1月26日(土)晴れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/62/c0353ea4e4abdad1ea1d726ba998da6f.jpg)
久し振りに映画のペアチケットが当たったので、夫と近所の映画館に「東京家族」を観に行く。
正直言って、あまり期待はしていなかった。
いや、もちろん、山田洋次監督の偉大さはさすがの無知なワタクシでも知っておるが
心のどこかで「少しほろりとさせられるだろうな」くらいの意識で見る。
近所の映画館は、いつも以上の年齢層の高さ。
まぢでワタクシ達夫婦が最年少だったと思われる。
少し前に、娘は試写会でこれを見ており
「せつないけど、良かったよ」という感想とともに、「長女がまるでママみたいだった。」
この映画のコピーは「おかしくて、かなしい。これは、あなたの物語です。」というだけあって、
普通の庶民だったら、だれかしらに自分を当てはめられるんじゃないだろうか。
ちなみに我が娘は、長男の息子(孫)に自分を見たらしい。
ドライブに行けなくなりふてくされて物を投げて当たり散らし・・・それを優しいおばあちゃんがなぐさめる。
おばあちゃんを思い、ぐっときたらしい(いや、うちのおばあちゃん、生きてますけどね)
ワタクシはもちろん長女。
悪気はないけど、ちょっとばかし両親を邪険にするとこなんてそっくり。
もし、一人で観に行ってたら号泣してたかもしれない。
年明け早々、電話で大げんかして母を泣かせたことを激しく後悔しつつ
「墓に布団は着せられぬ」という言葉が身に染みる(いや、だからおばあちゃん、生きてるって!)
見終わって、せつなくも優しい気持ちになれる映画であった。
そして、来週あたり、母に電話してみるかという気持ちになった親不孝娘でありました。
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久し振りに映画のペアチケットが当たったので、夫と近所の映画館に「東京家族」を観に行く。
正直言って、あまり期待はしていなかった。
いや、もちろん、山田洋次監督の偉大さはさすがの無知なワタクシでも知っておるが
心のどこかで「少しほろりとさせられるだろうな」くらいの意識で見る。
近所の映画館は、いつも以上の年齢層の高さ。
まぢでワタクシ達夫婦が最年少だったと思われる。
少し前に、娘は試写会でこれを見ており
「せつないけど、良かったよ」という感想とともに、「長女がまるでママみたいだった。」
この映画のコピーは「おかしくて、かなしい。これは、あなたの物語です。」というだけあって、
普通の庶民だったら、だれかしらに自分を当てはめられるんじゃないだろうか。
ちなみに我が娘は、長男の息子(孫)に自分を見たらしい。
ドライブに行けなくなりふてくされて物を投げて当たり散らし・・・それを優しいおばあちゃんがなぐさめる。
おばあちゃんを思い、ぐっときたらしい(いや、うちのおばあちゃん、生きてますけどね)
ワタクシはもちろん長女。
悪気はないけど、ちょっとばかし両親を邪険にするとこなんてそっくり。
もし、一人で観に行ってたら号泣してたかもしれない。
年明け早々、電話で大げんかして母を泣かせたことを激しく後悔しつつ
「墓に布団は着せられぬ」という言葉が身に染みる(いや、だからおばあちゃん、生きてるって!)
見終わって、せつなくも優しい気持ちになれる映画であった。
そして、来週あたり、母に電話してみるかという気持ちになった親不孝娘でありました。