紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今はビデオ、昔は8ミリ

2004-11-02 06:53:27 | 9・昔の風景
子どもの頃、私の家には、8ミリの機械があった。
父が写真や映像を撮るのが好きだったのだ。
父が、今年2月に亡くなって、大量のフィルムが残された。それをパソコンにとりこむために、スキャナーを購入したことは、以前Blogにも書いた。→ 昔のフィルムを見つけた

8ミリのリールも、やはりダンボールいっぱい分あったと思うが、それは、何年か前に、母が業者に頼んで、全部まとめて、2本のビデオに作り直してもらっていた。たくさんのフィルムを日にち順に並べるのは無理だったらしく、小学生の頃から、最後は高校生の頃のまで、順番はめちゃくちゃに並んでいる。
音がないので、無声映画という感じ。
そのビデオを、DVDーRに焼くために、DVDレコーダーを購入したわけなのである。やっと、なんとか使いこなせるようになったので、姉妹、いとこに早速何枚か焼いてあげた。

デジタル化したことで、パソコンでどこかの画像を切り取ってこのBlogにものせようと思うが、果たして、できるかどうかは、まだわからない。
今日アップした写真は、昔のフィルムをとりこんだものです。