紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

早朝の空

2007-06-15 14:15:07 | 16.調布のできごと
今日は朝5時に家を出た。
何をするために?

娘が休みなので、一緒にアンズをとりに行くために。
甘いジャムを食べてはいけない私は、このところ、自分でアンズのジャムを煮ていた。甘みをおさえて。
けれども、今朝行ってみたけど・・

ない!
ほとんど何も。
もう誰かに取り尽くされたのかなあとも考えたけど、ほんの少し取り残された実を見ると、まだ熟していない。

ということは、熟す前に、誰かがとったのだろう。
なぜ?

多分、アンズをとってはいけませんということなんだな。
悲しい。
去年もそういえば、業者の人がきて、アンズの実がなっている木の枝を切っていた。
木に登ってとる人がいるので、危ないからということだったっけ。
でも、その前にだいぶアンズをとっていたから、去年はジャムを作れた。

アンズ街道と呼ばれているところ。





帰りに、武蔵野の森公園に寄った。
早朝の空。
嵐のような大雨のあと、空気は澄んでいる。



一面のクローバー。



家に帰って少しすると、やっとあたりは明るくなってきた。