深層心理

９月７日（日）雨

場所は大学の講義室のようなところ。
父母会らしい。
あ！あそこにいらっしゃる着物姿の上品な方はT君のお母様だ。
ワタシは、隣にいる母に「T君のおかあさんだ。挨拶したほうがいいかなあ、おつきあいさせてもらっているnですって。」
母が「別に挨拶しなくてもいいんじゃない。おかあさんは知り合いだからちょっと挨拶してくるわね。」と行って挨拶に行った。
どうやらT君は兄ちゃんの友達で、そのつながりの知り合いらしい。
どうしようどうしよう挨拶しなくていいかなあと焦るワタシの首もとが何だかチクチクする。
後ろに座ってる子に見てもらうと、首筋にクワガタムシがいるらしい。
あわてて首を振って、クワガタムシを振り落としたところで目が覚めた・・・

スイマセン、昨日見た夢の話です。
T君っていうのは娘の彼氏だ。
が！どうもワタクシはT君とつきあってる大学生らしい。
そして、ワタクシの二つ上の兄ちゃんとT君が同級生で、母同士は知り合いらしい・・・
どういうこと？？？
ワタクシ、とうとう娘に乗り移ったのか。若返り願望なのか？

昨日は病院の日。
付き添いの夫とともに家を出て・・・
はっ！夫もワタクシもリュックである。
『登山が趣味です』夫婦かっ！？
思わず「リュック夫婦だ！」と言うと夫が間髪入れず「夫婦じゃないっ！」
え？え？夫婦じゃない？
ワタクシ達、夫婦じゃないの？
え？あなた、ワタクシの夫じゃないの？下僕だったの？召使い？使用人？
夫慌てて「違う違う、君のはリュックじゃないって言いたかったの！」
まあ、確かにワタクシのは、背負ってはいるけどリュックというほど野暮ったいものじゃないものね（・・・）
それにしても、久々に思わず吹き出したわ。
思わず吹き出したのは、娘が
「ネイマールの人、怪我したんだってね。」と言った時以来だわ。
あんなに世間はワールドカップ一色だった頃、テレビのない部屋の住人の娘は、うっすらと聞こえてくる「ネイマール骨折」のニュースに
ネイマールという国があって、そこの選手が骨折したと思ったらしい・・・
つくづく残念な大学生だ。
でも、思わず吹き出した。

今日の１枚は、土曜日に病院へ行く途中で見た「お稽古ごとに通う姉弟」
手をつないでるの。
かわいい。
ワタクシ、小さい頃から、頼りない兄を見ながら「おねえちゃんが欲しかった・・・」と思い続けていた。
そんな気持ちが、いつまでたっても、こんなに小さなおねえちゃんを見ても「いいなあ～おねえちゃん」と思わせるのかしら。