紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

本日受診してきました

2009-01-27 17:33:19 | 11・健康
予約をとることができたので、今日膠原病専門外来にいってきた。

<CRP(炎症値)の値>
(5.3→ 4.98 → 3.64 → 4.2)膠原病専門外来を受診するまで
3.62 → 0.4 → 0.3 → 0.3 → 0.3 → 0.62 →0.82 → 0.18 → 0.19 → 0.13 → 0.13 → 0.09 → 0.14 → 0.06→ 0.1 → 0.08 → 0.12→ 0.08 → 0.06(前回1月の値)

3週間前の、1月のCRPの値は悪くはなかった。痛み出したのは、その2日後くらいなので、前回の受診日は問題なかったのだ。
そして、「今日は多分CRPは高くなっているでしょう。でも、その値を見てからとなると、クスリを増やすのが2週間後くらいになるので、今日から2mgにしましょう。」
といわれた。

2mgというのは、いつ頃飲んでいた量かというと、昨年の夏である。
あ~、また夏に逆戻りかとガッカリしていたら、
「冬場は寒いので、炎症が出やすいのでしょう。これからも冬場はクスリを飲むと思っていた方がいいかもしれないですね。」ということで、
「多少クスリを増やしてでも、スキーでも山でも行った方がいいですよ。」というお医者様の優しいお言葉。(涙)

2月もスキーに行くべく、リハビリに励もう。それでも、1月ほどがんがん行く時間もないので、これからはゆるゆると行こうと思う。


ところで、この間のドイツ在住のなおこさんのコメント。

「私の場合はね、そういうとき電話で主治医と相談することになっているんですよ。多分その日は1mg増やして次の日様子を見ながら元に戻すことになるかな。結構それだけで治るからそのあと病院にいくこともありません。

旅行中に症状が重くなったときなど、とりあえずどうしたらよいのかを一度相談してみてもよいかもしれませんね。もしかしたらこの次は電話で指示が受けられるかも。・・」

ほんとうに、これができると、楽なのだけど。
でも、はたしてこういうことが、日本の大学病院のシステムでできるか、今日考えていた。
その結果、けっこうそれは難しいことがわかった。

まず電話でカルテを用意してもらう。これもカルテ自体、先生の部屋にない場合、けっこう持ってきてもらうのが大変な気がする。
でも、ここはクリアしたとする。そこで、電話で、先生がクスリを増やしましょうといってくださるとする。
ところが、お医者様の指示書を持っていかないと、クスリを買うことができないのである。しかも、指示書をもらって、4日以内に買わないと、その指示書は無効になってしまう。
ドイツでは、クスリは一箱買って、そこから指示された通りに飲んでいくので、電話で相談ができるわけだ。
うらやましい。と、今日半日費やして病院にいった私は思ってしまいます。