3月3日(木)曇り
男心と女心の違いを感じるのが、失恋後の未練であるとは良く言われてること。
男の未練たらたらぶりに驚いた話二つ。
友人で、小さなバーのママをしてる女性がいる。
美人タイプではないのだが、色気とセンスの良さと気っぷの良さが
男性女性両方にウケる。
そんな彼女の元カレが彼女に言った。
「君に振られた後、今の女房と知り合って結婚した。
女の子が生まれて、君の名前をつけたんだ。」
彼女、ぞっとしたと言う。
その話を聞いたワタクシもぞっとした。
が、未練心をちらつかせ、あわよくば焼けボックイに火をつけたいが為の作り話かもしれぬとも思った。
以前働いてた会社の上司は4人の子だくさん。
名前に凝っていて、変わった名前好きのワタクシとしては興味津々。
呑み会の時、由来を聞いてみた。
もうだいぶ酔っぱらってた上司、
長男次男の名前の説明の後、長女○美ちゃんの話に。
急に、遠くを見るような、昔を思い出すような顔になり、
学生時代のほろ苦い恋愛話を始める。
それが、かなりストーカーチックな話だったことにも引いたが、
とどめが、その未練たらたらぶり。
大好きだった○子ちゃんのことが忘れられず、
かといって、さすがにそのままの名前を我が娘につけるのは気が引けたのか
子を美に代えてつけたというではないか!
うわぁ~~っ!ここにもいたよ、未練たらたらな男が!
友人の元カレの話も、まんざら作り話ではないかもしれない。
普通は、いや、女性は、振られた男の名前を息子に付けることはないと思うなあ~
友人和美ちゃん(仮名)は、学生時代の彼氏しんいちクンに振られ、
勢いで見合いをし、意気投合して即結婚した。
お相手は、遊び人のしんいちクンとは真逆のタイプの、真面目を絵に描いたような人。
時代小説とか、時代劇が好き。
で、男の子が生まれ、彼が言う。
「男のが産まれたら『しん』のつく名前にしたいと思ってたんだけどどうかな。」
彼女、過去の話は一切してないから、ただ嫌だとも言い張れず、
また、優しい夫の思いもかなえてあげたい。
よって『しんいち』になることだけは阻止しようと決意。
無事『しんのすけ』クンに決定・・・
従姉は従姉で、女の子が生まれた時、「みほ」ちゃんと付けたいと思ったらしい。
しかし、夫が頑に拒否。
理由を聞いても、ごにょごにょ言葉を濁すだけ。
結局あいだをとって(?)「しほ」ちゃんと命名。
従姉曰く「きっと『みほ』って女にこっぴどく振られたんだね」
普通の心理だと、そうなるよねえ~
振られた女の名前を娘に名付けるなんて、よっぽどその女の振り方がうまかったか、
男女の枠を越えた、永遠の憧れのようなものになってるのか(あたしゃこういうのは信じないけどね)
今日はひな祭り。
一人一人違う名前をもったおひな様達が健やかに育っていきますように。
男心と女心の違いを感じるのが、失恋後の未練であるとは良く言われてること。
男の未練たらたらぶりに驚いた話二つ。
友人で、小さなバーのママをしてる女性がいる。
美人タイプではないのだが、色気とセンスの良さと気っぷの良さが
男性女性両方にウケる。
そんな彼女の元カレが彼女に言った。
「君に振られた後、今の女房と知り合って結婚した。
女の子が生まれて、君の名前をつけたんだ。」
彼女、ぞっとしたと言う。
その話を聞いたワタクシもぞっとした。
が、未練心をちらつかせ、あわよくば焼けボックイに火をつけたいが為の作り話かもしれぬとも思った。
以前働いてた会社の上司は4人の子だくさん。
名前に凝っていて、変わった名前好きのワタクシとしては興味津々。
呑み会の時、由来を聞いてみた。
もうだいぶ酔っぱらってた上司、
長男次男の名前の説明の後、長女○美ちゃんの話に。
急に、遠くを見るような、昔を思い出すような顔になり、
学生時代のほろ苦い恋愛話を始める。
それが、かなりストーカーチックな話だったことにも引いたが、
とどめが、その未練たらたらぶり。
大好きだった○子ちゃんのことが忘れられず、
かといって、さすがにそのままの名前を我が娘につけるのは気が引けたのか
子を美に代えてつけたというではないか!
うわぁ~~っ!ここにもいたよ、未練たらたらな男が!
友人の元カレの話も、まんざら作り話ではないかもしれない。
普通は、いや、女性は、振られた男の名前を息子に付けることはないと思うなあ~
友人和美ちゃん(仮名)は、学生時代の彼氏しんいちクンに振られ、
勢いで見合いをし、意気投合して即結婚した。
お相手は、遊び人のしんいちクンとは真逆のタイプの、真面目を絵に描いたような人。
時代小説とか、時代劇が好き。
で、男の子が生まれ、彼が言う。
「男のが産まれたら『しん』のつく名前にしたいと思ってたんだけどどうかな。」
彼女、過去の話は一切してないから、ただ嫌だとも言い張れず、
また、優しい夫の思いもかなえてあげたい。
よって『しんいち』になることだけは阻止しようと決意。
無事『しんのすけ』クンに決定・・・
従姉は従姉で、女の子が生まれた時、「みほ」ちゃんと付けたいと思ったらしい。
しかし、夫が頑に拒否。
理由を聞いても、ごにょごにょ言葉を濁すだけ。
結局あいだをとって(?)「しほ」ちゃんと命名。
従姉曰く「きっと『みほ』って女にこっぴどく振られたんだね」
普通の心理だと、そうなるよねえ~
振られた女の名前を娘に名付けるなんて、よっぽどその女の振り方がうまかったか、
男女の枠を越えた、永遠の憧れのようなものになってるのか(あたしゃこういうのは信じないけどね)
今日はひな祭り。
一人一人違う名前をもったおひな様達が健やかに育っていきますように。