■8月5日後半
荒川三山の後は、下に小さく見える荒川小屋目ざして、下りに下った。
そして、ようやく9時50分に荒川小屋に着いた。昼ご飯を食べたり、水を補給。
そこからは、その日の行動の後半戦である。
これから登ろうとしている小赤石が、前方にそびえている。
うーん、高いし遠い。
その向こうには、さらに高度のある赤石岳。
こんな時には、余計なことを考えずに、ただ足を動かして1歩ずつ進んでゆくしかない。
Nリーダーのあとに、黙々とついていく。
その日一番苦しかったのが、小赤石の登りだ。ジグザグにつけられた道を登って行く。
でも、ここさえ登れば、その日の大変な登りはほぼ終わりになる。
ようやく登り切ると、さわら島にゆく分岐点で、リュックをおろし、空身で赤石岳を目ざした。
そして、ようやくその日の最後のピーク赤石岳の山頂(3120m)に立った。
少し雲が出ていたが、天気は上々。
また分岐点にもどった。
時間はすでに、1時半。その晩泊まる予定の赤石小屋までは、まだ2時間半はかかる。
4時までに小屋に入らないと食事を頼めないかもしれないというので、一番体力のある、フルマラソンランナーのU氏(写真)が一人で、先におりてくれることに。
猛スピードでおり、なんと3時前に小屋に着いたとのこと。
他5名はゆっくり下ったが、それでも、4時少し前には小屋にたどり着いた。
そうして、長かった一日が終わった。
(食事は、実際には、4時過ぎても頼めたことがわかった。)
◆南アルプス縦走(荒川三山~赤石岳): 計画表 その1 その2 その3 その4 その5
荒川三山の後は、下に小さく見える荒川小屋目ざして、下りに下った。
そして、ようやく9時50分に荒川小屋に着いた。昼ご飯を食べたり、水を補給。
そこからは、その日の行動の後半戦である。
これから登ろうとしている小赤石が、前方にそびえている。
うーん、高いし遠い。
その向こうには、さらに高度のある赤石岳。
こんな時には、余計なことを考えずに、ただ足を動かして1歩ずつ進んでゆくしかない。
Nリーダーのあとに、黙々とついていく。
その日一番苦しかったのが、小赤石の登りだ。ジグザグにつけられた道を登って行く。
でも、ここさえ登れば、その日の大変な登りはほぼ終わりになる。
ようやく登り切ると、さわら島にゆく分岐点で、リュックをおろし、空身で赤石岳を目ざした。
そして、ようやくその日の最後のピーク赤石岳の山頂(3120m)に立った。
少し雲が出ていたが、天気は上々。
また分岐点にもどった。
時間はすでに、1時半。その晩泊まる予定の赤石小屋までは、まだ2時間半はかかる。
4時までに小屋に入らないと食事を頼めないかもしれないというので、一番体力のある、フルマラソンランナーのU氏(写真)が一人で、先におりてくれることに。
猛スピードでおり、なんと3時前に小屋に着いたとのこと。
他5名はゆっくり下ったが、それでも、4時少し前には小屋にたどり着いた。
そうして、長かった一日が終わった。
(食事は、実際には、4時過ぎても頼めたことがわかった。)
◆南アルプス縦走(荒川三山~赤石岳): 計画表 その1 その2 その3 その4 その5