パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

オープンキャンパスへ連れてって!

2011年08月08日 | おでかけ
8月8日(月)晴れ

昨日は家族でオープンキャンパス。
ずいぶんと久し振りのお休みの夫を誘うと「いや、俺は羽海野チカ原画展を見に行くから」とあっさり断ったくせに、
出がけの30分ほど前に「やっぱり俺も行こう」
娘は少し迷惑そう。
「田舎から出てきた子みたいじゃん!家族で行くなんて。」
それなら、お友達と行きなよ。
そうでなくても母は病み上がりで、あまり遠出はしたくないんだからねっ。
なにしろ遠いので、朝ごはんも食べずに出掛け、着いたら速攻で学食へ向かう3人・・・
さて、腹も満ちたし、いよいよ学校見学を始めましょう。
・・・・・しかし、一緒に行ったはいいが我が夫って、団体行動の出来ない人だったことを思い出す。
カメラ片手に「君たちはどこを見るの?俺は・・・」
ガイダンスとか模擬講義とか見るんじゃないんすか?別行動なんすか?
ワタクシと娘は希望する学部のガイダンスを聞きに行く。
校内が広過ぎて、移動で倒れそうになる、あぢぃ~~~
夫と待ち合わせて、すぐにお茶タイムになるのは最近の傾向です。
休憩タイムが終わるとまた何処かへ立ち去る夫。
この人は何しにきたのか???
という母娘も、涼しい生協でシャーペン買ったりしている。
夫から「質問コーナーではジュースの無料配布をやってるよ。」とメール。
たいした質問もないが、とりあえず行ってみよう!
カロリーメイトとお茶をいただく。
親もいただく。
くだらない質問をして、さっさと退散・・・
あ、もうひとつカロリーメイトいただきます。
娘がイヤそうに「やめなよぉ、あたしが配布場所のバイトだったら、家帰ってから悪態つくね」
ふんっ!そんなこといいながら、カロリーメイトがしがし食うのはあんたでしょっ。
外に出ると、空が怪しい雲行き。恐れていたゲリラ豪雨か?さぁさ、帰りましょう。
はたして、家族で遠路はるばる来た意味があったのだろうかと思いつつ帰路に着く。
夜、寝ながら夫が言う。
「今日行った大学、構内が綺麗過ぎだったと思わなかった?」
彼のなかで、大学とは汚いところらしい・・・
「学生の自治の力が弱いのかもしれん。」
また、喫煙所で、ビラ配りのバイトしてる子たちの会話を盗み聞き。
「この後、打ち上げは9時から○○で!って言ってるんだよなあ。
○○だよ○○までわざわざ出るんだよ。」
妻にとっては、どうでもいいことのように思える。
結局、彼にとっての大学は、薄汚く、立て看板とか乱立してて、
安くで呑める、こ汚い居酒屋が近くにあるのが理想らしい・・・
よって、今日見た大学は、彼のなかではイマイチという結論。
視点を女子モードに設定してくれ、オトウサン!

今日の一枚は、近所の夏祭り。
土日の二日間開催。
「きよしのずんどこ節」だの「あられちゃん音頭」だの「東京音頭」だの
大音響で流れておりました。
コメント (8)
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