紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

奥多摩・鷹ノ巣山(1737㍍)に登ってきました

2004-11-08 06:44:08 | 3・山の日記
きのうは、久々に奥多摩に行き、1日秋の山登りを楽しんできた。
一緒に行ったのは、ホイッスルのメンバー、喜多村さんと沼上さんと嶋谷さんの3人と、沼田結子さん。

結子さんは、いつかこのBlogにも書いたが、中学同期で心臓移植手術を受けようとがんばっていた沼田さんの娘さんである。私と喜多村さんと嶋谷さんは中学の同期生なのだが、3年前、沼田さんのための募金活動 をしたのが縁で、結子さんと知り合った。
今大学院生で、夏の間、御嶽山の山小屋でアルバイトをしていたが、そこにホイッスルの、きのう同行した3人がいって、久しぶりに会ったのである。それで、突然きのう一緒に山に登ることになった。
(夏の写真) 

この間の今倉山は、くもっていたので、いまいち紅葉が鮮やかではなかったが、きのうはよく晴れわたり、時々はっとするほど、鮮やかな紅葉に出会えた。

標高差1200メートルと、なかなかに登りでのある山だったが、いつもより若いメンバーがいるせいか、全体的にピッチが早い。ついていくのが大変だった。
約3時間で頂上。広々とした鷹ノ巣山の山頂には、いろんなコースから登ってきた、たくさんの人が昼ご飯タイムを楽しんでいた。

帰りには、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」に寄って、汗を流し、その後、生ビールでのどをうるおしつつ、誕生日のお祝いをしてもらって帰ってきた。
山→温泉→生ビールというフルコース(笑)の1日でした。

それにしても、むかーし、むかし、父上の沼田氏と一緒に山に登ったこともある私ですが、その娘さんが成長して、一緒に山に登り、さらに一緒にお酒を飲む日が来るなんて、ほんとうに嬉しいことでした。

計画表