パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

エビで鯛・・・

2008年04月14日 | Weblog
4月14日(月)曇り

先週の水曜日、やっと折り上がった、似て非なる折り紙ランドセルに、
ささやかなるプレゼントを詰め、張さんちへお邪魔する。
ロビン君、わざわざ入学式に着たシャツにネクタイ、
吊りズボン(・・・メチャ昭和的表現だなあ)姿でお出迎えしてくれる。
ランドセルには何を詰めたかと言うと・・・
タオルハンカチ、ナイキの靴下、スティッチの鉛筆3本セットと
ユニの鉛筆3本セット、シンプルな消しゴム2個・・・
だって、男の子のものって、わかんないんだも~ん。
加えて、彼女のうちはテレビを見ないとか、
パパが「シンプルイズベスト」の方で、物を増やす事を嫌うとか、
そういう情報だけは増えていき、選択肢の幅だけは狭まっていくのだ。
キャラクターもの、ましてや日本のキャラクターなんて知らないだろうし、
かといって、ディズニーものは100円ショップにあふれているし、
おもしろ文房具みたいなものも、日本人のセンスと果たして合うかどうか疑問。
勇気を出して、男の子色っぽいスティッチの鉛筆を選ぶも、小心者ゆえユニの鉛筆も言い訳がましく添える。
「キノコの里」やら「アポロチョコ」のイラストの消しゴムもあるが、
これまた知らんだろうなあ~と思い「ポカリスエット」のイラストのを一つ選んでおく。
そしてもうひとつ、消しゴムと言えば「MONO」でしょ。
・・・結局、ものすご~い地味な色合いのプレゼントになってしまったのであった。
しかし、張さんは大変喜んでくれて、上から横から斜めから、折り紙ランドセルの写真を撮りまくり。
そして、紙つながりから、中国の切り絵のネズミをくれる。
「うちの夫、今年年男、子年なのよ~喜ぶわぁ~」と言うと、
「nさんドラゴンよねえ、娘さんは酉ね」と言い、
さらに二枚追加してくれる。

嬉しさもさることながら、彼女の記憶力の良さに驚く。
ワタクシ、未だ彼女の年も干支も覚えられず、でももう数回聞いてるから、
今さら聞けぬ。
3つか4つ下だったと思うんだけどねえ~
ま、40過ぎると、皆同じよっ。
折り紙ランドセルのおかげで、今、ちょっと紙に凝り始めている。
図書館で折り紙の本を借りてみたり、広告チラシで箱を折ってみたり、
紙から、消しゴムスタンプへとイメージが広がり、消しゴムまで買う始末。
今年の夏は、久々に芋版ならぬ消しゴム版で暑中見舞いなんてのもいいねえ~
張さんのおかげで楽しいことをいろいろ発見している。
・・・なかなか英語には手が伸びないようですね・・・張さん心の声
コメント
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