11月27日(土)晴れ
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無事に『文化祭』での朗読も終わり、放送大学の通信課題も先ほど終了。
やっと落ち着いてパソコンの前に座れる。
さて、今、ワタクシの脳内の思考部分の大半を占めている『肉体労働』のこと。
まさに肉体労働なのですってば!
この年になって、雇ってもらえる数時間のパートといえば
介護関係か、掃除関係か、飲食関係しかないだろうと考えていた。
そりゃ立派な資格でも持っていれば、たった数時間だろうと、非肉体労働系職種もあるのだろうが
無資格の身としては、十分立場はわきまえているつもりである。
しかし、介護は絶対無理!
なるべくヒトと接するのを避けたいワタクシが、ヒト恋しそうな(偏見か?)じさまばさまとうまくやれるわけがない。
掃除も、友人T代さんのお友達の話を聞くと、かなり過酷。
あまりにきつくて、階段は一段とばしで掃除すると聞き、その時は爆笑したが、
今となっては笑えない。
で、飲食関係に手を出してしまった。
ひと月を過ぎ、やっと少しだけ慣れてきた今日この頃である。
HさんとKさんは、50人くらいのお客さんをほとんど憶えて、あだ名をつけては
毒舌でこきおろす。
彼女達は、ここの職員さん達のことが嫌いなようだ。
Hさん「めんどいでしょ?ここのヒト達って!!」
しかし、いわゆる超のつくエリートと言っても良い職業の方達ゆえの品格か
はたまた味覚がないのか(出た!まだ言うか!)
ワタクシのつたない料理に文句も言わず
黙々と食べてくださるだけで「いい人達じゃん!」と思っている。
Hさんは、「イマドキ550円ですよ。文句言わんと黙って食べろって話ですよ。
文句言われたら、こっちが『はぁ~??(怒)』ですよ!」と強気。
しかし、タダで提供してるわけではなく、550円といえどお金をいただいてるんだから、
最低限のものは出せるようにしようと心に誓うワタクシ。
初回のメイン料理は、最低以下だったと思う・・・二回目も合格ライン超えられず。
三回目だったか、『鶏の南蛮漬け』と『かに玉の野菜あんかけ』は、見た目が地味だったせいか
すごく余った・・・(その日の、我が家とHさんちの夕食になった・・・)
「わかめうどん!」「月見うどんにするかな」「カレー!」という注文の声に肩を落とした。
そしてリベンジを誓った木曜日の『揚げ鶏の薬味ソース』と『ビーフシチュー』
やっと無難にまとめられた感あり。
失敗といえば、ビーフシチューを13皿分しかとれなかったこと。
15人分作ったつもりだったのだが、ビーフシチューの注文の多さに気を良くして、
多めについだのが敗因か。
とはいえ、揚げ鶏はちゃんと16皿作れて完売したし、シチューも13皿完売。
大満足であった。
とはいえ、これはメニューに救われたというのが勝因で
来週月曜日の『鶏の唐揚げ』と『いかと野菜の高菜炒め』が少々心配。
自分が、実は高菜があまり好きでないせいか、「いかと野菜の高菜炒め」というものが
果たして美味しいのかすらもわからん。
イカと野菜を炒めて、高菜漬けで味付けってことにすればよいのか?
高菜チャーハンとか、我が夫は大好きだから、おっさん達にはウケるのか?
どなたか良いレシピをお持ちでしたら教えて下さいませ。(その際には、15人分の分量でお願いします)
おっさんで思い出したが、何かって言うとHさんが「おっさん・・・」と
ここのお客さんのことを言う。
一緒になって「あ~あのおっさんね」と思って話を聞いているが、
いやいや、どうみても、あのおっさん、ワタクシと同じくらいか、もしかしたら年下かもしれないと一瞬うっとなるが、
ま、あのおっさんもワタクシのことは「食堂のおばちゃん」と思ってるだろうから
おあいこである。
それにしても驚いたのは、ここの人達の食欲である。
我が夫は、小食のほうだと思う。
お弁当も今や一段で、半分ご飯、半分におかずがちんまりである。
我が実家でも、父も兄も、そんなにがっつり食べる人達ではなかった。
だから、どんぶり飯っつーか、がっつり食べる人っていうのは
育ち盛りの男の子か、肉体労働系の人だろうというイメージ。
ところが!!
ここでは、ご飯とお味噌汁は各自好きなだけよそおうことになっている。
見ると、大きなご飯茶碗に山盛りという認識を超えた山盛りにする人あり、
はたまた、カレー皿に山盛りご飯をついで「カレーくださいっ!」という人あり。
どこにカレーをついだらよいのですか?と聞きたくなるほどご飯山盛りである。
これにもKさんHさんお怒り。
「バカじゃないの!?ご飯は食べ放題なんだから、適度に盛っておいてカレーをついでもらって、
ご飯は勝手におかわりすればいいじゃない?
あんなに山盛りにごはんよそえば、カレーはちょっとしか入れられないでしょ。
ったく、頭悪いわ!」
確かに、あのご飯の盛り方は、品がないなあ~とは思う。
ずぼらなワタクシとしては、席に座ったら、おかわりの為に席を立つ面倒さもわからんではないが、
それにしても、『茶碗の高さよりもご飯の盛りが高い光景』を初めて見た。
珍百景に投稿したいくらいだ。
っていうか、何よりデスクワークの人が、そんなに食べていいのか?とまで思ってしまう。
はたまた、細い男の子が丼ものの時「普通の人より少なめについでください。」と
ごはんをちんまり盛った丼を差し出すと
それはそれで「若いんだからもっと食べなさいっ!」と背中を叩きたくもなる。
毎日来て、毎日『わかめうどん』と『月見うどん』の二人組というのもいる。
Kさん「ったく毎日毎日同じもので飽きないのかねえ~」
「定食は口に合わないが、食べに出掛けるのも面倒だし、うどんならまあ目をつぶれる範囲内」ということだろうかと勝手に予想してむかつく。
・・・ってな感じで、だんだんとお客さんの顔も見ながら仕事できるようになってきたのね、ワタクシも。
なんだかんだ言っても、少しずつ楽しくなってまいりました。
ご心配かけた方々、ご安心くださいませ。
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無事に『文化祭』での朗読も終わり、放送大学の通信課題も先ほど終了。
やっと落ち着いてパソコンの前に座れる。
さて、今、ワタクシの脳内の思考部分の大半を占めている『肉体労働』のこと。
まさに肉体労働なのですってば!
この年になって、雇ってもらえる数時間のパートといえば
介護関係か、掃除関係か、飲食関係しかないだろうと考えていた。
そりゃ立派な資格でも持っていれば、たった数時間だろうと、非肉体労働系職種もあるのだろうが
無資格の身としては、十分立場はわきまえているつもりである。
しかし、介護は絶対無理!
なるべくヒトと接するのを避けたいワタクシが、ヒト恋しそうな(偏見か?)じさまばさまとうまくやれるわけがない。
掃除も、友人T代さんのお友達の話を聞くと、かなり過酷。
あまりにきつくて、階段は一段とばしで掃除すると聞き、その時は爆笑したが、
今となっては笑えない。
で、飲食関係に手を出してしまった。
ひと月を過ぎ、やっと少しだけ慣れてきた今日この頃である。
HさんとKさんは、50人くらいのお客さんをほとんど憶えて、あだ名をつけては
毒舌でこきおろす。
彼女達は、ここの職員さん達のことが嫌いなようだ。
Hさん「めんどいでしょ?ここのヒト達って!!」
しかし、いわゆる超のつくエリートと言っても良い職業の方達ゆえの品格か
はたまた味覚がないのか(出た!まだ言うか!)
ワタクシのつたない料理に文句も言わず
黙々と食べてくださるだけで「いい人達じゃん!」と思っている。
Hさんは、「イマドキ550円ですよ。文句言わんと黙って食べろって話ですよ。
文句言われたら、こっちが『はぁ~??(怒)』ですよ!」と強気。
しかし、タダで提供してるわけではなく、550円といえどお金をいただいてるんだから、
最低限のものは出せるようにしようと心に誓うワタクシ。
初回のメイン料理は、最低以下だったと思う・・・二回目も合格ライン超えられず。
三回目だったか、『鶏の南蛮漬け』と『かに玉の野菜あんかけ』は、見た目が地味だったせいか
すごく余った・・・(その日の、我が家とHさんちの夕食になった・・・)
「わかめうどん!」「月見うどんにするかな」「カレー!」という注文の声に肩を落とした。
そしてリベンジを誓った木曜日の『揚げ鶏の薬味ソース』と『ビーフシチュー』
やっと無難にまとめられた感あり。
失敗といえば、ビーフシチューを13皿分しかとれなかったこと。
15人分作ったつもりだったのだが、ビーフシチューの注文の多さに気を良くして、
多めについだのが敗因か。
とはいえ、揚げ鶏はちゃんと16皿作れて完売したし、シチューも13皿完売。
大満足であった。
とはいえ、これはメニューに救われたというのが勝因で
来週月曜日の『鶏の唐揚げ』と『いかと野菜の高菜炒め』が少々心配。
自分が、実は高菜があまり好きでないせいか、「いかと野菜の高菜炒め」というものが
果たして美味しいのかすらもわからん。
イカと野菜を炒めて、高菜漬けで味付けってことにすればよいのか?
高菜チャーハンとか、我が夫は大好きだから、おっさん達にはウケるのか?
どなたか良いレシピをお持ちでしたら教えて下さいませ。(その際には、15人分の分量でお願いします)
おっさんで思い出したが、何かって言うとHさんが「おっさん・・・」と
ここのお客さんのことを言う。
一緒になって「あ~あのおっさんね」と思って話を聞いているが、
いやいや、どうみても、あのおっさん、ワタクシと同じくらいか、もしかしたら年下かもしれないと一瞬うっとなるが、
ま、あのおっさんもワタクシのことは「食堂のおばちゃん」と思ってるだろうから
おあいこである。
それにしても驚いたのは、ここの人達の食欲である。
我が夫は、小食のほうだと思う。
お弁当も今や一段で、半分ご飯、半分におかずがちんまりである。
我が実家でも、父も兄も、そんなにがっつり食べる人達ではなかった。
だから、どんぶり飯っつーか、がっつり食べる人っていうのは
育ち盛りの男の子か、肉体労働系の人だろうというイメージ。
ところが!!
ここでは、ご飯とお味噌汁は各自好きなだけよそおうことになっている。
見ると、大きなご飯茶碗に山盛りという認識を超えた山盛りにする人あり、
はたまた、カレー皿に山盛りご飯をついで「カレーくださいっ!」という人あり。
どこにカレーをついだらよいのですか?と聞きたくなるほどご飯山盛りである。
これにもKさんHさんお怒り。
「バカじゃないの!?ご飯は食べ放題なんだから、適度に盛っておいてカレーをついでもらって、
ご飯は勝手におかわりすればいいじゃない?
あんなに山盛りにごはんよそえば、カレーはちょっとしか入れられないでしょ。
ったく、頭悪いわ!」
確かに、あのご飯の盛り方は、品がないなあ~とは思う。
ずぼらなワタクシとしては、席に座ったら、おかわりの為に席を立つ面倒さもわからんではないが、
それにしても、『茶碗の高さよりもご飯の盛りが高い光景』を初めて見た。
珍百景に投稿したいくらいだ。
っていうか、何よりデスクワークの人が、そんなに食べていいのか?とまで思ってしまう。
はたまた、細い男の子が丼ものの時「普通の人より少なめについでください。」と
ごはんをちんまり盛った丼を差し出すと
それはそれで「若いんだからもっと食べなさいっ!」と背中を叩きたくもなる。
毎日来て、毎日『わかめうどん』と『月見うどん』の二人組というのもいる。
Kさん「ったく毎日毎日同じもので飽きないのかねえ~」
「定食は口に合わないが、食べに出掛けるのも面倒だし、うどんならまあ目をつぶれる範囲内」ということだろうかと勝手に予想してむかつく。
・・・ってな感じで、だんだんとお客さんの顔も見ながら仕事できるようになってきたのね、ワタクシも。
なんだかんだ言っても、少しずつ楽しくなってまいりました。
ご心配かけた方々、ご安心くださいませ。
(逆に甘いものを食べたくなったらご飯を食べると落ち着きます)
野菜をいくら食べてもご飯が少ないと食物繊維は不足気味になりますから、パン食(=日本のパンはふわふわで潰すと空気ばかり)が多い人は便秘になりますね。
うちは3食家で食べたら二人で玄米4合は食べます。
そのかわりおかずはよそより少なくて、おにぎり大量な昼食だとそれのみ(笑)
江戸時代の俸禄を計算したら武士一人に1日5合の米を支給されていたとかー。
ついついご飯よりおかずを重視しています。
ご飯を食べるためのおかずなのですよねえ~良く考えてみると・・・
自分が太る食生活&便秘になりやすいのが
良く分かりました。
ダイエット中だけどお腹は空くから
ご飯は食べなくて おかずを少しだけつまむ…
なんて食事が当たり前で
パンが好きだからよく食べるのですが
ふわふわなパンを選んじゃったり…
てなことで
今日のお昼は手抜き料理で残った
唐揚げ弁当のライスだけ(!)を
持ってきましたが。。。
コイツをどうやって食えばいいんだ?(笑)
あっ!ふりかけも持ってきたんだ(笑)
レトルトのカレーを持ってくるべきだったと
朝っぱらから仕事もそっちのけで
お昼の心配ばかりしています(笑)
あらっ?
記事と全く関係ないコメントで。。。
ごめんなさい(笑)
輸入穀物って輸送中に振りかけられる防虫剤・防カビ剤が半端なくて、生産国では使用禁止されている薬も輸出国には使ってます。
規定量以下は虫がつくからだめだけど超えるのはOKで、コクゾウムシを入れたら3日で全滅してしまうとか。
乳ガン患者の8割が朝パン食の人だそうで、腸内細菌もこのようなパンだと死んでしまうのかもしれませんね。
でも、時々、弱い心が出てきては、お砂糖たっぷりのスイーツや、
ふわふわのパンが食べたくなるのよぉ~
そしてまた、paruさんとこ行って、心を入れ直して・・・という繰り返しです。
でも、知らないよりは、知ってるほうがましだよね、と自分を慰めて、少しずつ改善していっているつもり。
輸入果物(柑橘類とかバナナとか)は、スーパーとかでも防カビ剤の表示を見かけるようになったけど、
穀物まではわかりにくいですね、まだまだ。
どうしても、ご飯よりパンが好きだし、でもいろいろ心配だわぁ~という人達が多いから
『ゴパン』が品切れなのかしらねえ。
(ぢつはワタクシも欲しい一人)
玄米だと生きていてまけば芽が出ますが粉は死んでしまってますからねぇ。
おまけに消化が悪くそれ自体に水分も少ないから便秘になりやすいです。
(別に飲み物で水分補給をしても便秘予防にはなりません)
欧米人は日本人より腸が短いから影響が少ないです。
ちなみに甘いものが欲しくなったら同じ糖分のご飯をよく噛んで食べると落ち着きますので、ダイエットにはオススメです~。
せめて国産小麦粉、もすこし頑張って(何を頑張るんだか?)
米粉を使うことで許されないだろうかなんて考えてます。
マクロビオティックでは健康な人で週1、2くらいって目安で言われてます。
粉モンって砂糖ほどじゃないですが一度食べるとやめられない作用があるので、そのせいでしょうね。
小麦粉は米に比べて体を冷やしたり、栄養素が欠けるので体を温める肉(=油)が欲しくなるのでそこが注意かなぁ。
機械で作るのはテフロン加工の味とか気になるので、うちでは簡単手こねです。
すぐできますよ~。
粒で食べられる米を粉にしてしまうのはかわいそうなので小麦粉オンリーで、炊いたご飯をパンに混ぜたりしてます。
何事も「ほどほど」・・・と言いつつ・・
つい先日タコヤキを焼き、今夜は「すいとん」
だって、次回のメイン料理が「すいとん」なのですもの。
メイン料理は、必ず予習して家族が実験台になります。
そして、職場で余ったものはお持ち帰りで、またも家族は同じものを食すことになります。
できれば「すいとん」は余って欲しくないものです・・・