魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ヘーホンホヘホハイ-ミステリオ・アンティグオ

2017年10月08日 | ワイン ~2020年
今日は2、3日前の新聞広告を見つけ、笑いました。


これです。




写真下側です。

「ハフハフしちゃう? ヘーホン ホヘホハイ」ね。

マクドナルドとかまず普段は応援しないチェーン店ですが、この名称の素晴らしさに衝撃です!!!


何でこんな名前になったかと言うと、小さく右下に出ていますよね。

「ベーコンポテトパイでもご注文いただけます」

ここでその理由が分かって、2度目の衝撃。納得。

素晴らしい広告テクニックだと思いました。
さすがです。見習うべきところがあります。きっと才能ある方がこのコピーを考えられたのでしょう。


大企業は次々とアイデアを出して来ます。個人のお店はそれに対抗してがんばらないと?!
大変だよ~。





さあ、今夜はこれ。






2012 ヴィーノス&ボデガス ミステリオ・アンティグオ
  (スペイン、テンプラニーリョ種メイン、赤、千円未満)


ヴィンテージを探すけど書いてない?!でも2012年だそうです。
2014年ブリュッセル国際ワインコンクール金賞とか書いてある・・・お安いのにね。

コルクには五線が引いてありV&B(ヴィーノス&ボデガス)のマーク。さらに
ドン・キホーテの横顔マークも?! ユニークです。


香りはプラムや結構黒っぽいです。黒糖や黒土、革などもあります。
味わいは価格の割にしっかりと沈んだ果実味と、コンパクトだけれど重厚さウェイト感
感じてしまいます。いくらセ-ル品でゲットしたとはいえ、これはありがたい!

時間が経ってもほぐれて良くはなるものの、だらけません。大柄ではないものの
見事にまとまってコストパフォーマンスに長けています。
「売れなかったら私が飲みましょう!」的ワインです。(笑、こんな事でいいのか?!)



コメント
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