パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

都議会議員選挙

2013年06月24日 | 子供ネタ
6月24日(月)曇り

先週のこと。
夫が「うっかりしてたけど、今度の都議会選挙、○○(娘)も投票権あるんだなあ。」
妻もまったくもってうっかりしてました。
本人もうっかりしてると思います・・・
あわててメールする。
「日曜日は都議会議員選挙。初の選挙だから忘れないように!」
ってことで、土曜日帰ってくる。
うれしい母は塚田農場に予約を入れる。
なんと我が町にも塚田農場ができたのだ!
休日出勤の夫、学校帰りの娘、現地集合で、開店と同時に食べて呑む。
そして、まだ明るいうちにごちそうさま~~~で、駅近辺をうろうろしてから帰宅。

さて、選挙の話。
まったくもってうっかりしていた娘、慌てて新聞の都議会議員選挙候補者達の公約等をチェック。
赤ペン片手にぶつぶつつぶやく姿を、母は感慨深く見る。「オトナになったのねえ~~~」
その直後のことだ。
娘「一人何票だっけ?」
母「???」
娘「二票だっけ?」
爆笑する母。おまえは小学生かっっ!!1人一票って決まってるでしょっっっ。
娘慌てて「そうだよねえ~いや、高校の時とかさぁ、何かって言うと1人2票ねってことで
いろいろなこと決めてたんだよね。」
あ~でもないこう~でもない・・・ぶつぶつぶつ・・・この人はないな!・・・ぶつぶつぶつぶつ・・・
「この中途半端さは何っ?オリンピックはほとんどの人が招致したいんだねえ~
ママはもう決めたの?」
母「はい。母は、あの党もこの党もイヤなのでこちらにしてみます。」
娘「決めた!あたしはこの人にする!」
どうやら夫は、毎朝駅にいる美人候補者にする模様・・・男って・・・

翌日、昼頃家族三人で選挙会場へ。
「初選挙の記念に撮っていい?後ろ姿にするからさぁ。」と頼んだがきっぱり断られる。
しょうがないので、ただの会場風景。


開票が始まり・・・
家族3人3様バラバラの人に投票したが、その3人が最後の1枠争いをしていた。
なんというか、何とも言えない複雑な気分・・・
それにしてもこの自民党圧勝。
これまた何とも言えない複雑な気分になる。
アベノミクスで浮かれた隙に、いろんなことをごまかされていく危機感を感じる。
ワタクシ達の世代って「日本国憲法はすばらしい」と教育されてきた世代だから
その憲法を、それも、その中で一番すばらしいとされてる9条を変えるための画策をされるというだけで
ものすごい不快感を感じる。
そして、原発再稼働やら原発の海外売り込み。
なんだかもう、これって海外に対して恥ずかしくないか?
あんな不祥事起こしときながらよくもまあ!って、あたしがドイツ人だったら思うよ。
なぜにドイツ人?
いや、富士山世界遺産登録でドイツにはお世話になったし、性格的にアメリカ人よりはドイツ人かなと思ったもので・・・
それにしても、今回は文化庁グッジョブ!
こういう人をみて「あきらめない日本人」のことをまた見直してこの日本で頑張ろうと思う日本人のワタクシ。
コメント (2)
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