魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

雨月-ドンダヴィ

2017年10月10日 | 美味しいもの
ここへ行きたくなった。

長崎市矢上町にあるキッチン雨月。
最近クセになってきた。中華(四川)好きだなあ。






ささやかなお祝いでした。

このお店暗すぎです。もうちょっと明るかったら料理もきれいに映えるのに・・・。写真苦労します。

夜のメニュー。





前回と違うのいきましょう。


特製餃子。



これすごいです。もちもちで肉汁ジュワッときます。




ハーブ鶏唐揚げ。



これもサクサクで、軽やかな味付け。かなりいいです。




メインにこちら。
豚皮(豚足)の香味煮込み。



これ良い。ゼラチンのかたまりです。
八角などの味付けで、角煮の柔らかい部分ばかりを食べているみたい。
きっと熊の手もこんな感じなんじゃないかなあ~なんて想像。

ごはんもしっかりと頂きました。

今度はランチに行きたいと思います。




飲むのは帰宅後ね。ホントは私は食事の時は飲みたくないんです。食事がしたい。
飲むのは飲むの。


夜はこれ。




2016 ドンダヴィ タナ
  (アルゼンチン、タナ種、赤、千円台前半)


ヴィンテージ変わりでの試飲です。ディアムコルク良いです。


香りはプラムやブラックベリーのフルーツ、若く瑞々しさもあるイメージです。
黒糖、ペッパーなど。若い分まだ革や土っぽさは出ていません。

味わいは黒系の果実味豊かで、でもフレッシュさもあり、若いながらも落ち着きを感じて
大人の味わい的でもあります。酸味はあまり出てこなくて、タンニンは寄り添う感じに
とても良くまとまっています。もちろん濃いです。
価格としてはとても出来が良く、コストパフォーマンスに秀でています。

これから先、熟成してもバランス良く行きそうな気がします。


コメント
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