紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

チイスケを救え!

2006-04-08 10:12:22 | 1・作品紹介
19作目の本。

国土社

2006年4月

絵・ゆーちみえこ

小学中学年~


「学校の帰り道、一郎、千広、恵、直男の4人で拾った子猫。みんなの猫にし、名前の頭文字をとってチイスケと名付けた。千広の家で飼ってくれることになったが、ある日、大ケガをして入院してしまう。治療費などで23万円もかかるという。4人は、全ての貯金、小づかい、クリスマス、誕生日プレゼントをお金にしてもらって、それにあてようとするが、まだまだ足りない。さて、それから4人は、どうやってお金を工面するか……」


◆国土社の新刊紹介ページ → チイスケを救え!

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