紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ヨセミテ計画

2007-01-11 06:26:12 | 20・日々のできごと
一体いつから、今年ヨセミテ国立公園に行こうかと考えたかというと、去年の6月である。
ヨセミテヴァレーには、いくつかの宿泊施設があるけれど、ちょうど1年前から予約を受け付けている。
2004年9月に行った時には、4月くらいに行くことを決めたので、ヨセミテヴァレーの中心部、ヨセミテヴィレッジの宿はいっぱいで、泊まれなかった。
そのため、今回はきっかり1年前に、インターネットで何回もアクセスして、宿をとった。
私の予定も、同行者(2名)の予定も全くわからない時に、そんな努力をしたわけなのである。もう1度ヨセミテに行きたい一心で。

それでも、今年行ける確率は、母の具合を考えると、50~70パーセントくらいしかない感じである。果たして行けるかどうか……。
でも、この数日のいろいろなことを考えると、多分、来年以降、母のショートステイを受け入れてくれたとしても、行ける確率は10パーセントくらいに下がる。ほぼ海外には行けないと思った方がよさそうである。
そう考えると、今年は何とかして行きたいんだなあ。

トップの写真は、ハーフドームに登る途中、少し歩いたジョンミュアトレイル。後に見えるのはリバティーキャップ。最初あれがハーフドームかと思った。そんなに近いわけないって。(笑)
久我山散人さんが調べてくれたところによると、トレイルは延々と340キロメートル続いているそうだ。東京から秋田ぐらいまで。高尾山から入山して鳥海山の山麓に出るほどの距離。
ここを毎年何十人もの人が、一ヶ月間テント、寝袋、食糧を入れたバックパックを背負って踏破するというけど、あーすごいなあ。