パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

横浜たそがれ

2012年08月27日 | おでかけ
8月27日(月)晴れ

先週、だらだらしてる娘とだらだらしてる母、吉祥寺に行こうと思い立つ。
しかし、その日はちょうど高校野球の決勝戦の日。
結局最後まで見てからうちを出て、「時間が足りん!帰りたくないっ!吉祥寺に住みたいっ!」
などなど、グチグチ言いつつ帰宅したことを反省し、今日は横浜へ行く。
「10時半にはうちを出るよ!」←ここですでにハードルは低いのだが・・・
10時前に起きる娘が足を引っ張り、横浜到着はお昼をまわる頃。
なぜに横浜か。
娘が「そごう美術館でやってる『いのくまさん』を見に行かない?」
いのくまさんとは画家猪熊玄一郎さんのこと。
谷川俊太郎氏が彼を紹介した絵本「いのくまさん」から生まれた展示会。
母には全くもって絵心というものがないので、横浜中華街をメインに考える。
時間もないし「いのくまさん」に行くのやめない?などと本末転倒なことを言い出したりするも
とりあえず行ってみる。
これが、思ったよりもずっとおもしろくて、母に似て絵心のない娘ですら「なんだか絵を描きたくなるねえ」と言い出すほど。
ちょっと立ち寄るつもりのそごうで、だいぶ時間をとってしまい、空腹でめまいがしそうな二人。
しかし、なんとか頑張って中華街まで行く。
二人の頭の中には「肉まん」しかない。
これを食べ歩きながら中華街を散策するのだ!
しかし・・・中華街を入ったすぐのところの「江戸清」さんの肉まんは巨大過ぎ、そして世間は猛暑過ぎて食べ歩けない。

結局店内のベンチに座ってガツガツ貪る。
そして・・・ものすごくお腹いっぱいになる・・・
せっかく中華街に来たのに、お腹いっぱいで他のものが入らないという大失敗。
アジアン雑貨を見て、甘栗売りのお兄ちゃんを避けて、中華食材を見て、手相占いのおばちゃんを避けて・・・
お腹はいっぱいだけど涼みたいねえ~
ってことで『雪花氷』を食べる。

その昔、ワタクシ、かき氷とかフラッペとか苦手だったのだが、
「水曜どうでしょう~しろくま対決」を見て以来、氷を食べられるようになった。
あ!先日の帰省の際には本場むじゃきにてしろくまを食しました。

とはいえ、ミニサイズのほうですが・・・
これもそうだし、今日食べた「雪花氷」もそうなんだけど、
最近の氷って、アイスみたいに滑らかなのねえ。
昔の、少しとんがった感じの氷じゃないから頭もキンキンしないし、ホントおいしい。
結局「これぞ中華!」というものを食べることなく、点心セットをお土産に帰宅。
餃子を焼き、ニラ饅頭を焼き、小龍包を蒸し、肉ちまきを蒸して食べました。
次回こそは、ちゃんと適度に空腹な状態で、ちゃんとした中華をしっかり食べたいものだ・・・
いつもお出かけの後には反省点がつくn母娘である。
コメント (4)
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