4月17日(日)晴れ

雑司ヶ谷の鬼子母神にて手創り市というのがあるけど行かない?
ブログ仲間のpさん、ワタクシの好みを熟知されているpさんからのお誘いである。
『手創り市』この名前からして、ストレートにワタクシの心に響く。
そして、猫の匂いがする。
pさんと我が夫の趣味趣向は、めちゃくちゃ似ている。
いつの日か二人を会わせてコアな少女漫画談義や、写真のアングルについてや、その他諸々のことを話す様子をワタクシは横で聞いていたいと思っている。
夫に「一緒に行かない?」と誘うと、
初め鬼子母神だの大鳥神社だの都電荒川線だのとげぬき地蔵だの
そういうワードに激しく心を動かされた様子だったのに、
シャイなおぢなので「いや、オレは今日は佃島に行く。」
『3月のライオン』のロケハンらしい・・・
娘は受験生らしく模試。
家族てんでばらばらな日曜のスタートである。
pさんとの待ち合わせは、鬼門池袋である。
「ロクシタンに10時ね!」
オッケー!と返信しつつ、ロクシタンって何ぞや?エソラの近くとか言ってたから
エソラのビルの横に立ってる建物の名前か?と思いつつ検索。
・・・自然派コスメのブランド名なのね・・・
エソラは前に一回行った事があります、ワタクシ。
さんざん迷いまして「エソラは有楽町線の改札口」ということを学習致しました。
よってエソラ近くのロクシタンもそちら方向ということで、歩き出す。
ワタクシ、待ち合わせ時間はかなり厳格に守るタイプ。
しかし・・・有楽町線の改札が至る所にあり、またワタクシの頭の中には「???」マークが浮かび始める。
ワタクシの方向音痴を危ぶんでか、pさんが電話をくれて無事に会える。
惜しいっ!もう少し先に進んでたら、ロクシタンがあったのね。
ご実家も近いし、ここらが自分ちの庭のようなpさん、まずは大学案内してくださる。
娘が希望してる大学の一つなので、受験生の母は熱心に写真を撮る。
こんな街中にこんな贅沢な感じのキャンパス・・・娘が「素敵なのよぉ~」とうっとりしてたのがよくわかる。
さて、次は鬼門もとい鬼子母神へいざ!
はためく幟のイラストに『猫』
ほらねっ!猫の匂いがプンプンするもの。
猫好きの心は浮き足立つのである。
そして、入口からすぐのコーナーで早速猫ペンダントをお買い上げ~
猫版画カードも欲しいが、この先まだまだ猫の匂いが漂うので我慢して次へ進む。
ぐるぐるぐるぐる会場を回る。
pさんに「やっぱりあのバッグ買うわ!野菜やら水やら送ってもらった叔母ちゃんにお礼として送ろうと思うの!」
それほど広くない会場の、着物の生地で創ったというバッグとか小物のお店へ向かう。
二人とも自信を持って、迷う事無く同じ方向へ進む。
しかし・・・ない。さっきまであったそのお店がない。
もしや大人気で完売し、店じまいしたのか!?
n「ここだったよね」
p「ここだったよね」
違いました。違う筋に入ったところに、まだちゃんとあり、爆笑しながらご購入。
すぐ近くのお店でランチタイム。
pさんは「なんてことない普通のお店だけど、近いからいいでしょ」とおっしゃってたが
ワタクシ的には、お魚も美味しく(この日の日替わりはまぐろと何かの二食丼)
小鉢もたくさんついてるし、甘味までついてるし
お値段もお安くて、大満足。
次回(おそらく近いうち)この手創り市に来たときも、またこのお店で食べると思う。
もう一度手創り市を一周してから、素敵な入口の喫茶店でコーヒー飲み、
都電荒川線に乗る。
わーーーーっ!鹿児島の市電と同じだ。懐かしいっ。
江の電も路面電車だけど、何両もあるので、ワタクシの持つ路面電車のイメージとは少し違うものだったが、
この都電はまさしく正統派路面電車!
そして・・・巣鴨地蔵通り商店街へと繰り出す。「別名おばあちゃんの原宿」
おばあちゃんと猫はセットですから、当然ここでも猫グッズがワタクシを誘惑する。
pさんが「ここの通り、結構長いのよ。このペースだと、いったいどれくらい時間がかかるかしら」と危ぶむほど魅力的。
母の日も近いし、何かプレゼントをさがしたい気持ちは山々なれど、
自分のもの探しのほうが楽し過ぎて、母の日は次回へ先送り。
なんてことはない金物屋さんなのに、嗅覚鋭いpさんに誘導され入ってみると・・・
めくるめく猫ワールド。
pさんまで猫の傘をゲットされていた。
猫の傘立ても欲しかったが、荷物になりそうなので断念。
次回夫と行った時に買おう。
(・・・オレって、どんだけ荷物もたされるんだ?)
荷物といえば!
千円ショップで、ずっと求めていた水鉢を発見。
持ってみる。
持てない事は無い。
悩むワタクシにpさん爆笑。
「お願いっ!その壷、買って持って帰って!
そして、その壷を見たご主人のリアクションを知りたいっ。」
壷、壷と連呼されるが、鉢です、鉢!睡蓮鉢です!

↑こういうヤツである。
安いよなあ~千円だよ!
ただ、ワタクシが求めているものより、赤の配色が多すぎるのが気になり、断念。
pさんはpさんで、老眼鏡チェーン(というのか?)を悩まれている。
pさん、ビーズ、売るほどあるんでしょ?創りなよ!というと、そうだよねえ~でも最後の金具とか付けるのが苦手なのよねえ~
ぜったいpさん手作りのほうが素敵なものができると思うのだが・・・
彼女は、とても器用にいろんなものを創られる方なのだ。
ましてや今、手創り市を見て、手創り欲がピークに達している。
今度は吉祥寺に行き、ユザワヤで、その金具とか調達しましょうね。
はっと気づくと・・・見覚えのある薄暗さ。
これって、夕暮れの暗さですか?
ホント楽しい時ってあっと言う間ねえ~
pさんは、ワタクシの帰り方まで調べて下さっており、そのホームで・・・
pさん「あっ!」
今日、そもそも会うきっかけというのが、pさんが大量買いしたチョコチップを
おすそ分けくださるということだった。
慌ててバッグからチョコチップを出し、それと同時にpさんの乗る電車がホームに。
じゃあねえ~と去っていかれた。
最後の最後まで、爆笑するワタクシ達だったねえ~
楽しかったです。また遊びましょうね~
乗り換え駅でメールが着信。
娘から「待ち会わせて外食しない?」
てんでばらばら3方向から駅に終結し、焼き肉を食べにいく。
楽しかった日曜日が終わり、まったりとお風呂でくつろぎ・・・
pさんからのメールで仁を見忘れたことに気づき、悲鳴を上げる母娘でありました・・

雑司ヶ谷の鬼子母神にて手創り市というのがあるけど行かない?
ブログ仲間のpさん、ワタクシの好みを熟知されているpさんからのお誘いである。
『手創り市』この名前からして、ストレートにワタクシの心に響く。
そして、猫の匂いがする。
pさんと我が夫の趣味趣向は、めちゃくちゃ似ている。
いつの日か二人を会わせてコアな少女漫画談義や、写真のアングルについてや、その他諸々のことを話す様子をワタクシは横で聞いていたいと思っている。
夫に「一緒に行かない?」と誘うと、
初め鬼子母神だの大鳥神社だの都電荒川線だのとげぬき地蔵だの
そういうワードに激しく心を動かされた様子だったのに、
シャイなおぢなので「いや、オレは今日は佃島に行く。」
『3月のライオン』のロケハンらしい・・・
娘は受験生らしく模試。
家族てんでばらばらな日曜のスタートである。
pさんとの待ち合わせは、鬼門池袋である。
「ロクシタンに10時ね!」
オッケー!と返信しつつ、ロクシタンって何ぞや?エソラの近くとか言ってたから
エソラのビルの横に立ってる建物の名前か?と思いつつ検索。
・・・自然派コスメのブランド名なのね・・・
エソラは前に一回行った事があります、ワタクシ。
さんざん迷いまして「エソラは有楽町線の改札口」ということを学習致しました。
よってエソラ近くのロクシタンもそちら方向ということで、歩き出す。
ワタクシ、待ち合わせ時間はかなり厳格に守るタイプ。
しかし・・・有楽町線の改札が至る所にあり、またワタクシの頭の中には「???」マークが浮かび始める。
ワタクシの方向音痴を危ぶんでか、pさんが電話をくれて無事に会える。
惜しいっ!もう少し先に進んでたら、ロクシタンがあったのね。
ご実家も近いし、ここらが自分ちの庭のようなpさん、まずは大学案内してくださる。
娘が希望してる大学の一つなので、受験生の母は熱心に写真を撮る。
こんな街中にこんな贅沢な感じのキャンパス・・・娘が「素敵なのよぉ~」とうっとりしてたのがよくわかる。
さて、次は鬼門もとい鬼子母神へいざ!
はためく幟のイラストに『猫』
ほらねっ!猫の匂いがプンプンするもの。
猫好きの心は浮き足立つのである。
そして、入口からすぐのコーナーで早速猫ペンダントをお買い上げ~
猫版画カードも欲しいが、この先まだまだ猫の匂いが漂うので我慢して次へ進む。
ぐるぐるぐるぐる会場を回る。
pさんに「やっぱりあのバッグ買うわ!野菜やら水やら送ってもらった叔母ちゃんにお礼として送ろうと思うの!」
それほど広くない会場の、着物の生地で創ったというバッグとか小物のお店へ向かう。
二人とも自信を持って、迷う事無く同じ方向へ進む。
しかし・・・ない。さっきまであったそのお店がない。
もしや大人気で完売し、店じまいしたのか!?
n「ここだったよね」
p「ここだったよね」
違いました。違う筋に入ったところに、まだちゃんとあり、爆笑しながらご購入。
すぐ近くのお店でランチタイム。
pさんは「なんてことない普通のお店だけど、近いからいいでしょ」とおっしゃってたが
ワタクシ的には、お魚も美味しく(この日の日替わりはまぐろと何かの二食丼)
小鉢もたくさんついてるし、甘味までついてるし
お値段もお安くて、大満足。
次回(おそらく近いうち)この手創り市に来たときも、またこのお店で食べると思う。
もう一度手創り市を一周してから、素敵な入口の喫茶店でコーヒー飲み、
都電荒川線に乗る。
わーーーーっ!鹿児島の市電と同じだ。懐かしいっ。
江の電も路面電車だけど、何両もあるので、ワタクシの持つ路面電車のイメージとは少し違うものだったが、
この都電はまさしく正統派路面電車!
そして・・・巣鴨地蔵通り商店街へと繰り出す。「別名おばあちゃんの原宿」
おばあちゃんと猫はセットですから、当然ここでも猫グッズがワタクシを誘惑する。
pさんが「ここの通り、結構長いのよ。このペースだと、いったいどれくらい時間がかかるかしら」と危ぶむほど魅力的。
母の日も近いし、何かプレゼントをさがしたい気持ちは山々なれど、
自分のもの探しのほうが楽し過ぎて、母の日は次回へ先送り。
なんてことはない金物屋さんなのに、嗅覚鋭いpさんに誘導され入ってみると・・・
めくるめく猫ワールド。
pさんまで猫の傘をゲットされていた。
猫の傘立ても欲しかったが、荷物になりそうなので断念。
次回夫と行った時に買おう。
(・・・オレって、どんだけ荷物もたされるんだ?)
荷物といえば!
千円ショップで、ずっと求めていた水鉢を発見。
持ってみる。
持てない事は無い。
悩むワタクシにpさん爆笑。
「お願いっ!その壷、買って持って帰って!
そして、その壷を見たご主人のリアクションを知りたいっ。」
壷、壷と連呼されるが、鉢です、鉢!睡蓮鉢です!

↑こういうヤツである。
安いよなあ~千円だよ!
ただ、ワタクシが求めているものより、赤の配色が多すぎるのが気になり、断念。
pさんはpさんで、老眼鏡チェーン(というのか?)を悩まれている。
pさん、ビーズ、売るほどあるんでしょ?創りなよ!というと、そうだよねえ~でも最後の金具とか付けるのが苦手なのよねえ~
ぜったいpさん手作りのほうが素敵なものができると思うのだが・・・
彼女は、とても器用にいろんなものを創られる方なのだ。
ましてや今、手創り市を見て、手創り欲がピークに達している。
今度は吉祥寺に行き、ユザワヤで、その金具とか調達しましょうね。
はっと気づくと・・・見覚えのある薄暗さ。
これって、夕暮れの暗さですか?
ホント楽しい時ってあっと言う間ねえ~
pさんは、ワタクシの帰り方まで調べて下さっており、そのホームで・・・
pさん「あっ!」
今日、そもそも会うきっかけというのが、pさんが大量買いしたチョコチップを
おすそ分けくださるということだった。
慌ててバッグからチョコチップを出し、それと同時にpさんの乗る電車がホームに。
じゃあねえ~と去っていかれた。
最後の最後まで、爆笑するワタクシ達だったねえ~
楽しかったです。また遊びましょうね~
乗り換え駅でメールが着信。
娘から「待ち会わせて外食しない?」
てんでばらばら3方向から駅に終結し、焼き肉を食べにいく。
楽しかった日曜日が終わり、まったりとお風呂でくつろぎ・・・
pさんからのメールで仁を見忘れたことに気づき、悲鳴を上げる母娘でありました・・
nさんが池袋で迷ったり、壺の購入で迷うところなんぞは、このブログの真骨頂ですもんね(注:誉め言葉です)。
やっぱり、こうでなきゃー♪
猫の匂いを感じ取られるところは、さすがですね!!
私、巣鴨って行ったことないんですよ~、なかなか面白そうですよね。
GWにでも行ってみようかしらん。
ついでにひとつだけ 文句を言わせてもらうと
「老眼鏡」チェーンは余計です。
グラスホルダーとか、メガネにつける「オサレな」チェーンとか…他に言いようもあっただろうに そんなダイレクトに… ブツブツブツ…(笑)
・・・って、ホントに褒め言葉ですかっ?
是非是非行ってみて!!!
なんなら、月一で開催されるという「手創り市」からの巣鴨というコースをおススメします。
ちなみにpさん情報ですと、4日のつく日は縁日が開かれるらしく、ばあちゃん達が溢れるそうですのでご注意ください。
ワタクシの横文字嫌いはご存知でしょ。
「老眼鏡用の紐」は、グラスホルダーって言うのですね。
次回から気をつけます。
あ、シニアグラスホルダーというのが正式名称っぽく・・・
いえ、なんでもありません、ごにょごにょ・・・