パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

渋谷ウィルス

2010年03月17日 | からだのこと
3月17日(水)晴れ
どうにもこうにも体調が思わしくない。
先々週の金曜日に、娘と渋谷に行った後、原因不明の頭痛吐き気腹痛に襲われたが
翌日はけろりとしていた。
しかし、また数日後異常な腹痛腰痛に襲われる。
で、またけろりと治る。
渋谷に行った時、娘が超かわいいワンピースコートを見つけたのだが
この後、表参道にも行くし、もっとかわいいのがあるかもねってことで買わずにいた。
しかし、結局その日は何も買わずじまい。
母としても、その黄色いレース地のコートは、とっても可愛いと思い、
娘にチョー似合うと思ったので、心残り。
先週の土曜日、娘とまた渋谷へ繰り出す。
渋谷へ行くとなった時点で少し後頭部が痛むのは、気のせい気のせい、と自分に言い聞かせる。
黄色いコートをゲットして、いくつか用事を済ませ、早々に帰宅。
そしてまた、体調絶不調である・・・
渋谷の何かが、ワタクシと合わないのだろうか???
変なウィルスを体内に取り込んでしまったかのようだ。
腹痛腰痛頭痛、とうとう夕べは発熱である。
ずーーーっとクスリは飲まずに耐えてきたが、一日中何もする気になれないので
部屋はぐっちゃぐちゃ、台所もめちゃめちゃ、ワタクシの顔もボロボロである。
耐えきれず、とうとうバファリンを飲み、何とか復活。
ヤクが切れる禁断症状が怖くて、今また二度目の投薬。
で、小康状態に戻った今、部屋の片付けはさておき久々にパソコンに向かう。

この体調不良、原因の一つは、半年ぶりの生理のせいと思われる。
ここからは、男子禁制でお願いしたい。
っつーか、女のはしくれである娘ですら、ワタクシの話を聞きながら「聞かなきゃ良かった。気持ち悪い・・・」
乳ガンの手術後、女性ホルモンを押さえる注射を二年続けた。
注射の期間は終わったが、微妙な年齢ゆえ、生理が再び戻るかどうかはわからなかったのだが、
戻ってきた。
しかしこれが不規則で、半年に一回やってくる。
そして半年分を取り返す勢いでひと月ほど続く。
今回ももう半月続いている。
そして(・・・ここからが気持ち悪いですよぉ~~)
牛レバーのようなものが出るのだ!
初めて見たときは、何かの間違いで赤子を産み落としたのではないかと思うほどの衝撃だった。
こんなに延々と出血して、よくもまあ貧血にならないものだ、っつーか、出血多量で死ぬんじゃないかって感じだけどねえ~と
娘と話しながら、
そもそも、この歳になって、いまだ生理のしくみをはっきりと理解してないワタクシ、
娘に「そもそも生理って何だっけ?」と聞く始末。
この母にしてこの娘「・・・良く分からん・・・あ!保健の本に載ってたな。」
と保健の本を持ってきて見せてくれる。
二人頭を付き合わせ保健の本を読む。
卵子がどうのこうの、子宮内膜がどうのこうので少量の出血とともに排出・・・
ををっ!そうか!剥がれた子宮内膜にちょびっと血が付いてるって程度なのね。
だから貧血やら出血多量で死亡ってことにはならないのね。
生理というと、妊娠とか出産とかと直結して考えてしまうところがあるワタクシ。
これまで生理痛で苦しんだこともなきゃ、出産も安産だったわねと言われ(本人は非常に苦しんだつもりだが)
わたしゃ、こうみえて案外女としての機能は万全なのかもねと思ってきた。
産めるもんなら兄弟姉妹でちょうど4人くらい産む気満々であった。
しかし、事情や環境が許さず、いざ産める環境になったら病気になってしまった。
今、こうして不規則な生理、異常な生理痛を味わいつつ、ワタクシが悪いわけでもないのに、
なんだか女としての罰を与えられてるような被害者意識を感じてしまう。
そして、そんなことを思う自分がまたいやになり、頭をぶるんぶるんと振るい払って、
「渋谷の若い女達の毒気にやられたのだ。くっそぉ~~~」と全てを渋谷のせいにする。
明日こそは、元気になって、掃除機かけて洗濯して美味しい料理を作りたい。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする