12月21日(月)晴れ
昨日の、我が家のテレビは良く働きました。
高校駅伝の応援が終わると、前夜録っておいたMー1グランプリの過去映像のような番組を見て、今年のM-1に備える。
その後は、これまた見始めるのが遅れて、なかなか追いつけなかった「仁」を見て、
最終回に備える。
六時半からはいよいよ「M-1グランプリ2009」
ワクワクしながらチャンネルを変えると、ここ数日何かと波長の合わない夫が
「あれ?サザエさん見ないの?」
妻「え?今からM-1だよ」
夫「え?君、そういうの好きだったっけ?格闘技系」
妻、思わず吹き出し「K-1じゃないよ、M-1。お笑いだよ。」
笑いを意識して意図した発言がウケるのは好きだが、
間違ったり、知らなかったことで笑われるのは大嫌いな夫、ムッとしたように
「またお笑いかよ」と吐き捨てるように言う。
妻かち~ん。
「ワタシ、お笑い好きなのっ!あなたがアニメが大好きなように、私はお笑いが大好きなの。」
早めの夕食も食べ終え、娘はお風呂にまで入り、準備万端M-1に臨む。
母は「ナイツ」の優勝を願っている。
しかし、憂うべきはナイツがトップバッターという点。
不利だよなあ~トップは。
と、母の心配をよそに、いつものように上手いしおもしろいしなかなかの高得点。
その後に続く組がイマイチだったので、「よしっ!今年はイケるっ!」と思った矢先の笑い飯。
テンポも良くて、笑えるけど、満点出すほどか?紳介!と罵ると、
娘も、「紳介って『ヘキサゴン』やってる時点で、あたし的には無いっ!」
この母にしてこの娘である。
ま、いいでしょ。3位までに入ればいいんだから。
ハライチ、結構好きよ!
左の子のシニカルな感じ、右の子のコミカルな感じ。
パンクブーブー、知らんなあ~と思いつつ見ると・・・おもしろい。
やばい、このままじゃナイツ危うし!
敗者復活は、NON STYLE、去年の覇者。
その間、八時が近くなった頃、娘がそわそわし出す。というのも、
昼間、娘とテレビを見ながら「今日はM-1からJIN、見たい番組が続くけど
パパごんは「坂の上の雲」を見たいだろうから、その時間はパパごんに譲ろうね。
時間がダブるところは録画しておこうね。」という話をしていたからだ。
しかし、機嫌の悪い妻には、昼間の優しい気持ちはこれっぽっちも残っていない。
このまま見続けようぜ!と目で合図して、テレビの前に張り付いた母娘は、またお笑いの世界の住人になっていく。
危惧してたとおり、最後でナイツ脱落・・・
優勝決定戦は笑い飯・パンクブーブー・ノンスタイルの3組。
ナイツなき後は「ノンスタイル頑張れ!」という気持ちながら、
審査員(特に影響力大な紳介と松本)は、笑い飯にやられてるようなので
娘もワタクシも、諦め気分で決定戦に突入。
ノンスタイルがいまひとつな感じで終わり、反してパンクブーブーがめちゃおもしろい。
「笑い飯」には相変わらず笑えない母と娘。
上沼恵美子はノンスタイルビイキでしょ?
紳介達は苦節ウン年の「笑い飯」に入れるでしょ?
パンクブーブーおもしろかったのにねえ~
と、不本意ながらも「笑い飯」優勝と思っていたら、まさかのパンクブーブー完全優勝。
「さすが審査員だねっ!私情を挟まず、ちゃんと審査するんだねっ!」
さっきまでの悪態はウソのように、審査員を褒め称える母娘。
「でも・・・このパンクブーブーって、地味だね。来年ブレイクするかなあ~
いや、無理っぽいよねえ~華が無いもの。」と最後まで毒舌な娘・・・
でもしゃべりの正統派っぽくて、母は嫌いじゃないよ。
その間、お笑い嫌いの我が夫、時間を持て余し、ポップコーンを作ってくれました・・・
そして、妻と娘は、ポップコーンをつまみながらJINを見、
「え~っ?これで終わり?あのホルマリン漬けの胎児は何だったの?
仁は戻って来れないの?
さきさんと一緒になったの?
続編があるってこと?」
ぎゃーぎゃー騒いで、日曜の夜は更けていったのであった・・・
昨日の、我が家のテレビは良く働きました。
高校駅伝の応援が終わると、前夜録っておいたMー1グランプリの過去映像のような番組を見て、今年のM-1に備える。
その後は、これまた見始めるのが遅れて、なかなか追いつけなかった「仁」を見て、
最終回に備える。
六時半からはいよいよ「M-1グランプリ2009」
ワクワクしながらチャンネルを変えると、ここ数日何かと波長の合わない夫が
「あれ?サザエさん見ないの?」
妻「え?今からM-1だよ」
夫「え?君、そういうの好きだったっけ?格闘技系」
妻、思わず吹き出し「K-1じゃないよ、M-1。お笑いだよ。」
笑いを意識して意図した発言がウケるのは好きだが、
間違ったり、知らなかったことで笑われるのは大嫌いな夫、ムッとしたように
「またお笑いかよ」と吐き捨てるように言う。
妻かち~ん。
「ワタシ、お笑い好きなのっ!あなたがアニメが大好きなように、私はお笑いが大好きなの。」
早めの夕食も食べ終え、娘はお風呂にまで入り、準備万端M-1に臨む。
母は「ナイツ」の優勝を願っている。
しかし、憂うべきはナイツがトップバッターという点。
不利だよなあ~トップは。
と、母の心配をよそに、いつものように上手いしおもしろいしなかなかの高得点。
その後に続く組がイマイチだったので、「よしっ!今年はイケるっ!」と思った矢先の笑い飯。
テンポも良くて、笑えるけど、満点出すほどか?紳介!と罵ると、
娘も、「紳介って『ヘキサゴン』やってる時点で、あたし的には無いっ!」
この母にしてこの娘である。
ま、いいでしょ。3位までに入ればいいんだから。
ハライチ、結構好きよ!
左の子のシニカルな感じ、右の子のコミカルな感じ。
パンクブーブー、知らんなあ~と思いつつ見ると・・・おもしろい。
やばい、このままじゃナイツ危うし!
敗者復活は、NON STYLE、去年の覇者。
その間、八時が近くなった頃、娘がそわそわし出す。というのも、
昼間、娘とテレビを見ながら「今日はM-1からJIN、見たい番組が続くけど
パパごんは「坂の上の雲」を見たいだろうから、その時間はパパごんに譲ろうね。
時間がダブるところは録画しておこうね。」という話をしていたからだ。
しかし、機嫌の悪い妻には、昼間の優しい気持ちはこれっぽっちも残っていない。
このまま見続けようぜ!と目で合図して、テレビの前に張り付いた母娘は、またお笑いの世界の住人になっていく。
危惧してたとおり、最後でナイツ脱落・・・
優勝決定戦は笑い飯・パンクブーブー・ノンスタイルの3組。
ナイツなき後は「ノンスタイル頑張れ!」という気持ちながら、
審査員(特に影響力大な紳介と松本)は、笑い飯にやられてるようなので
娘もワタクシも、諦め気分で決定戦に突入。
ノンスタイルがいまひとつな感じで終わり、反してパンクブーブーがめちゃおもしろい。
「笑い飯」には相変わらず笑えない母と娘。
上沼恵美子はノンスタイルビイキでしょ?
紳介達は苦節ウン年の「笑い飯」に入れるでしょ?
パンクブーブーおもしろかったのにねえ~
と、不本意ながらも「笑い飯」優勝と思っていたら、まさかのパンクブーブー完全優勝。
「さすが審査員だねっ!私情を挟まず、ちゃんと審査するんだねっ!」
さっきまでの悪態はウソのように、審査員を褒め称える母娘。
「でも・・・このパンクブーブーって、地味だね。来年ブレイクするかなあ~
いや、無理っぽいよねえ~華が無いもの。」と最後まで毒舌な娘・・・
でもしゃべりの正統派っぽくて、母は嫌いじゃないよ。
その間、お笑い嫌いの我が夫、時間を持て余し、ポップコーンを作ってくれました・・・
そして、妻と娘は、ポップコーンをつまみながらJINを見、
「え~っ?これで終わり?あのホルマリン漬けの胎児は何だったの?
仁は戻って来れないの?
さきさんと一緒になったの?
続編があるってこと?」
ぎゃーぎゃー騒いで、日曜の夜は更けていったのであった・・・