紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

お正月

2009-01-03 10:07:04 | 20・日々のできごと
みなさんは三が日、どんな風に過ごしているのでしょうか?

私はこの数年間は、自宅で年越し、そして、お正月には年のいった両親(私の母と夫の両親)を訪れていることにしている。
穏やかで、元気な顔を見るたびに、あと何回お正月を一緒に過ごせるだろうかと考える。
そして、こういう時間も大切だと思う。(スキーに行きたいのは山々だけど・・)

結婚したばかりの息子は山形で正月を迎えた。
元日昼頃電話をした。そろそろ起きた頃かと思っていたら、もう午前中、朝一でスキーをしてきたという。
自宅から10分でスキー場。二人で滑ってきたのか聞いたら、お嫁さんは元日も仕事だったそうだ。
それぞれの正月。それもよいねと思った。

娘は昨晩、南アルプス・塩見岳から帰ってきた。
いくらがんばっても、私にはもう正月の塩見岳には登れない。
それも貴重な時間だと思う。

塩見岳の登り。クリック、拡大すると、豆つぶのような人が見える。




塩見岳の山頂写真。
▲築地山水倶楽部のみなさまには、大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。




私は、元日は午後から、チャリで高井戸の母の病院にいった。初チャリである。

トントンとも待ち合わせ。
穏やかな光を浴びて、母は病院で過ごしていた。




深大寺周辺に帰り着いた頃には、もう日が暮れかかっていた。一年初日はこうして終わった。