前回、エマノン歌仙・その10・初大師の巻(冬の巻)を終えた後、私の体調が悪かったりして、しばらく間があいてしまったエマノン歌仙。
歌仙・その10の反省会もしそびれたまま、春の巻は飛ばして、5月の終わりにエマノン歌仙その11・五月鯉の巻(夏の巻)がスタートした。
今回も参加するのは9人。
発句は以下のように集まった。
参加者でよいと思う句に投票したところ、
の句が一番多くの票を集めた。
しばらくぶりなので、スピードその他どうなるかようすがわからないが、楽しんで巻けるとよいなと思う。
平行して、久しぶりに、せっかち歌仙も始めてみようかな?(連衆のみなさんの希望があれば)
今月終わりに、良流娯さんが旅行から帰ってきてからになるけれど。
歌仙・その10の反省会もしそびれたまま、春の巻は飛ばして、5月の終わりにエマノン歌仙その11・五月鯉の巻(夏の巻)がスタートした。
今回も参加するのは9人。
発句は以下のように集まった。
五月鯉 風ほおばりて 生き生きと
夏富士や 山行く人の 声はずみ
初節句 龍となりたや 鯉のぼり
菖蒲湯や 雛も痼り(しこ)りも とけるかな
さえずりの 声賑やかに 緑陰
面 面と 竹刀を振りて 初夏の汗
南風(みなみ)吹き 林住期なる 道に入る
虹めがけ 坂道を駆け 上るかな
葉桜や フォルクローレの 笛ひびく
青空へ 宅急便ぞ 夏つばめ
参加者でよいと思う句に投票したところ、
五月鯉 風ほおばりて 生き生きと 良流娯
の句が一番多くの票を集めた。
しばらくぶりなので、スピードその他どうなるかようすがわからないが、楽しんで巻けるとよいなと思う。
平行して、久しぶりに、せっかち歌仙も始めてみようかな?(連衆のみなさんの希望があれば)
今月終わりに、良流娯さんが旅行から帰ってきてからになるけれど。