peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

福島市「お花見山」の 2013年4月20日(土)

2013年04月25日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

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http://www.hanamiyama.net/?p=438 [サザエさん 花見山に登場!]

 

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(上)高台にある花見山公園の見学コース から出発地(バスの駐車場)方面が良く見えました。

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(上)高台にある花見山公園の見学コース から福島市街地が良く見えました。

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(上)高台にある花見山公園の見学コース から園主宅に隣接したが良く見えました。

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  ユリ科 (アマナ)属 Tulipa gesneriana

春のj花壇を飾る代表的な球根草花。原産地は中東から中央アジアと考えられており、ヨーロッパには16世紀にトルコから球根がもたらされた。このときには既に幾つかの原種の交雑によって園芸種ができていたといわれる。10~11月に球根を植えると、春の訪れとともに芽を伸ばし、花を咲かせる。葉は先の尖った長い楕円形で、縁は波打っている。花は茎の先に上向きに1個つくが、枝分かれして数個の花をつける品種もある。

花形はコップ形や壺形のほか、ユリ咲きや八重咲きのものもある。花の色は多彩で、ピンク、赤、紫、黄、白、絞りなどがある。黒いといわれるものもあるが、紫色の黒っぽい程度のものである。

栽培・育種の中心地はオランダで、おびただしい品種がつくり出された。これらの品種は開花期や花形などによって15の系統に分けられている。かつては早咲きやダーウィン系、トライアンフ系が主流だったが、最近は花が大きくて立派で、病気にも強いダーウィン・ハイブリッド系が多くなってきている。

また、アマナ属の中の他の野生種から育成されたカウフマニア系、フォステリアナ系、グレイギー系などの人気も高くなっている。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://www.f-kankou.jp/hanamomi/hanamiyama/ [花見山便り 4月22日]

http://www.hanamiyamakoen.jp/?p=552 [花見山公式ホームページ:4月の雪]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37387085&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:藤沢町「館ケ森アーク牧場(夢見ケ丘ガーデン)」の]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/a00e0046e8f3de2839659a250c2e3e5c [peaの植物図鑑:藤沢町「館ケ森アーク牧場」の 2008年5月]


福島市「お花見山」のカエデ(楓)’デショウジョウ(出猩々)’ 2013年4月20日(土)

2013年04月24日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

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「花見山公園」の見学コースに立てられている案内標柱「7」の所から下ってきたら、左側に「不倒堂」があり、その下方の休憩所で休んでいる人たちがいました。付近には数本の「デショウジョウ」という名のカエデ(楓)が、紅葉したような綺麗な葉を展開していました。

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(上)散策路の右側に郵便局の臨時出張所「花と緑の郵便局」がありました。

http://www.f-kankou.jp/hanamomi/hanamiyama/index.cgi?page=4 [花見山便り:4月6日 花見山切手シート発売中!]

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カエデ(楓)’デショウジョウ(出猩々) カエデ科 カエデ属 

カエデの園芸種:江戸時代から明治時代にかけて、イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジなどを改良した多くの園芸品種がつくられ、広く親しまれている。

オオモミジ(ヒロハモミジ)系:葉は直径6~10㎝とやや大形で掌状に7~9裂する。縁には細かく揃った鋸歯があり、裏面はやや光沢がある。花は暗赤色または紅色。翼果はイロハカエデより大きい。

ノムラ(野村)Acer palmatum var.amoenum cv.Sanguineum:江戸時代から知られている品種で、古名を「ムサシノ(武蔵野)」という。葉は春から秋まで紫紅色に保つ。寒地に向く。

ショウジョウ(猩々) Acer palmatum var.amoenum cv.Shyojo:春の新芽は鮮やかな紫紅色で美しい。生長が早く、繁殖も容易。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://www.f-kankou.jp/hanamomi/hanamiyama/index.cgi?page=2 [花見山便り 4月18

日]

http://www.f-kankou.jp/hanamomi/hanamiyama/index.cgi?page=20 [花見山便り 4月23日]

http://www.hanaippai.com/hanadb/hana.php?hanaNo=426 [デショウジョウ(出猩々):花いっぱい.com:植物別育て方]

http://www.f-kankou.jp/hanamomi/hanamiyama/index.cgi?page=15 [花見山便り 4月28日]

http://www.f-kankou.jp/hanamomi/hanamiyama/index.cgi?page=19 [花見山便り 5月16日]


福島市「お花見山」の椿’伯耆桜(ほうきざくら)’ 2013年4月20日(土)

2013年04月24日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

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(上)花見山公園入口:ここに到着したとき既に11:50になっていました。写真を撮りながら歩きたいので、「30分コース」を選びました。

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(上)園主の家(下)家の前にある花見山見学コース「1」(スタート)の標柱

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見学コースは30分、45分、60分とありました。

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(下)上り坂を登って5mぐらいの所に植栽されていたツバキ(椿)が花を沢山咲かせていました。名札は見かけませんでしたが、’伯耆桜(ほうきざくら)’という品種ではないかと思います。

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椿 伯耆桜(ほうきざくら) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Hoki-zakura

ヤブツバキ系。[産地:]鳥取[花:]淡桃色、一重、筒咲き、筒しべ、小~中輪[花期:]3~5月[葉:]長楕円、小~中形[樹:]立性[来歴:]米子市の民家の栽培種から採取、1977年に角魏の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]

http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/05/post_607.html [Weblog「和みの庭」:ツバキ 伯耆桜 ホウキザクラ]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/02/post_1472.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:椿寿庵の椿 伯耆桜 ホウキザクラ]

http://www.hanamiyamakoen.jp/ [花見山公園公式ホームページ]


福島市「お花見山」のレンギョウ(連翹) 2013年4月20日(土)

2013年04月23日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

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「バス臨時駐車場から花見山公園前観光案内所(ログハウス)まで片道徒歩約15分」という説明を聞いて、一方通行のウォーキングトレイル(歩行者用道路)(往路)を歩いて行きました。左折すべき道を間違えて右折したため少し奥に入り込んでしまいました。その辺りの道路沿いにレンギョウ(連翹)が沢山植栽されていて、最盛期は過ぎていましたが未だ黄色い花を沢山咲かせていました。

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(上)花見山公園の「見学コース「3」の標柱が立っている付近に植栽されているレンギョウ(連翹)

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レンギョウ(連翹) モクセイ科 レンギョウ属 Forsythia suspensa

中国原産の落葉低木。庭木や公園樹として広く植えられている。高さは2~3m。枝は枝垂れ、地面に着いたところjから根を出す。髄は中空。葉は対生し、長さ3~8㎝の卵形だが、小葉が3個の複葉が混じることもあり、小葉の上半部には鋸歯がある。

花期は3~4月。葉が出る前に鮮やかな黄色の花が枝いっぱいに咲く。花は直径2.5㎝ほど。レンギョウの仲間はいずれも落葉低木で、黄色の花が咲く。この仲間を見分けるポイントは枝の断面。レンギョウの枝は節以外は中空で、髄がないのが特徴。

レンギョウの仲間:

シナレンギョウ(支那連翹)F.viridissimaは中国原産。レンギョウに比べて、枝が立ち上がり、花は葉が出るのとほぼ同時に開く。枝には髄膜が段々に並び、チョウセンレンギョウと似ているが、チョウセンレンギョウのような節はない。葉は長さ6~10㎝ほどの長楕円形で、上半部に鋸歯がある。

チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)F.koreanaは朝鮮原産。枝が湾曲して伸び、枝には節と節との間に髄膜が段々になって並んでいる。葉は長さ6~10㎝の卵形~卵状披針形で、上半部に鋭い鋸歯がある。花は葉が出る前に咲く。

庭に植えられているレンギョウはひとんどが外国産だが、日本にも野生のレンギョウが2種ある。

ヤマトレギョウ(大和連翹)F.japonicaは本州の岡山県など中国地方の石灰岩地にまれに生え、花の付き方がまばらで、花も小さい。花期は4月。

ショウドシマレンギョウ(小豆島連翹)F.togashiiは、小豆島の岩場に生え、花期が4~5月と遅く、花が緑黄色。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%82%A6 [レンギョウ(Wikipedia)]

http://www.hana300.com/rengyo.html [連翹(れんぎょう)]

http://yasashi.info/re_00002.htm [レンギョウとは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-rengyo_large.html [レンギョウ(連翹)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37263660&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関遊水地記念緑地公園のレンギョウ(連翹)]

 


福島市「お花見山」のボケ(木瓜) 2013年4月20日(土)

2013年04月23日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

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(上)「バス臨時駐車場から花見山公園前観光案内所(ログハウス)まで片道徒歩約15分」という説明を聞いて、一方通行のウォーキングトレイル(歩行者用道路)(往路)を歩き、この場所に到着。切り花用に植栽しているのか、沢山のボケ(木瓜)が真っ赤な花を咲かせていました。(右側は「鈴ケ入川」)。(下)左側にカキツバタの段々田が続いています。

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(下)復路沿いに植栽されていたボケ(木瓜)

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バラ科 ボケ(カエノメレス)属 Chaenomeles :東アジアに3種の落葉低木、小高木がある。

ボケ(木瓜) バラ科 ボケ(カエノメレス)属 Chaenomeles speciosa

中国原産の落葉低木で、日本には古く平安時代に渡来し、広く庭木として植えられているが、九州などには野生化している。中国名は貼梗木瓜。地下茎はひかない。葉は楕円形または長楕円形。雌雄同株。3~4月、赤や白の花が咲く。果実は長さ8~10cmの楕円形で、7~8月に黄色に熟す。用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材。

同属のスペルバC.×superbaは本種とクサボケC.japanicaとの交雑種で、優秀な品種が多く生まれている。園芸品種に’クレメンタイン’C.×superba cv.Clementineがある。

ボケの園芸品種:’アカネグモ(茜雲)’cv.Akanegumo、’チョウジュラク(長寿楽)’cv.Choujuraku、’ヒノサキガケ(緋の魁)’cv.Hinosakigake、’カンザクラ(寒桜)’cv.Kanzakura、’ハクボタン(白牡丹)’cv.Hakubotan、’トウヨウニシキ(東洋錦)’cv.Touyounishiki、’タカネニシキ(高嶺錦)’cv.Takanenishiki、’ツカサボタン(司牡丹)’cv.Tsukasabotan、’カンザラサ(寒更紗)’cv.Kanzarasa、’コシノホマレ(越の誉)’cv.Koshinohomare、' キンパイ(金盃)’cv.Kinpai、’ヒノミハタ(緋の御旗)’cv.Hinomihata、’ダイコクテン(大黒天)’cv.Daikokutenなど多数ある。栽培:繁殖は挿し木、接木。花期:3~4月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B1_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)  [ボケ(植物)Wikipedia]

http://www.hana300.com/boke00.html [木瓜(ボケ)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40160366&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市磐井町のボケ(木瓜) 2012年5月1日(火)]