魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

だるま亭-ナーリーヘッドZin

2017年10月06日 | 美味しいもの
興善町にあるだるま亭へ。






今回の目的はこちら。



最近登場した「炙り焼きランチ」です。




店内に貼ってあるランチメニュー。



「炙り焼きランチ」or「だるま焼きランチ」or「ブラックすじカレー」で悩みそうです。




オーダーはもちろん目的のランチをば。



やってきました。炙り焼きランチ。


香ばしいスライス豚肉がベーコンのようです。下には野菜があります。

ご飯は山のように盛ってありますが、すごく美味しいおかずのせいで、ごはんがやたらと進むこと
になります。多いみたいだけど、案外普通に食べてしまいます。
まあそれだけ豚の炙り焼きが美味しいんですけどね。問題は太りそうで恐いということかなあ。





そして夜はこれ。




2015 ナーリーヘッド オールド・ヴァイン ジンファンデル
  (USA、ジンファンデル種、赤、千円台後半)

香りはブラックチェリー、プラム、ドライフルーツに、ローストしたコーヒー豆、
ブラックチョコ、ミント、コショウ、ローストした果実香がジリジリと来ます。


味わいは濃くてとてもスパイシーで、エステルや揮発性の張りのある果実味がちょっと
暴れています。2014年と比べると「濃くスパイシーさ」がストレートにやってきます。
14年のニュアンスの豊富さは現在ではあまり感じません。(ただ、14年はやや軽めでした)

どちらが良いかは難しいところですが、濃さで勝負するのなら、このワインでなくても
良いかもしれません。もっと濃くて、しっかりと落ち着いたワインはありますから。

微妙です。この先このワインは単調なままなのか、ニュアンスが出てくるのか、そこは
未熟な私には推し量ることは出来ません、てかどう熟成するかなんて分かりません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする