パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

2008年04月03日 | おでかけ
4月3日(木)晴れ
両親も九州へ帰っていき、脱力ぅ~ってとこだが、桜がそれを許さない。
ここ数日、一人花見の日々である。
どうしてこうも桜は日本人の心を捉えて放さないのだろうか。
私行きつけの近所の公園でも、まさに老若男女、桜の虜となって、
感嘆の声とため息と、写真撮影である。
保育園の子供達が桜吹雪の中花びらを追って走り回り、
それを保育士さんが追う。
老人と犬の散歩風景にも、桜がよく似合う。
部活帰りなのか、女子中学生の制服と桜も良い。
春休み中の子供らが、桜なんて全く気にせず遊び回ってるのも良い。
結局何でも似合うほど、桜は鷹揚に日本人を包み込んでいる。

お天気はイマイチながら、昨日も、自転車に乗り、カメラを持って、いつもの川沿いの公園へ向かう。
桜も綺麗、水仙も、パンジーも、ちょっと早めのツヅジもとても綺麗。
ちょっと桜に飽いて他の花にとまってみようか♪と思い、カメラをツツジに向けたりしてみるが、
桜を撮る時ほどの、真剣さを持てない。

公園からの帰りの緑道の、何でも無いようなとこに、綺麗な桜の大木がある。
大木なのに、手の届く低い所まで花がぎっしり満開である。
帰りにここでアップの写真を撮ろうと思い行ってみると、
小さな女の子とママが、その木の下で敷きもの広げてお花見ランチ。
10年くらい前の自分を見るようで、桜を見るフリして、二人を眺めていた。
桜の時期になると、お弁当を持って娘と近場の公園めぐり。
二人花見をしていたなあ~
中学生になった娘は、春休みの今、お弁当持参での部活と塾である。
桜、綺麗だよ。気付いているかなあ。
明日のお弁当は、桜でんぶをまいたちらし寿司でも入れてあげようかしらね。
いよいよ受験生。
来年、自分の行きたい高校の制服を着て、桜の下で写真を撮れるように頑張れ!
コメント
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