?この、かぶの意味がわかんない!
せっかくお魚美味しいのに、台無しぃ~~」
母も食す。
う~む・・・かぶが多すぎたのだろうか。
自分で作った料理は、大概許せて、美味しいと思える私であるが
さすがにこれはちょっといただけない。
葛粉まで買ったのにどーしてくれるのよっっ!
後日、キッチンに立った夫、めざとく葛粉を見つける。
「なんで、葛粉なんかあるの?」
料亭のおやじのせいです。
今度風邪ひいたら、葛湯つくってあげるね。

昨日教室から帰ったら、夫の実家から小包。
お米にじゃがいも、大根2本に、たくあん5本、にら、
いりこの佃煮のようなやつ、
よもぎもちが将棋板大のもの2枚、
旅行のお土産の「黒胡麻豆乳」って粉末、どうやって食すのか???
娘におこづかいまで入ってる。
ありがとうございます。
ってことで、今度は大根レシピを探さなきゃ・・・
コメント
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