パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

やさぐれ妻

2011年01月17日 | 夫ネタ
1月17日(月)晴れ

寒いですねえ~
昨日は、ボランティア活動で『区議会便り』の録音のため一日図書館にこもる。
朝の寒いことったら!
家を出る時、「ををっ!これって雪虫か?」と思ったら(・・・ここは北国ではありません・・・)
ちらちら舞う雪でありました。
寒いはずだねえ~
元気ぶってポーニーテールなんぞしてたので、耳がちぎれるかと思いました。
バス停で、同じボランティアサークルのよーこさんと会い、箱根駅伝と高校サッカー選手権のことを熱く語り合いながら図書館へ向かう。
そして・・・世間がまっくらになった頃、終了~
へとへとで帰宅でありました。

放送大学の認定試験が近づいているせいか、はたまた更年期障害のせいか、心がやさぐれている。
基本的にワタクシは優しい人間なのだが(・・・・・)無条件に無償の愛を捧げるというタイプではないのだ。
それなりに愛を感じないと、愛は返さない。
先週のことだ。
午前中ボランティアの会に出て、夕方からは習字という日だったから、水曜日だね。
メールに着信音。夫からだ。
体調が悪いので早退するとのこと。
こんなことは珍しい。
急遽『お休みするので先生に伝えて!』と習字仲間にメールして、風邪に効きそうなものを買い出しに行く。
帰宅途中の夫と合流すると、
夫「日本酒を呑む」と言うので買う。
そもそも焼酎派の夫である。
日本酒は好きではないくせに、風邪には日本酒らしい。
気分が悪いのか、ものすごく突っかかる。
さっさと日本酒飲んでおかゆ食べて薬飲んで寝ればいいのに・・・と妻は思う。
ワタクシの風邪の治し方は、ひたすら寝る。
即効性はないが、ヒトサマに迷惑はかけない。
娘もそうだ。
無理無理少しでも食べさせてから薬を飲ませて、あとはひたすら寝ろ!という治療法。
ところが、夫ときたら、ぐじぐじこうるさいことを言い続ける。
仏の妻も次第にいらつき「こんなことなら習字に行けば良かった」とつぶやくと
あろうことか夫ったら「オレを口実にしてさぼったんじゃないの?」
はぁ~~~っ?
まずそうに日本酒を飲み(くーーっ、もったいないっ!)
お粥を食べ、薬を飲み・・・やっと寝たかと思ったら・・・
薬が効いてきた頃、起きだしてテレビを見始める。
意味が分からん!
ずっと寝てなよっ!と言うと「寝るのも疲れたから少し休憩」とわけ分からんことを言う。
ぐったりとしてる人には優しくもするが、ぜーぜー息も荒いくせにテレビを見てるような人には優しく出来ないわいと思い、
ほったらかしてお風呂に入る。
お風呂から出ると、娘が
「ぱぱごん、調子悪いの?おかゆ食べて、ユンケル飲んでたよ。」
多めに作ってたおかゆ、一人でぺろりと食べ終わったのね。
さらに、何年も放置されていたユンケルの出番が、やっときたのねえ~
夫は、物持ちが良いと言うか何と言うか、賞味期限とかも全く気にしないので
彼専用の棚には、いつの頃からあるのか定かではないビタミン剤のびんやら
栄養ドリンクやらごちゃごちゃ置かれている。
このユンケルも、引っ越した当初から目にしてるので6年以上はあたためてきた代物だ。
やっと出番がきたねえ~ユンケル黄帝液。
またしばらくしたら、寝室へ行き寝る。
が、またもうるさい。
寒いから毛布をかけろだの布団をかけろだの・・・
よって、毛布二枚掛け布団二枚(我が家はイマドキ羽毛布団でないので重いったらありゃしない)
窒息しそうな思いで寝る羽目になる。
そして翌朝・・・
復活した夫がおりました。
コメント (7)
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