パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

学校見学会ー二校目

2008年08月02日 | おでかけ
8月2日(土)晴れ
金曜日は、娘の学校見学会二校目。
平日なので娘と二人で、夫より先に家を出て電車に乗る。
一校目が同じ区内という気軽さであったのと比べ、今回は、電車を二本乗り換え、
1時間以上かかるという遠さ。
それに、一校目の印象がとても良く、母はすっかり気に入っていたので、
この二校目は、眼中にないくらいだった。
しかし・・・ワタクシってば単純で、見たものがいいという性格なのだろうか?
今回のこの高校、レベル的には、一校目より少しレベルアップ。
校長先生やら進路の先生方のお話は、まるで一校目の先生がたと同じような話でありつつ、
少しづつ、一校目の先生方よりも、自慢の度合いもレベルアップ。
校内の施設もレベルアップ。
前回の高校が、場所的にも田舎っぽく、素朴で、
ちょうど自分が学んだ高校のような感じで、なつかしさもプラスされての好感度だったが、
今回は、まさに都会の高校、施設も充実しているし、かといって、立地的には
学園都市というのか?閑静な住宅街の中。
せっかく東京に住んでいるのなら、こういう整った環境の中で勉強した方がいいわよねえ~と思いながら、
在校生の案内で学校内を回っていると、
「○ちゃん!」と娘の名を呼ぶ声。
同じ塾に通う子が、在校生として体験部活の案内中であった。
いっきにテンションが上がる娘&母。
また、その子が「ここが第一志望なの?嬉しいっ!夏が勝負だよ、頑張って!」と言ってくれるあたりもうれしい。
帰りの電車に乗る頃には、すっかり気持ちはこの高校に傾いている母娘。
ただ一つ気がかりなのは、乗り換えが渋谷というところか・・・
「くーーーっ!この後、塾さえなけりゃ、遊んで帰るのにねーーーっ!」とくやしがる娘に
一抹の不安を感じる母。
もし、仮にここの高校に受かったら、毎日渋谷で遊びほうけるのではなかろうか・・・
いや、毎日のことになると、飽きて、今ほど「渋谷!渋谷!」と憧れることはなくなるのだろうか。
ま、それは受験が終わってから悩むとして、
今は、合格ラインに手の届いていないこの高校に、娘が奮起して合格してくれる事を祈るのみである。
そのためには、「渋谷」というニンジン、携帯というニンジン、お小遣いのアップというニンジン・・・たくさんぶら下げるといたしましょう。

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