紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

連句の集まり

2006-04-20 07:19:11 | 7・連句・俳句・短歌
4月20日。久しぶりに連句の集まりがあった。

しばらく前に、せっかち歌仙その14「春立つ日の巻」エマノン歌仙・その7「時雨の巻」が巻き終わったので、その反省会と、新しいエマノン歌仙のスタートをかねて集まった。

集まったのは、6人。
この間のエマノン歌仙の途中から、多摩のO脚が加わり、今回初めて会合に参加。
といっても、その昔「居酒屋歌仙」を巻いていた頃、多摩のO脚は、その居酒屋の常連で、私よりも先に、連句に参加していたこともある人である。



次の歌仙は、9人で巻く。
エマノン(emanon)の由来は、後ろから読むとnoname。年齢も仕事も本名も関係なく、そういったことは離れて、同じ地平に立って、連句を楽しみましょう。ということだったか? 少艶氏が命名した。

発句は少艶氏。

発句 酒美し(うまし)焼筍に舌転ぶ(まろぶ)


ということで、エマノン歌仙・その8「焼筍の巻」がスタートした。せっかち歌仙とちがって、エマノン歌仙は、ゆるりと巻いていく。楽しみながら、巻きましょう。
そのうち、またせっかち歌仙もスタートさせる予定。

連句の部屋