紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

おそるべしステロイド

2009-01-17 16:02:17 | 11・健康
先週膠原病専門外来を受診した際、先生から、「そろそろステロイドを切りましょう。」といわれたことをブログにも書いた。
CRPも0.08とよかったし、クスリを止めてもいいかなあと、ちょっとは考えた。
でも、なんとなく右足の膝周辺がこわばるし、痛いので、「まだクスリ(1日おきに1mgのステロイド)を飲みます。」と答えた。

ところが、その翌日くらいのことだ。突然、右足の膝周辺がすごーく痛くなった。
動かせばだいじょうぶかと思って、妙高のスキーにいったのだけど、スキーの板をはくのも痛い。
滑るのは、サポーターをすれば、なんとかだいじょうぶだけど、ころぶと起きあがるのが辛い。2年前に病気になって以来、こんなに痛くなったのは初めてだった。
また以前の北海道の時のように、痛みが全身にくるのかと、ちょっと覚悟はした。

それで、とりあえず、1日おきだったステロイドを、毎日1mg飲むことにした。(クスリは少し余分にもらってきてあった)
1週間それを続けたら、右足の痛みは、かなりおさまった。
またステロイドの量は増えてしまったけど、痛いよりはましだろう。
春がくるまでは、減らせないかもしれない。3歩進んで、2歩下がる感じだけど、スキーやスノーシューで山にも行けるだけ幸せだと思う。

その結果かどうか、昨日血糖値をはかってもらうために受診したら、Hba1cは、6.9に上がっていた。ショック!
しばらくは、アルコールをひかえ、食事制限をして、運動メインで暮らそう。