パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

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2021年04月04日 | Weblog
4月4日(日)曇り

温泉県の人間ゆえ、温泉大好きである。
しかし、友人とは入りたくない。
今でこそ年も取って「ま、いっか」という気持ちになってはきているが、若い頃は頑なに嫌がった。
温泉大好き祥子さん(仮名)が「みんなで温泉行こうよ!」と提案し、みんなが大賛成する中で一人渋い顔して「あたし留守番してるわ」
祥子さんが「え〜〜〜っ!?なんで?」
n「恥ずかしいから」
祥子さん「え〜〜〜っ!?誰も見ないよ!見る人なんかいないよ、みんな一緒なのに・・・」と、みんなに賛同を求め、みんなが頷く中、ワタクシが「え〜〜っ!???あたしは見るよ!?湯船に浸かりながら若い子からおばさんからおばあさんまでみんなの裸を!」と言うとみんながドン引き。
「nちゃんが湯船の中から見てると思うと嫌だから連れていかないっ!」と言われ、当時1歳だった我が娘だけを連れて行ってくれて、ワタクシはお留守番をしていたこともあるくらいだ。
当時、娘はまだオムツしていて、温泉から上がって独身女三人で、あーでもないこーでもないとオムツを当てるのに四苦八苦してたら、おばさまが呆れ顔でオムツをしてくれたと笑いながら話してくれた。

今、チラシ配りの仕事を始めて、人様の家を見ている。
始めた頃は配ることでいっぱいいっぱいだったが今少し余裕が出てきて、郵便受けしか見ていなかった頃よりも少しだけ見回している。
いや、犯罪的な覗き見はしませんよ。
常識的な範囲内です。
浴槽からおばさま方の白いお尻を見るのと同程度です(・・・・・)

郵便受けにも色々あって、入れにくいのから、手作り感満載のものから、壊れかけてるのから、入れ方がわからないのから・・・
それから、その設置場所もさまざま。
門扉を開けずにポスティングできるおうちは楽で嬉しいのだが、めんどくさくないのだろうか。
ぢつは、我が実家も、老母が一人暮らしになった頃、お友達からのアドバイスで郵便受けを門扉を開けないでも投函できる位置にセットした。
それまでは玄関の扉のすぐ横だったのに。
よって、朝、新聞を取りにいちいち靴履いて門のとこまで出て行かなきゃならない。
防犯上は、「他人を敷地内に入れることを避けるべし!」なのだろうが、毎日のことにはめんどくさいしなあ〜
自分ちの郵便受け、どこに設置しようかなあと思案中である。

今、200軒くらい配ってるのだが、ほとんどが一軒家。
新しい住宅街から、畑の中の家やら、これまたさまざまである。
新しい綺麗なおうちの洗濯物に、がびがびの雑巾のようなタオルがたくさん干してあると、「ほほ〜っ、こんな綺麗なおうちに住んでるのにタオルはこんなんでいいんだ!いや、これくらい節約して倹約しないとこういうおうちは建てられないのかも。」なんて憶測したり。
結構な割合で玄関あたりに介護保険で付けたような手すりを見ては「高齢化社会なんだなあ」としみじみしたり。
住んでないんじゃないか?ここ配らないでいいのでは?と思うようなおうちが3軒ほどあるのだが、
次週行ってみると、前回の分がちゃんと回収されているので「をっ、住んでおられるのね」と思ったり。
おうちも、色々、これはもう同じものはないわけで、これを見るだけでも勉強になるわ〜と思ったり、はたまたどの家も自分の好みには合わないわ〜なんて毒舌吐いてみたり。
人のふり見て我がふり直せ。
ワタクシは、「終のすみか」に暮らすようになったら、お庭の手入れして、掃除もして、郵便受けの桜島の灰も綺麗にして、と
人様のおうちの汚れた郵便受けを見ながら思うわけです。

今日の一枚は・・・
今日行った温泉。
初めて行ったけど、田園の中にあってのんびりしてて、明るくて、いい温泉だった。
湯船から見た若いナイスバディの、チョーロングヘアの女性、背中にタトゥー入ってた。
初めて見た。
昔、入れ墨の方はお断りじゃなかった?温泉って。
おしゃれタトゥーはいいのか?
結構左肩から腰あたりまでがっつり入ってたけどなあ。

轟温泉 - かごぶら!
コメント (5)
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