11月26日(土)薄曇
今日も夫は休日出勤。
娘は風邪もすっかりよくなり作文サークルへ。
そこへ電話が鳴る。
実家の母からだ。
私が手術してから、何かというと電話をかけてくる。
それが、この親不孝娘にはちょっとだけめんどくさい。
体調はどうかといつものように聞いたあと、
実は話さなきゃと思うことがあって・・・と始まる。
あ、ちびのことだ。
実家においてきた黒猫チビックちゃん。
もう腎臓も弱り、年も年だけに覚悟はしていたが
やはりだめだったとのこと。
話しながら実家の母が泣き出す。
私は「ちび」という名前が出てきた時点で、もう声無き号泣。
「最期までおりこうさんだったよ、
もう何も食べられなくなって、スポイトであげる水分だけで保ってる状態の時も
ちゃんとトイレまでよろよろ歩いて行くのよ。」
毛布を切り開いてカイロを入れてあげてるベッドに寝かせていたらしいが
ちょっと目を離したすきにいなくなった。
必死でさがす、老夫婦。
ふとこたつをのぞくと・・・いつももぐりこんでたコタツの中にいる。
ここが良かったんだね、
すっかり弱ったちびを見ながら父も母も泣いた。
「庭の門扉のすぐ横にお墓を作ったから
今度写真を送るね。
ツゲの木の下だよ。」
まだ子猫だったちびが、登ってから降りられなくなったことのある
あの木だね。
大きくなって屋根にも登れる様になって、
ずいぶんな長旅をしたこともあったよねえ~
心配してママはずいぶん探したんだよ。
春に大怪我をして、お医者さんにも見離されたくらいだったけど
復活してくれて、夏に帰省した時会えて本当にうれしかった。
写真をたくさん撮ったのは、もう次は会えないと思ってしまったから・・・
ちびがとってもいい子だったから
ママの中で、猫は黒猫に限る!と思ってる。
だからたくさんの子猫たちの中から迷わず黒猫を選んで飼い始めたのが
夏に会った「イチ」だよ。
残念ながらちびほどおりこうさんじゃないけどね。
今まで本当にありがとう。
君がいてくれたからつらい時期も乗り越えられた。
たくさんたくさん助けてくれてありがとう。
ちびのこと、ずっと忘れない。
今日も夫は休日出勤。
娘は風邪もすっかりよくなり作文サークルへ。
そこへ電話が鳴る。
実家の母からだ。
私が手術してから、何かというと電話をかけてくる。
それが、この親不孝娘にはちょっとだけめんどくさい。
体調はどうかといつものように聞いたあと、
実は話さなきゃと思うことがあって・・・と始まる。
あ、ちびのことだ。
実家においてきた黒猫チビックちゃん。
もう腎臓も弱り、年も年だけに覚悟はしていたが
やはりだめだったとのこと。
話しながら実家の母が泣き出す。
私は「ちび」という名前が出てきた時点で、もう声無き号泣。
「最期までおりこうさんだったよ、
もう何も食べられなくなって、スポイトであげる水分だけで保ってる状態の時も
ちゃんとトイレまでよろよろ歩いて行くのよ。」
毛布を切り開いてカイロを入れてあげてるベッドに寝かせていたらしいが
ちょっと目を離したすきにいなくなった。
必死でさがす、老夫婦。
ふとこたつをのぞくと・・・いつももぐりこんでたコタツの中にいる。
ここが良かったんだね、
すっかり弱ったちびを見ながら父も母も泣いた。
「庭の門扉のすぐ横にお墓を作ったから
今度写真を送るね。
ツゲの木の下だよ。」
まだ子猫だったちびが、登ってから降りられなくなったことのある
あの木だね。
大きくなって屋根にも登れる様になって、
ずいぶんな長旅をしたこともあったよねえ~
心配してママはずいぶん探したんだよ。
春に大怪我をして、お医者さんにも見離されたくらいだったけど
復活してくれて、夏に帰省した時会えて本当にうれしかった。
写真をたくさん撮ったのは、もう次は会えないと思ってしまったから・・・
ちびがとってもいい子だったから
ママの中で、猫は黒猫に限る!と思ってる。
だからたくさんの子猫たちの中から迷わず黒猫を選んで飼い始めたのが
夏に会った「イチ」だよ。
残念ながらちびほどおりこうさんじゃないけどね。
今まで本当にありがとう。
君がいてくれたからつらい時期も乗り越えられた。
たくさんたくさん助けてくれてありがとう。
ちびのこと、ずっと忘れない。
良く生きたね。偉かったね。
寂しいね。
ワタシはお別れがあるから生き物は飼えないかな~。
ほぼ間違いなく自分より先に逝ってしまうからねぇ。
なくなった瞬間に思い出になってしまう、と言うか
思い出にしなければならなくなっちゃうから、かな~。
でも、きっと心の中で生き続けるんだよね。思い出って。
そういう思い出があるのって、してもらえるのって幸せなんだよね。
ちびちゃんも幸せ者(猫)だね。
生き物との別れは、いっも辛いものです。
私も2月に犬を亡くしました。
自分の病気のこともあったので
がっかりしてしまいましたが、
その後、茶太郎を拾って立ち直りました。
ちびちゃんのご冥福をお祈りいたします。
ありがとう。
ちびは幸せ猫だったかなあ。
ちびがそう思ってくれてるとうれしいなあ~
「死」という別れ方はつらいと知りつつ、また「イチ」を飼い始めてしまった・・・
「ず~っと、ずっと大好きだよ」という絵本があり(今教科書にも採用されてるようですね)そのお話しのテーマは、愛するものに対して、心のありったけで、「愛している」と告げてあげよう、それは、日びの暮らしを暖めて、幸せにしてくれる、そして、やがてやってくる「死」をいたずらに嘆くことなく、愛の思い出が悲しみをもいやし、なぐさめをもたらしてくれるだろう、というのです。
それを思い出して、イチには毎晩「ず~っと大好きだよ」と言ってあげようと思っています。
でもこいつが夕食のお魚をつまみ食いしたり、洗濯機のホースを抜いていたり、私のお気に入りのお湯飲みを割ってくれたりした日には「好きじゃないかも」と言いそうになる・・・
ありがとうございます。
ちょうど私の手術の頃に容態悪化したので実家の両親もなかなか私に話せなかったようです。
薄々気付いてはおりましたが、やはりきちんと話を聞くとつらくてつらくて・・・
野菜を炒めては、ふと思い出し涙、布団に入っては涙・・・
でも夏に帰省した際に会えて抱っこして写真も一緒に撮ることができたのが心の救いになってます。
茶太郎ちゃんとイチは同じくらいの年だと思うのですが、茶太郎ちゃんもいたずら盛りですか?
もう、我が家の壁はボロボロです・・・
ワタシの号泣話リストの一つに入っています。
たぶんそのお話はワタシ、一生読み聞かせ出来ないでしょう。
前の小学校の学習発表会で1年生か2年生のクラスが群読をしました。
ストーリーを知ってるくせに、いや、知っているせいか、お話しの最後のあたりにさしかかると、もうダメ~~ッ。
鼻がつーんとしてきて、苦しかった・・・
ホントホント、読み聞かせできない本の一冊ですねえ~
だから、悲しまずに、生まれ変わって今度もnさんの身近な所で再会できるよう祈ってます。
元気だしてください。
そうなんですよね、命あるものには終わりがある。
特に寿命の短い動物は必ず自分より先に死んでしまう。
それをわかって飼いはじめるのですがやはり死という別れはつらいものです。
生まれ変わったちびがまた私の近くに来たいと思ってくれたらとてもうれしいなあ~
従姉は伯父が亡くなった後、飛んでくるハエさえ殺せないと言ってました・・・ハエに生まれ変わったかもしれないと娘に思われる伯父って一体・・・
18年生きた。
私が高校入学のお祝いに買ってもらった
気の強い子だった・・・
結婚して実家を離れて、最後は見とれなかったけど、眠るようだったと・・泣きながら電話してきた母を思い出した。
命に終わりがあっても
心の中にいる限り
終わらないよね・・
ちびちゃんはまだいるからね。
本当のさよならは忘れられることだと
以前教わりました。
だからわたしのみみこもまだわたしのなかで
あの日のままですよ^^(*'-'*)エヘヘ
「本当のさよならは忘れられること・・・」
じゃあ私はずっとちびとさよならしなくていいということね。
私はずっとちびのこと忘れないから。
今はすごくつらくて、ちびのこと考えると泣けるのでなるべく思い出さないようにしてます。
今日病院帰りの地下鉄でふと、ちびの後ろ姿を思い出し泣きそうになる始末・・・
もう少し落ち着いたら夏に撮ったちびとのツーショット写真を見ることにします。