8月11日(木)晴れ

先日、イチがベランダで雀を獲ってきて以来、蝉のことが以前ほど怖くなくなりました。
夫が在宅の時は、寝てようが何だろうが叩き起こして蝉レスキューに向かわせてましたが
今は、へっぴり腰ながら、ほうきを片手に蝉を外へ誘導致します。
今朝も、朝も早よから蝉を持ち込んでくれましたが、
「いいのいいの、あなたはまだ寝てていいのよ」と妻が何とかいたしました。
良妻の鑑。
それにしても、ワタクシ、少しイチをあなどっておった。
過去一度雀を捕まえてきて大騒ぎしたことはあったが、
ベランダという圧倒的に猫のほうが不利な状態で鳥を捕まえることはできないだろうと思っていた。
それなのに・・・・・
雀を口にくわえたイチを、悲鳴を上げながらほうきで叩き続ける母。
その後ろから「イチっっ!!放してっ!雀を放してっ!ばかっ!イチのばかっ!」と罵る娘。
ご近所の方々は「何が起きとるンだ?」と思われたことでしょう。
ワタクシの第一声の悲鳴は、かなり緊迫してて、自分の部屋にいた娘は
変質者がベランダに入り込んだのかと思い、一瞬部屋に籠ろうかと思ったらしい(母を見捨てる気か?)
普段なら甘噛み程度なので蝉も無事生還させることができるのだが、
イチをほうきで叩いたのが災いしたのか、もしかしたらグッと歯に力が入ってしまったのかもしれない。
ぽとりと足下に落とした雀は、足を突っ張らせて絶命されたかに見える。
「ごめんよぉ~あたいのせいだねえ」
とにもかくにも、イチを雀から遠ざけねばならない。
しかし、鳥が苦手な母娘、特にそれが死体となると苦手度が倍増。
もたもたしてると、またイチが雀をくわえて・・・また母から叩かれて・・・
そしてまたぽとりと足下に落とすと、落とし方の加減で、まるで生きてるかのような立ち方。
しかしクチバシは開きっ放し。
怖いですよぉ~口を開けっ放しの雀の顔って。
どうしようかと思ってると、少しだけ雀の頭が動く。
あれ?生きてる?ショック状態だったのが蘇生したのか?
しかし、母が気づいた時はイチも気づいている。
いかんっ!またイチが手を出すっ!と思った瞬間雀が飛んで・・・
あろうことか、娘がスタンバイしてた隣の寝室へ飛び込んでくる。
娘はイチを入れまいと、昭和仕様の重いサッシ窓をバタンと閉める。
そして「ぎゃーーーっ!もしかしたら雀を挟んだかも」
ベランダからのぞくと・・・「大丈夫、部屋に入りきってる」
寝室に雀を閉じ込めておいて、イチを確保、娘の部屋に閉じ込める。
その間に、力つきて雀が寝室で死んでたらどうしようと思いつつ寝室のふすまを少しだけ開けてのぞく。
いない・・・
部屋中見回す・・・
いたっ!押し入れの天袋の桟のところ!
相変わらずクチバシが開いたままだ。
彼も(彼女か?そんなことはどうでもよいことだ)動揺して、閉じるのを忘れてるのか、
はたまたイチに甘噛みされたせいで、アゴのあたりがおかしくなったのか。
どうやって部屋から出そうか。
ビックリさせれば飛び立つかもと思い、今、のぞいてたふすまをわざと音をたてて閉めてみる。
そして・・・開けると・・・いない・・・
しかし、この作戦は、失敗したのか成功したのか分からないという点が改善の余地ありである。
部屋から窓を出て飛び立ってくれたのならいいが、びっくりして飛び立ってはみたが力つきて部屋の隅っことか、掃除機の陰とかに落ちてはいまいか。
でも、もう、怖過ぎて確認はできない。
夫の帰りを待つしか無い。
遅くまで残業し、へとへとで帰宅した夫は、なによりまず寝室に雀がいないかの確認作業をさせられるのであった・・・
イチ!君が俊敏なのはよくわかった。
褒めてあげられなかったのは悪かったけど、もう十分君の高い運動能力は見たから、もう二度と雀を捕ってはいけません。
さて、話は変わって・・・
猛暑が続いておりますが、ワタクシ、明日からバカンスへ出掛けます。
猛暑の東京を脱出して~~~~炎暑の鹿児島へ・・・
万全の体勢で臨むはずはずだったのに、突然の手術だなんだで、準備も美白も何もできぬままです。
るいさんにいただいた美白パックを握りしめ飛行機に乗ります。
一夜漬けならぬ一夜パックに期待して・・・(そんな絶大な効果を期待されても、もとが元ですからねえ~困ります・・・パックの叫び)
ということで、荒れた夏の幕開けでしたが、後半は楽しいコトだらけになりますように!

先日、イチがベランダで雀を獲ってきて以来、蝉のことが以前ほど怖くなくなりました。
夫が在宅の時は、寝てようが何だろうが叩き起こして蝉レスキューに向かわせてましたが
今は、へっぴり腰ながら、ほうきを片手に蝉を外へ誘導致します。
今朝も、朝も早よから蝉を持ち込んでくれましたが、
「いいのいいの、あなたはまだ寝てていいのよ」と妻が何とかいたしました。
良妻の鑑。
それにしても、ワタクシ、少しイチをあなどっておった。
過去一度雀を捕まえてきて大騒ぎしたことはあったが、
ベランダという圧倒的に猫のほうが不利な状態で鳥を捕まえることはできないだろうと思っていた。
それなのに・・・・・
雀を口にくわえたイチを、悲鳴を上げながらほうきで叩き続ける母。
その後ろから「イチっっ!!放してっ!雀を放してっ!ばかっ!イチのばかっ!」と罵る娘。
ご近所の方々は「何が起きとるンだ?」と思われたことでしょう。
ワタクシの第一声の悲鳴は、かなり緊迫してて、自分の部屋にいた娘は
変質者がベランダに入り込んだのかと思い、一瞬部屋に籠ろうかと思ったらしい(母を見捨てる気か?)
普段なら甘噛み程度なので蝉も無事生還させることができるのだが、
イチをほうきで叩いたのが災いしたのか、もしかしたらグッと歯に力が入ってしまったのかもしれない。
ぽとりと足下に落とした雀は、足を突っ張らせて絶命されたかに見える。
「ごめんよぉ~あたいのせいだねえ」
とにもかくにも、イチを雀から遠ざけねばならない。
しかし、鳥が苦手な母娘、特にそれが死体となると苦手度が倍増。
もたもたしてると、またイチが雀をくわえて・・・また母から叩かれて・・・
そしてまたぽとりと足下に落とすと、落とし方の加減で、まるで生きてるかのような立ち方。
しかしクチバシは開きっ放し。
怖いですよぉ~口を開けっ放しの雀の顔って。
どうしようかと思ってると、少しだけ雀の頭が動く。
あれ?生きてる?ショック状態だったのが蘇生したのか?
しかし、母が気づいた時はイチも気づいている。
いかんっ!またイチが手を出すっ!と思った瞬間雀が飛んで・・・
あろうことか、娘がスタンバイしてた隣の寝室へ飛び込んでくる。
娘はイチを入れまいと、昭和仕様の重いサッシ窓をバタンと閉める。
そして「ぎゃーーーっ!もしかしたら雀を挟んだかも」
ベランダからのぞくと・・・「大丈夫、部屋に入りきってる」
寝室に雀を閉じ込めておいて、イチを確保、娘の部屋に閉じ込める。
その間に、力つきて雀が寝室で死んでたらどうしようと思いつつ寝室のふすまを少しだけ開けてのぞく。
いない・・・
部屋中見回す・・・
いたっ!押し入れの天袋の桟のところ!
相変わらずクチバシが開いたままだ。
彼も(彼女か?そんなことはどうでもよいことだ)動揺して、閉じるのを忘れてるのか、
はたまたイチに甘噛みされたせいで、アゴのあたりがおかしくなったのか。
どうやって部屋から出そうか。
ビックリさせれば飛び立つかもと思い、今、のぞいてたふすまをわざと音をたてて閉めてみる。
そして・・・開けると・・・いない・・・
しかし、この作戦は、失敗したのか成功したのか分からないという点が改善の余地ありである。
部屋から窓を出て飛び立ってくれたのならいいが、びっくりして飛び立ってはみたが力つきて部屋の隅っことか、掃除機の陰とかに落ちてはいまいか。
でも、もう、怖過ぎて確認はできない。
夫の帰りを待つしか無い。
遅くまで残業し、へとへとで帰宅した夫は、なによりまず寝室に雀がいないかの確認作業をさせられるのであった・・・
イチ!君が俊敏なのはよくわかった。
褒めてあげられなかったのは悪かったけど、もう十分君の高い運動能力は見たから、もう二度と雀を捕ってはいけません。
さて、話は変わって・・・
猛暑が続いておりますが、ワタクシ、明日からバカンスへ出掛けます。
猛暑の東京を脱出して~~~~炎暑の鹿児島へ・・・
万全の体勢で臨むはずはずだったのに、突然の手術だなんだで、準備も美白も何もできぬままです。
るいさんにいただいた美白パックを握りしめ飛行機に乗ります。
一夜漬けならぬ一夜パックに期待して・・・(そんな絶大な効果を期待されても、もとが元ですからねえ~困ります・・・パックの叫び)
ということで、荒れた夏の幕開けでしたが、後半は楽しいコトだらけになりますように!