GW後半戦

５月６日（月）振替休日　晴れ
長いと思った１０日間のGWでしたが、あっという間でしたなあ。
後半のメインイベントは、義弟一家と食事会。
前半で精力使い果たしてるので考える元気がなく義妹に丸投げしていたら、
「子供達がここに行きたいっていうんです〜」とライン。
『駄菓子バー』
面白そうね〜〜〜



とはいえ、駄菓子で呑むには大人過ぎるおぢ２名が、食べ盛りの甥っ子に「焼肉か寿司、どっちにする？」
ってことで、この後、ぞろぞろと回転寿司に行くのであった。

ぢつはこの日の朝から、ワタクシは原因不明な体調不良に襲われており、何とか気力で寿司を食べ（・・・）帰宅。
娘のフィアンセはこの日、横浜で送別会で、その後、合流する予定が、なんせ３時スタートの駄菓子バー。
送別会から我が家へ来てくれたにも関わらず、ワタクシは彼が到着する前にもう就寝。
回転すし屋でも呑んだ夫も撃沈。
おそらく大急ぎできてくれたであろう彼は空腹のまま、スーパーの焼き鳥などで娘と呑んでいた。
すまん。
で、今日は、四人で近所のメキシコ料理屋さんへ。





外国人居住率の高いわが町で、外国人に人気のあるレストランなのであるが、ワタクシ、数回、ランチは食したことがあり
なぜにこんなに人気あるのかわからなかったのだが、
今日初めて「美味しいではないか！メキシコ料理！ビバ、トルティーヤ！！！」
冷静に考えると、食べた状況というのが一番ワタクシの味覚を刺激するという事が最近よくわかった。
　
腹ごなしの散歩は、ワタクシおススメの無料動物園へご案内。

子供達の溢れてるミニ動物園で異色を放ちながら動物を鑑賞する我らでありました。
楽しかったGW、これにて無事終了であります。
明日からまた頑張りましょう。

お土産考

５月４日（土）晴れ
友人Y夫婦が、滋賀経由で帰っていく朝、お見送りに東京駅へ。
お土産や駅弁を買い終わった頃を見計らってラインすると、すっかり疲れ果ててる彼女ら。
Y「案内してもらって、カルガモの子のように後をついていくのがどれだけ楽だったかって思い知ったわ。」
トイレ一つ探すのも一苦労。
事前にピックアップしてたお土産リストの物も何一つ買えず、適当に買ったとのこと。
え？GranStaじゃない？行こうよ！と言うと「いや、もういいわ」
カフェでコーヒー飲んで、楽しかった二日間を振り返って、元気に新幹線に乗って帰っていった。

何だか寂しいね〜
何食べて帰る？いっそお蕎麦！
しかし東京駅構内のお蕎麦やさんにしろおうどん屋さんにしろ長蛇の列。
東京駅から離れましょ。
テクテクテクテク。

そうなのよ。ワタクシ達、この平成と令和の間を忙しく動き回っていて、ろくろくニュースも見てないから、あの後のスカイツリーの賑わいっぷりとか、
明治神宮のご朱印騒ぎ（10時間待ちって・・・）とか、
後で知ることになるのであった。

ををっ！今Y達が向かってる滋賀県の、アンテナショップがあるよ。
滋賀って何が美味しいんだっけ？
若い頃、働いてた会社の工場が滋賀にあって、研修で行って、琵琶湖の大きさに驚いたことくらいしか記憶にない・・・
２Fのレストランで食べてみよう。
←近江牛ホルモン肉吸いうどん
←近江鶏の発酵マリネ唐揚げ

この白いソースが鮒鮨の何ちゃらで、ををっと思うクセがあるが、癖になる。

そして今日、滋賀から鹿児島に帰りついたYからお礼のラインと・・・

東京旅行で買ったものあれこれとのタイトル付きで写真が。
笑うわ〜
前回の旅行の時、Yは東京タワーの形をしたものあれこれを買い、これには賛同したが、Yの夫が浅草で風神雷神の置物や浅草と書かれた大きなうちわを買われた時には驚いた。
今回は「鎌倉の大仏」の置物は絶対買う！と意気込んでおられ・・・
Yが渋い顔して「この人、置物好きなのよ。」
飾ってるの？と聞くと「目立たないようなところにね」
ラインの写真に大仏はもちろん、スカイツリーの置物（まあ、これはYのチョイスだろう）
北斎のペーパーウエイトまでは想定内だったが、
何じゃこのダルマさんの数々。
小町通りを小走りで抜けた時に引っかかっておられたあのお店ね。
なかなかよそ様のお土産のラインナップを見る機会はないので、ゲラゲラ笑いながら見ることでありました。
もろもろ楽しんでいただけたようで幸いである。

ご案内二日目

５月３日（金）晴れ
いやぁ〜やっといいお天気になりましたなあ。
九州の友人夫婦は設計事務所をやってる。
前回同様、建築物を見て回りたいとのことで夫が有名どころの建築物リストをコピー用紙二枚に渡りピックアップ。
事前に送付したのだが、友人夫婦の話し合いも難航。
案内するn夫婦も喧々諤々の話し合いをしてきた。
ワタクシは、銀座とかのレトロな建築物をオススメしたい。
夫は「彼らが望むのはそういうのじゃないんじゃないか？」
Y夫婦の希望は、皇居に江戸城、スカイツリーとすみだ北斎美術館、国立西洋美術館。
確かに・・・
まずは皇居二重橋へ向かいます。

この東京旅行の後、Y夫婦は、Yのお兄ちゃんとお母さんが住む滋賀に向かうことになっている。
ほとんど同時に「東京だよおっかさん、って言って写真見せなきゃ！」という昭和な女二人。
♪ここがここが二重橋　記念の写真を撮りましょうね〜♪高らかに歌うY。
江戸城散策をしてますと、またも警備員から足止め。
何々？今度は何？

４日にパレードがあるってことだったから、その予行練習だったのかしらん？馬車を見ました。

ランチはお蕎麦。
ワタクシ達夫婦がこのひと月、毎週末食べ歩き、それぞれのベスト６のランクを付け照らし合わせた結果、見事１位のみが合致した「まつや」さんへ向かいます。


あの、口の悪いYをして「今まで食べたお蕎麦で一番美味しい！」
ワタクシ達が毎週末呑み、食べた甲斐が報われた一瞬でありました。

←すみだ北斎美術館


予約をしたにも関わらず、チケット引換に並び、エレベーターひとつ乗るのにも並び、大きく時間がずれ込む。
挙句にこのお天気だから真っ白雲の上ってことかなあと、自分の持ってなさにトホホとなりながら展望デッキへ。

をを〜〜〜っ、た、たかい。
こんなことでもなきゃ行きませんからね、さらに上の展望回廊まで行きます。

ちょっと油断すると真っ白ですがなんとか下界が見下ろせます。
バカップルがはしゃいでますので、そっと離れます。
後で聞くに手すりの間から顔を出して写真撮ろうとしたけど顔が入らなかったとか何とか。
当たり前です・・・

ガラス床のところでもはしゃぎます。
「東京タワーのより怖くないのは何でだろうねえ〜」と同じ感想を持つのは、おそらく「麻痺」ということでしょう。
ワタクシ達に１億円持たせてごらんなさい、平気でバスに乗って何処へでも行くから。
これが１００万円だったら、オドオドして、ビクビクして、挙動不審ですぐ通報されるよ。

すっかり時間を食いました。
予定していた「国立西洋美術館」は閉館の時間。
予約している居酒屋の時間です。


夫が、ここは、蕎麦もイケるんだぜ！
ふのりをつなぎにした妻有蕎麦。


東京最後の夜ということもあり、ガンガン呑みます。
さらには「この後、二次会もあるんでしょっ？」と言われ慌てて検索して、行ってみると・・

わこうどが集うような、おしゃれでうるさいバー。
一杯だけ呑んで、また居酒屋（結局居酒屋が一番落ち着く・・・）でもう一杯呑んでから解散。
楽しかったね〜

鎌倉

５月２日（木）曇りのち雨のち晴れ
楽しいGWをお過ごしでしょうか。
２８日に九州の友人Y夫婦が上京し、２９、３０日ご案内して昨日、お見送りして・・・ワタクシのGWはもう終了した気分。
真っ白に燃え尽きてますが、老後の楽しみのために、この怒涛の三日間を振り返ります。

まずは４月２９日（昭和の日）鎌倉編。
コースは・・・
円覚寺→東慶寺→鶴岡八幡宮→松原庵（昼餉）→高徳院（鎌倉大仏）→長谷寺→御霊神社→力餅家→小町通り→反省会
「ご朱印を集めたいと思ってるとこなのよ」というYの気持ちを後押ししたのが円覚寺での「期間限定のご朱印」
円覚寺で御朱印帳買って、名前まで書いていただき、ご朱印集めスタート！
「スタンプラリーみたいなものだもの、そりゃ楽しいわよね〜」とは、不信心者nの言。
円覚寺の山門。
桜の頃もいいけど、緑が濃くなった今もいいし、もう少しすると紫陽花の季節。紅葉の後は雪景色。
結局のところ、年中鎌倉はいいのよね。

東慶寺の中にある「赤瀬川原平氏のお墓」は必見！と夫がご案内するもY夫婦の反応が薄いのがおかしい。

大喜びで写真を撮るのは妻のみでありました・・・
「そもそも赤瀬川原平って誰？」から始まり、説明に四苦八苦するn夫婦。
赤瀬川氏よ、申し訳ない！

鶴岡八幡宮へ向かって歩くも、石段の下で足止めされる。
なになに？え？どなたか降りてこられるの？「昭和祭」って立て札あったねえ〜

木靴で足並み揃えて降りて来られる神官さまたちの厳かさ。
この間も、友人Yはご朱印の行列に並んでおり、さらには昼食の予約の時間が迫っており、泣く泣く列から脱落させるのであった・・・

江ノ電は４両編成が超満員の通勤電車の様。
由比ヶ浜下車して松原庵へ。
今回のY夫婦上京に際してのキーワードは「蕎麦」

もちろん軽く呑みます。彼らはビール。

はっ！出し巻き卵の写真がないっ！美味しかったのにぃ〜〜〜


腹ごなしにテクテク歩いて鎌倉大仏殿高徳院から長谷寺、御霊神社。


←長谷寺からの海の景色はいつ見ても良い。

←御霊神社のすぐ横を走る江ノ電。
力餅家で力餅買って、カフェ坂ノ下を通り（←ここは今でも大人気なのね〜）海を眺めながら力餅を食す。

そしてここから地獄の江ノ電の図。
二回やり過ごして、三回目でやっと乗車でき、這々の体で鎌倉駅着。
小町通りをさーーーっと見て東京へ帰る。

彼女らの宿泊ホテル近くの居酒屋にて反省会。

Yが得意げに広げてみせるご朱印帳。
ワタクシも、集めよう！と密かに決意する。
長谷寺のご朱印、ちょーカッコいい。




軽めに呑んで、じゃあまた明日ね！