紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

アーサーランサム展が開かれています

2007-06-05 06:54:49 | 2・仕事の周辺
「海とキャンプと冒険と ~アーサー・ランサムの世界~」
日時:6月2日(土)~17日(日)10時~20時(最終日は10時~17時)
場所:教文館ナルニア国(東京・銀座)

とうとう大好きなランサム展が始まった。
最初にfoggykaoruさんからお知らせを頂いたのが、今年の3月。
6月初旬はふつうなら、母の介護で行けない頃だった。けれど、その後私が病気にかかり、母の介護ができなくなって、母は今療養型の病院でお世話になることになった。
さらに、私自身、銀座まで歩けるとは思えない日々がきて、やっぱり行けないかなあと思った時期もあった。
けれど、運良く私の願いが通じて、6月10日(日)に行くことができるようになった。ほんとうに、いろいろなことがあった3ヶ月間だった。
その日は、翻訳者である神宮輝夫氏の講演会もある。くじ引きに当たり、私も聞けることになった。

「アーサー・ランサムと『物語』の世界 ~幸せな子どもの文学の時代~」

アーサーランサムについては、以前にこのブログにも書いたことがある。
もしランサムの本に出会わなかったら、子供の本を書いていないかもしれない、というほど影響を受けた。