![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/af/8adfd1a1dc977772e6848749c6bbabfc.jpg)
2005年。新しい年のスタートです。
今年もよろしくお願いします。
みなさまにとって、よい年となりますように!
2004年の最後の日。
夫と二人で仙丈岳(3033m)に挑戦してきました。
頂上直下で、吹雪になり、体が浮きそうなほどの強風も吹いていたので、登頂は断念。
あともう少しというところだったので、非常に残念だった。
午後から天気がくずれるという予想なので、4時起き、5時20分山小屋を出た。長衛荘に泊まったほかの人たちは、明るくなってから出発するとのことで、みんなが起き出した頃、出発。
真っ暗な中、ヘッドランプの明かりを頼りに登る。
小仙丈が見えたあたりでは、まだ雪はちらちらと降っているくらいだったので、なんとか行けるかなと思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b4/cba856228a4bf2580aea347dc6af9817.jpg)
そして、小仙丈(2855m)まで登る。行く前に読んだホームページでは、ここで風が強く、かなりの人が引っ返すようだが、ここまではまだだいじょうぶという感触。
小仙丈から先は、思いがけずラッセルもあり、稜線に出れば、吹き飛ばされそうになり、かなりペースが落ちる。
写真を撮ろうとしたら、気温が低すぎてシャッターが切れなくなってしまった。下の小屋がマイナス10度だったので、おそらくマイナス20度くらいか。それっきり、山からおりるまで、デジカメはうつせなくなった。結局、小仙丈ピークの写真が最後に写したものとなる。寒い山にデジカメは、ダメだなと思う。
コブ一つ越えたら、つぎはピークと思われたが、吹雪も激しくなり、風も相当強く、断念した。
私たちより、先に登っていた男性1人と小仙丈の先で一緒になったが、私たちが引っ返したら、その人も登るのをやめて、下ることにしてしまった。
下る途中で、6人の高校山岳部パーティーと、5人の登山者に会ったが、その日は、他には誰にも出会わなかった。一緒の山小屋に泊まっていた他のグループは、全員小仙丈から引っ返したということだった。
今日、帰りがけに、中央高速から見上げると、雪をつけた甲斐駒ヶ岳がくっきりと見えた。1日ちがっていたら、360度展望がひらけた、すばらしい眺望が見られただろうに。
またそれを見に、登らなくちゃね!
◆計画表
今年もよろしくお願いします。
みなさまにとって、よい年となりますように!
2004年の最後の日。
夫と二人で仙丈岳(3033m)に挑戦してきました。
頂上直下で、吹雪になり、体が浮きそうなほどの強風も吹いていたので、登頂は断念。
あともう少しというところだったので、非常に残念だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cf/3532d3a7faaaaa6c9c6f73dca5d49d30.jpg)
真っ暗な中、ヘッドランプの明かりを頼りに登る。
小仙丈が見えたあたりでは、まだ雪はちらちらと降っているくらいだったので、なんとか行けるかなと思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b4/cba856228a4bf2580aea347dc6af9817.jpg)
そして、小仙丈(2855m)まで登る。行く前に読んだホームページでは、ここで風が強く、かなりの人が引っ返すようだが、ここまではまだだいじょうぶという感触。
小仙丈から先は、思いがけずラッセルもあり、稜線に出れば、吹き飛ばされそうになり、かなりペースが落ちる。
写真を撮ろうとしたら、気温が低すぎてシャッターが切れなくなってしまった。下の小屋がマイナス10度だったので、おそらくマイナス20度くらいか。それっきり、山からおりるまで、デジカメはうつせなくなった。結局、小仙丈ピークの写真が最後に写したものとなる。寒い山にデジカメは、ダメだなと思う。
コブ一つ越えたら、つぎはピークと思われたが、吹雪も激しくなり、風も相当強く、断念した。
私たちより、先に登っていた男性1人と小仙丈の先で一緒になったが、私たちが引っ返したら、その人も登るのをやめて、下ることにしてしまった。
下る途中で、6人の高校山岳部パーティーと、5人の登山者に会ったが、その日は、他には誰にも出会わなかった。一緒の山小屋に泊まっていた他のグループは、全員小仙丈から引っ返したということだった。
今日、帰りがけに、中央高速から見上げると、雪をつけた甲斐駒ヶ岳がくっきりと見えた。1日ちがっていたら、360度展望がひらけた、すばらしい眺望が見られただろうに。
またそれを見に、登らなくちゃね!
◆計画表
明けましておめでとうございます。
去年はお知り合いになれて、うれしかったです。
今年もどんどん来させていただきますので
よろしくお願いします。
なんだか、こちらは、部屋の中でぬくぬくとした
お正月で食べてばかりなので、
こんな厳しい冬山で新年を迎えられてるのをみると
襟を正したくなります。
テドは寒いのはそんなに苦にはならないので
一度登ってみたいです。体力の面が心配ですが(笑)
では、お気を付けて帰って来てくださいね。
よいお正月を!(37/100)
テドさんのところも、ROMさせていただいているんですよ。こちらこそ、お知り合いになれて嬉しかったです。
登頂はできなかったけど、無事に帰宅しました。なかなかに厳しく、楽しい時間を過ごしてきました。
なんか今まで眠っていたどこかが目ざめたような気持ちです。
けど、寒かったですね~。以前にもたまに雪の山には登ったことがあったのだけど、体感というのは、その場にならないとわからないものですね。すっかり忘れていました。
今年もテドさんにとって、よい一年になりますように。
いつもどんな具合かなと思っていました。後少しだったんだね。残念だったことでしょう。それにしても寒いんだろうな。寒いのは苦手だけど、いつか近場で雪山登山することがあったら誘ってね。体感してみたいです。
明日は高尾にいってみようかなと思っています。もしかするとまだ雪があるかな?
今年も、よろしくね。
なかなかに大変な山だったけど、楽しかったなあ。入山の日、すぐ近くに見えた甲斐駒にも登りたいし、帰ったその日から、また山に登りたくなっています。
それと、寒いには寒いけど、覚悟していくので、山ではそれほど感じない。むしろ、前日泊まった小屋(2000m)のあたりを散歩していた時の方が寒い感じがしたほど。そこで零下10度でした。
今年もぜひ一緒に山に登りましょう!
仙丈岳、生憎でしたね。
今の時期の高山は、穏やかな天候はなかなか望めないのでしょうね。
わたしは、まさに寝正月満喫していますが、8日からスキー場のゴンドラで2000m近くまで行ける唐松岳に登る予定です。
大晦日は、雪で、こちらでも峠が一時ノーマルでは越せない状態でしたので、登山をしていらっしゃる紅連さんを、案じていました。大変厳しい様子が、今 分かりましたが、お元気でお帰りだし、もう次への意欲を燃やしておられるのには、感服しています。
今年も宜しくお願いします。
天候の具合が どうなのかな~と心配していました
登頂はダメだったけれど
タップリ雪山を 楽しまれた様子
下りてきたら また行きたくなるでしょ(笑)
しかしデジカメは やはりダメでしたか
フイルムカメラの時は 冬山ではいつも胸のポケットに入れて 凍らない様にしていますが
デジカメは 何だか不安でした
紅蓮さんの報告を聞いて やはり・・・って感じ!
中が凍結するのも怖いしね~
寒さには弱い デジカメですね
本年も どうかよろしく お願いします
唐松岳ですか。いいですね。
雪の時期に登ったことはないですが、八方尾根スキー場(だったか?)のゴンドラからおりると、スキーを担いだ人が登っていくのが見えました。
あそこらの眺めも、また抜群にいいですよね。帰ってからの報告を楽しみにしています。
気を付けて!
天候は、どうやら、その日だけダメだったような日ですね。運悪く。
まあ、でも、あんなに悪くても、直下まで行けたので、またもうすこし雪の時期にも山に行けるかな~と思って帰ってきました。
今年もカフェテラスに行くの楽しみにしています。