パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

骨董市

2023年05月17日 | おでかけ
5月17日(水)晴れ
GWが終わり、世間は落ち着いたでしょうがワタクシはバタバタ。
いつもお魚もらうママ友Sさんとイタリアンランチに行ったり、ボランティアのPC録音講座が始まったり、エッセイ講座行ったり、骨董市行ったり、母の日孝行したり、義弟Aが泊まりに来たり・・・
今朝義弟Aが帰って行き、慌てて録音講座の宿題片付けて午後から録音講座受けた後、夕方チラシ配りして帰宅←今ココ

と、そんなことを言いたいのではない!!!
ワタクシ、趣味ができたかもしれない。
日曜日、従姉で天才ユーチューバーのKemiちゃんと、骨董市に出かけた。
全くもって骨董の価値もわからんし、目も鼻も利かない自信がある。
ただ、「好き」か「好きじゃない」が基準。
さらには、「好き」でも値段が好きじゃなかったら買わない(買えない)

昭和なグラスがある。
可愛い。
昭和な我が家の水屋に合いそう。
500円のシールが貼られている。
お店のおばさまが「5個で2,000円でいいわよ。」
いや、ワタクシ、5個も要らないのよ。
同じデザインのカクテルグラスが1個、背の低いグラスが1個ある。
n「これを一個ずつの3個買ったらおいくらになります?」
おばさま「1,200円でいいわ。」
n、心の中で、もうひと声!と思うも口に出せず、しばし沈黙が漂う。
しびれを切らしたおばさま「千円でいいわ」
ありがとうございます!

またふらふら見て回る。
おちょこの可愛いのを見つけるも、お店のおじさんはお客さんとずーーーーっとおしゃべり。
まあ、冷やかしの客(n)なんか相手にする気にもならないでしょうよ。
しかし、値札くらいは付けとくれ。
おいくらなんだろう、気になる。
おちょこなのに洋風で、ノリタケとある。
ヴィンテージノリタケってやつだろうか、お高いのか?あゝ気になる気になる。
でも、最後までおじさんに聞けずじまい。

今度は、よく吉祥寺の雑貨屋さんで見たような、そして実際ワタクシが持ってる猫柄の蕎麦猪口やらが置いてあるコーナーに行ってみる。
奥の方にはザ☆骨董というようなものが並んでいるが、手前はワタクシでも手が出せそう。
ワタクシ、飾るようなものは欲しくないのだ。
実際に使いたい。
今、深めの鉢を探しているところ。
そこに、赤絵の高坏が目に入る。
1,200円のシール。
う〜む・・・もうひと声!と思うも、おばさまが「昨日は1,800円と付けてたんだけど、今朝1,500円にして、今1,200円にしたのよ〜」
n「2個買ったら?」
おばさま「これ、かさばるから持って帰りたくないのよ!2個だったら2,000円にするわよ。」
では2個いただきます。


会場内でウロウロするKemiちゃんに合流して、着物を見たりする。
オレンジ色の派手めな道行コートが可愛い。
なんと500円!!!
これをスカートにリメイクしたら素敵だろうなあと思うも、うちに山のようにあるリメイク待ちの布たちを思い出す。
でもまた諦めきれず見に行っては「絶対似合うよ〜あたし!」などとほざく。
あゝここにるい嬢がいたら「ただみたいな値段じゃないですかっっ」と背中を押してくれただろうに・・・
結局買わず、Kemiちゃんちで戦利品見せ合いっこしながら、後悔するのであった。
しかし、すっかり骨董市のとりこになったワタクシ、Kemiちゃんに「あたしゃこれから趣味は骨董市巡りですって言うよ」と宣言するのであった。
まあ、骨董市というよりも、ガラクタ市と言った方が正しいし楽しいといったところ。
コメント (2)
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